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私は最近、突然、東野圭吾さん、宮部みゆき、乃南アサ、森ひろし、などミステリー小説をよく読むようになりハマりました。
でもミステリーだけを立て続けに読むことがあまりできず、2冊サスペンス読んだら間に1冊そうではないものを読みたくなります。
そこで皆さんに教えて頂きたいのですが、サスペンス以外で有名な作家の本、また皆さんがこれは感動した!またはこれは得ることが大きかった!!などお勧めの本を教えて下さい。
ラノベは苦手です。
また山田悠介さん、村上春樹さん、五木寛之さん、重松清さんは知っていて良く読んでいるのでそれ以外でお願いします(注文多くてすみません)。

A 回答 (4件)

石井光太 1977年生 東京都出身



 ルポライターとか、ノンフィクション作家と言われることが多いのですが、僕は小説と同じつもりで読んでいます。
 文章そのものにも、配慮や主張があって、楽しく読ませてもらっています。

(書籍紹介の文章は、本人のホームページのものです。)

・ 物乞う仏陀 文藝春秋社 2005 現在は 文春文庫
 アジアの路上で出会う子供のもの乞いや障害者の背後にある現実を描く。アジアの暗部を描きながら、清々しい読後感を与える稀有の書。

・ 神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く 新潮社 2007
 ジャカルタからインド、アフガニスタンを経てベイルートまで十カ国。ベールに包まれたイスラーム諸国の性や売春といった禁断の領域に踏み込む体験的ノンフィクション。

・ 絶対貧困―世界再貧民の視線 光文社 2009
 1日1ドル以下で生きる人々を「絶対的貧困」と言います。こうした人々は、12億人、つまり世界の5人に1人にも上ります。
本書では、「スラム編」「路上生活編」「売春編」と大きく3部にわけ、彼らがどうやって暮らしているのかを授業形式で語ります。
路上生活者たちは、どうやって用を足し、異性と交わり、子供を生んでいるのか。
物乞いたちはどのような方法で、いくらぐらいの収入を得て、どこで暮らしているのか。
売春婦の仕事やサービスは、アジアと中東とアフリカでどう異なるのか。
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この回答へのお礼

宗教に興味があるので、どれも皆読んでみたいです!!
どれも興味があります。
教えて頂いてありがとうございます。
ネットで少しずつ購入しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 03:56

舞城王太郎「スクールアタック・シンドローム」新潮文庫


舞城の作品は若干グロ描写がありますが、かなりおもしろいです。
色々と考えさせられるものを感じます。

村上春樹「スプートニクの恋人」講談社文庫
僕が始めて読んだ春樹で、小説にハマったきっかけの作品です。

赤川次郎「マリオネットの罠」文春文庫
これはサスペンスに入るんでしょうが、物凄い展開を見せる作品なので押しておきます。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
舞城王太郎さん、とても興味を持ちました。絶対読みます!
村上春樹さんの「スプートニクの恋人」はまだ読んでいないので読んでみたいと思います(今ちょうど『ノルウェイの森』を読んでいて今日中には読み終わる)。
赤川次郎さんは『死と乙女』を持っているだけで他は知らないので、紹介頂いた「マリオネット」も探して読んでみたいです。

お礼日時:2009/12/01 13:24

・三浦しをん 風が強く吹いている 新潮文庫


 箱根駅伝をテーマにした映画化もされた小説です
・ヴィカス・スワラップ ぼくと1ルピーの神様 ランダムハウス講談社文庫
 インド人外交官がクイズ番組をモチーフにしてインドのスラム社会を描いた小説で映画「スラムドッグ$ミリオネア」の原作本です。
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この回答へのお礼

三浦しをんさん、初めて聞く名前です。新潮文庫で出ているのですね。
ヴィカス・スワラップ、書店で見かけたら見てみたいと思います。
ご回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/01 03:58

奥田英朗


「空中ブランコ」「インザプール」
様々なな症状に悩まされる患者が少々ネジの緩んだ精神科医の奇妙な診断を受ける短編集です。
「ウランバーナの森」
超有名世界的ロッカーが静養先の避暑地で何かを見つけます。

清水義範
「永遠のジャック&ベティ」
中学の英語教科書に登場するジャックとベティは不自然で実の無いぎこちない会話しか交わすことしかできません。
短編集です。
「スシと忍者」
アメリカ人が海外出張で訪れた奇妙な国、ニッポン。ハラキリ、ゲイシャ、ニンジャ、フジヤマ。
短編集です。
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この回答へのお礼

奥田英朗さん、おもしろそうですね。自分が精神の病を患っているので興味があり楽しく読めそうです。
清水さんも探してみますね。
2ヶ月くらい前までは短編集は嫌いで読まなかったのですが、森絵都さんの短編集「風に舞い上がるビニールシート」や重松清さんの「ビタミンF」、東野圭吾さんの「予知夢」などを読んで感動したのがきっかけで、短編集ってすごくいいものなんだなぁと思っていたので興味があり楽しみです。
ご回答頂きどうもありがとうございました。

お礼日時:2009/11/30 20:40

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