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ヘッドフォンを探しているのですが色々な種類が有る事を知り
(オープンエア、ダイナミック、アートモニター、プロフェッショナルモニターなど)
どれが良いのか、何が違うのか
分からなくて質問させて頂きます。

・音域のバランスがとれている
・予算は五千円位、出せて最高一万円
・外出用として使えるもの
 (折りたためるのを出来れば希望ですが、音響を重要視しています)
・色は黒

現在audio-technica ポータブルヘッドホン ATH-FC700を使用中です。
過去には、audio-technica ポータブルヘッドホン [ATH-FC7] も使用していました。

A 回答 (4件)

>> どれが良いのか、何が違うのか //



少なくとも、「良し悪し」による分類ではありません。間違っても「モニター用だから良いはずだ」などとは思わないで下さい。

オープンエアというのは、ハウジングの後方がオープンになっているという意味です。対義語は密閉型(クローズド)です。振動板の動きが阻害されないので比較的ナチュラルな音になるとされていますが、パンチの効いた低音などはあまり望めません。また、解放されているので周囲に音をまき散らし、周囲の音も耳に届きやすくなります。

ダイナミック型というのは、振動板の作動方法です。現在売られているヘッドフォンの大半はダイナミック型です。ほかに、静電型などがあります(STAXが作っている)。イヤフォンではバランスドアーマチュア型などもあります。

アートモニターというのはオーディオテクニカというメーカーの、ヘッドフォンのシリーズ名です。当然、音質とは何らの関係もありません。

プロフェッショナルモニターというのは、主にプロが仕事で使うために設計されたヘッドフォンを指しますが、何か厳密な基準・条件がある訳ではありません。つまり、それぞれのメーカーが勝手に「プロ向けです」といっているだけです。したがって、中にはおよそプロが手に取らないほど音質の悪いものも紛れ込んでいます。また、実際プロの現場で使われているヘッドフォンは、「音質が良いから」採用されている訳ではありません。どこのスタジオにも置いてあるから基準として使いやすいとか、多少耳障りな音になっているので粗探しをしやすいとか、そういう理由によります。

よって、オープンエアか密閉型かというのは比較的重要ですが、その他はほとんど無視しても問題ありません。そして、外出用とのことなので、ほぼ密閉型に絞られるでしょう。

実際の製品選びは、そういった「カタログ上の謳い文句」とは別に、「自分にとってどう聞こえるか」を基準としなければなりません。

そこで、どういう音を求めておいでなのでしょうか? ATH-FC700(あるいはATH-FC7)に何か不満があるとしたら、それは何ですか? 「音域のバランスがとれている」というのは、具体的には何と比較してどういう状態を指すのでしょうか?

音によって選ぶというのは、まさにそういう部分で基準を作っていくということです。他のヘッドフォンを聴いたときの印象でも構いません。できるだけ、あなたのイメージしているところを(「バランス」というのは人それぞれですからね)具体的に補足して下さい。

この回答への補足

Yorkminster様
説明が足りず、申し訳ありませんでした。
そして種類についての丁寧な説明ありがとうございました!
Yorkminster様がアドバイスして下さった密閉型タイプにしたいと思います。

まず、前の機種には一番最初に手にしたからか満足してました。
ですが、寿命が来たのか聴こえなくなってしまい、先月の下旬に今の機種に変えました。
前の機種でハードロックの曲を聴いた時には高音が綺麗に聴こえたのに、新しい機種ので聴くと「キィィン」と耳が痛くなる様な音に聴こえてしまうのです。
ベースの低い音は気になる部分も無く良いのですが・・・
ウォークマンのイコライザ(?)はロック設定してあります。(以前も同じ設定でした)

バランスとは、聴く曲に左右されない(ハードロック系にもJ-POP系にも適応できる)ヘッドフォンという意味で書かせて頂きました。

すみません、もう1つ気になっている事があるので此処で質問させて頂きます。
周波数特性:5~30000Hzなどと記載されているのですが、それは低さから高さまでの幅が広い方が再生音域が広いということなのでしょうか?

