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キャノンのMP630を使っているのですが、320PGBK(黒・顔料)のインクばかりがなくなります。

主に印刷しているのは一覧表や予約票など、文字が多いです。黒ばかりがなくなるのは、文字が多いせいでしょうか?

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



使えば使った分だけ減る、そういうことでは?

普通紙を指定するとBCI-320Bk、写真紙などを指定するとBCI-321Bkに切り替わります。
文字が多いか、画像が多いかよりも用紙の指定で変わってきます。


他の機種と比べて早い、他の固体と比べて早いというのであれば話は変わります。

前者のケースの場合、インクタンクが小さくなり封入量が減ったことで交換サイクルは早くなるはずですし、写真などについては、発色特性を上げたといいながら、細かい階調表現を可能にするためにインクの色が薄めになってきていることはあります。
BCI-3→BCI-6→BCI-7、と変わってきましたが、カラーインクに関してはそんな傾向があります。
ただ、普通仕様の顔料インクについては差は無いようです。

後者のほかの同型機種に比べてというのでしたら、何かの故障の可能性もあります。あまりに違うようなら保証期間内に修理に出したほうがよいでしょうね。
ただし、ほぼ同じ使用量であるかどうかの確認は必要でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
他の機種と比較して交換サイクルが早いということは特にないので、問題はないと思います。

用紙はいつも普通紙を指定しているので、ご解説頂いた原因にも納得できました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 14:38

No,1の方が完璧にお答えされているので私の方があくまで電気屋のコメントですが・・・



MP630の黒インク2本のうち太い方のBCI-320BKは顔料インクという普通紙専用のインク
そして細い方のBCI-321は染料インクという写真紙なので主に使われるインクです

おそらく使用されている用紙は普通紙ではありませんか?
普通紙設定で白黒印刷の場合は顔料インクを使用します
顔料の方が普通紙での発色が良く、滲みにくいという特徴があります

逆にお店で使っているデモ用のプリンタはお客様の接客の際によく写真の印刷を行うので逆にBCI-320以外の染料インクがよくなくなります

写真の場合は色の濃度の調整でも黒インクを使用します
また人物写真などの場合は髪の毛などの印刷に大量に黒インクを使用します
基本的に顔料インクと染料インクは混ぜることができません
顔料インクは油、染料インクは水と考えていただければ話はわかりやすいかと思います

なので320だけが減るというのは質問者様のプリンタの場合は特に問題ないことになります
ただし昔に比べて減りが早いと感じられるならやはり一度点検に出されてみるのも1つの手です
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この回答へのお礼

昔と比較して減りが早いということは特にないです。

BCI-320BKは普通紙専用のインク、BCI-321は写真紙などに使われるインクなのですね。
今までその辺りの知識が乏しかったので、ようやく理解できました。

これからは、320BKを多めにストックしておきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/18 14:42

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