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今まで短編を好んで小説を読んできましたが、最近読んだ、『嫌われ松子の一生』がとても面白く、はまれる長編小説を探しています。

内容は、

・とにかくはまれるもの
・できれば『嫌われ松子の一生』のようなスピード感があり、人間が落ちていくもの
・基本的に長編が苦手なので、序章が長くないもの(※長編は基本的に挫折しがちなので)
・適度な心理描写が描かれてるもの

で探しています。

上記以外にもお勧めがあればぜひとも探して読みたいと思っております。

個人的に東野圭吾さんは苦手なので、それ以外でお勧め作品があれば紹介のほどよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

重松清さんの「疾走」なんていかがでしょうか?


話の長さは、文庫で上下の2冊なので、たぶん嫌われ松子の一生と
同じくらいだと思います。

あとは桐野夏生「OUT」あたりもおススメです。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

重松清さんは好きな作家さんの一人なのですが、『疾走』は読んだことないので、探してみたいと思います。
桐野夏生さんはの『OUT』は長いイメージがあって、なかなか手を出さずにいたのですが、ご紹介いただいたのでこれを機に読み始めようと思います。

お礼日時:2009/12/11 20:19

はじめまして。



宮部みゆき氏「長い長い殺人」「東京下町殺人暮色」、
桜庭一樹氏「ファミリー・ポートレート」「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
はいかがでしょうか?

頁をめくるのがもどかしいほど一気に読みました。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。

宮部みゆきさんの他の作品は読んだことあるのですが、上記の作品は読んだことないので、ぜひ探してみたいと思います。
桜庭一樹さんは、全く読んだことないので、これを機に新しい作家さんも開拓したいので、紹介していただきほんとにうれしいです。

お礼日時:2009/12/10 19:31

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