補足日時:2009/12/12 09:18
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>> 周波数特性:5~30000Hzなどと記載されているのですが、それは低さから高さまでの幅が広い方が再生音域が広いということなのでしょうか? //



まず、この点から。タテマエ上はそうですが、現実にはそうではありません。

この項目の意味するところは、「ある音量以上が確保できている帯域」はここからここまでですよ、ということです。したがって、その先がバッサリなくなっている訳ではありませんし、その範囲内なら過不足なく一律に再生できる訳でもありません。

また、測定の条件を変えると結果も変わってくるので、ほとんど信用に値しないともいえます。業務用のモデルはかなり厳しい条件で測定しているので、見かけ上の範囲はそれほど広くないのが普通です。逆に、民生用で異様に広い帯域が表示されているのは、かなり緩い条件での結果を示してある可能性があります。

さて、本題のヘッドフォンですが...

ATH-FC7からATH-FC700に変えた結果、高音が耳につくようになったとのことですが、実はそれが本来の音だった、という可能性も残っていることに留意して下さい。

その上で、同じaudio-technicaであれば、ATH-ESシリーズも悪くないと思います。ATH-ES55なら、安い店では1万円を切ると思います。ややシャリシャリ管があるかも知れませんが、audio-technicaは全般的に金属質の響きがあるように思うので、メーカーのキャラクターでしょう。

密閉型と言いつつ音漏れがするので、公共交通機関や図書館などでは使い辛いですが、beyerdynamic DT231 PROも挙げておきます。ただ、みてくれはかなり悪いので、外で使うにはいずれにせよ勇気が必要ですが...

いずれにせよ、印象の持ち方は人によって変わり得るので、できる限り現物を試聴してみて下さい。
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この回答へのお礼

Yorkminster様
回答ありがとうございます!
周波数特性は同じ条件での測定で決まっている訳ではないのですね。
やはり実際に試聴してみて決めたいと思います!
二度にわたり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/12/15 09:25

ミキシングとマスタリング用にクリエイティブ・メディア(株)製のCreative Aurvana Live![ HP-AURVN-LV ]を使っています。



多くのヘッドホーンと比べても、ミキシングするのに重要なボーカル帯域がナチュラルで、なおかつハイエンド、ローエンドとも伸びてる方です。

良いヘッドホーンです。
ダイナミック、密閉とオープンの中間動作、小型だけど折りたたみ不可。

ヘッドホーンに関しては頭や耳の形状による個人差に左右されるため、他人のおすすめがハズレることもあります。ヘッドホーンを沢山置いていて視聴出来る店に聞き慣れたCDを持参して、それを再生してもらって総当たり試聴することをおすすめします。

ソニーのヘッドホーンは毎日使っていると半年から2年で音がだめになるのでおすすめしません。今まで会社でCD900など4機種50台くらい使って1機種以外はみんなそうでした。例外はCD3000のみ。オーディオテクニカもその傾向あり。

逆に20年使ってハウジングにヒビが入って使えなくなるまで全くといって音が劣化しなかったのは、アシダボックスのST31?特スタ。もう入手できないですが。
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この回答へのお礼

151proof様
回答ありがとうございました!
専門店で色々な機種の試聴をして
自分にあったヘッドフォンを探してみます。

お礼日時:2009/12/12 09:36

私も以前ヘッドフォン探していろいろ調べており↓のようなサイトをみつけました。

ヘッドフォンの基本的な知識や、曲別にどんなヘッドフォンが適しているか(運営者の主観がはいっているかもですが)などがわかります。クラシックからJPOP、洋楽などいろいろあります。もし自分がきいているような曲がいくつかあれば、おのずと候補がしぼられてくることでしょう。ちなみに、私も外出用のヘッドフォンを探していて、いくつか候補をメモしてビックカメラにいきましたが、そのとき丁度新発売のカナル型イヤホンがあって試聴して即決しました。やはり試聴してフィーリングがあうかが重要かもしれないですね。

参考URL:http://www.geocities.jp/ryumatsuba/index.htm
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この回答へのお礼

unkotarezo様
回答ありがとうございました!
参考URLまで、ありがとうございます。
候補をメモする時にコチラで調べてみたいと思います。

お礼日時:2009/12/12 09:23

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