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「なんで自分が悪く無いのに謝らないといけないの?」
うちの彼女に言われたセリフです。

自分に悪気が無くても、それが事故であっても、
相手に迷惑をかけたり、気を悪くさせたのならまずは謝る。

それが人としての礼儀だ。
僕はそう教えられて育ってきました。


今の彼女は僕とは考え方が違います。
仮に自分が原因で相手の気を悪くさせたのだとしても
「自分が悪かった」と思えなければ絶対に謝らないそうです。


誰だってちょっとした一言でもカチンッと来ることがあると思います。
「そういう言い方は無いんじゃない?」と言っても
「ああ。そう?」と軽く受け流されてしまって謝って貰えません。


友達に相談しましたが、
「君の事を軽く見てるんだよ。見下してるとも言う。
 尊敬してたり、敬ってたりする人にはそういう態度は普通しないと思うよ?」と。


でも、僕が思うに尊敬とか敬うとか以前に、
彼女の育ち(文化)とかの違いだと感じています。


価値観が合わない異文化の方とは分かり合えないのでしょうか?
また分かり合う為にはどうしたら良いのでしょうか?

僕は彼女の事が好きです。
好きですがあまりにも価値観が違いすぎて気持ちが沈む事が多いです。

うまく付き合っていくにはどうすれば良いでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

No.14です。



「たとえ自分が悪くなくても、謝るべきだ」などと言う人は、必ずそのことを他の人にも要求します。
もし、要求しないのであれば、常に自分が謝るのですから、何も問題は発生しないでしょう。

また「親にそう教えられたから」との論理が通用するならば、教えられなかった人がやらなくともそれを認めなければなりません。

思い返してみればいいでしょう。
たとえ、親が「たとえ自分が悪くなくても、謝るべきだ」などと子供に言っても、親が謝ることはしないでしょう。
それは、子供が悪いことをしたと思っているからです。
もし、親が謝ったとしても「私(親)が謝ったのだから、あなた(子供)も謝りなさい」と言われ、さらに先に謝らなかったことを責められるでしょう。

要は「たとえ自分が悪くなくても、謝るべきだ」という論理は、あくまでも相手を謝らせる時に使う詭弁でしかないのです。
日本人は、とにかく相手を言いくるめるための駆け引きをします。
それはそれでいいのでしょうが、持論は持論であってそれを強要することは相手が納得しない限りあってはならないことなのです。

質問者さんも、親に教えてもらったとおりに、いつも謝っていれば何も問題が発生しないはずですが。
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育ちや文化の違いではなく、単なる甘えだと思いますが。


子供の思考回路と同じです。
迷惑をかけたという時点で迷惑を書けた人に責任があるのは当然です。
常識があれば責任をとります。
考え方の相違というレベルの話ですらなく、常識があるかないかの違いです。
中高生ぐらいまでの年代なら矯正もかんがえるところですが、それより上の年代なら矯正は難しいので私なら早々に見切りをつけます。
将来もし結婚でもしたら相手が常識がないというのは相当重くのしかかってきます。
価値観を認めるというのは単純に相手の考えをそういう物だと認識するということではありません。
それに、一方的にあなただけが相手の考えを認めてもそう遠くないうちに破綻するでしょう。
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答えは、ケースバイケースでもあり、自分の発言や行動に責任を持つことが必要です。


ただ闇雲に謝り、それでさらに問題が悪い方向へ向かうと「私は何も悪くないのに、それでも謝ってあげているのに・・・」といった態度をとる人がいます。
これなどは、結局単に恩着せがましく謝り、都合が悪くなると前言をひるがえして開き直る典型と言えるでしょう。
つまり、自分が謝ったからには、最後までそれを貫き通す責任が発生します。
それができるならば、自分が悪くないのに謝ってもいいと思います。
(残念ながら、そのようにできる人が今の日本人にどれだけいるでしょうか?)
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価値観が違うといって気を沈めることはありません。


なによりも認め合う事が大切です。

一見質問者さんのおっしゃる事が正論の様ですが。
彼女さんのおっしゃる事も決して間違いではありません。
人とうまく付き合っていくには
価値観を認め合い共有する事が大切です。
難しい事だとは思いますが。
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 彼女の育った環境というのが、かなり大きな割合をしめるとおもうのですが、何かの雑誌にお坊さんのコラムが載っていたのですが。



 そのお坊さんがまだまだ下っ端だった頃のお話だそうで、大きなお寺で働いていた頃に、檀家さんでとても嫌な人がいたようです。

 その檀家さんは、お寺の偉い住職にはとても腰が低く、いつも笑顔でいい人という印象を与えるのですが、小坊主達には横柄で、とても嫌な態度だったそうです。なので、住職にあの人は相手を見て態度を変える嫌な人なんですよ、そういう人間にはなりたくないと愚痴を言ったら、住職が、どんな人間でも、腰を低く笑顔にさせるような人にあなたが成ればいいのですよ。と諭されたそうです。


 中には誰に対しても態度の変わらない人もいるかも知れませんが、あなたがもっと変われば、彼女は変わるかもしれないですよね。

 EXILEだって天皇陛下の前ではサングラスを取るのですから、あなたの努力で彼女を変えることが出来るかもしれないですよね。とても大変だと思いますが、彼女は変わることが無いままで終わっても、あなたは良い方向に必ず変われます。応援します。
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> 彼女の育ち(文化)とかの違いだと感じています。


文化とかの違いと記載されていると言う事は、彼女は、外国籍の方の様ですね?

なんか、家の嫁さんと全く一緒で、つい、そのと~りと言ってしまいたくなります。
(家の嫁さんは、自分が間違っていると分かっていても誤りません。謝った時点で、自分が負けたと思うらしい....です。)


> うまく付き合っていくにはどうすれば良いでしょうか?
→No1さんの回答と同意見です。
 その上で、お互いの妥協点を模索して行く以外、ありません。
 
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>自分に悪気が無くても、それが事故であっても、


相手に迷惑をかけたり、気を悪くさせたのならまずは謝る。

こういう育てられかたをされた質問者さまは、間違ってないと思いますよ。
人からされて嫌なことはしない、というふうに教わってきましたよね?

世の中には本当に「自分を曲げない」ひとがいるもので、
そのひとに「謝れ」といってももう人間として形成されてしまっているのでムリな話です。本人が自覚して治そうと思ってくれれば希望は持てますが・・・。

この言動に至った経緯がわからないのでなんともいえませんが、
いわゆる「小競り合い」程度のことでこうなってしまったら、
残念ですけど今は彼女さんは好きでもそのうちほころびができてくると思います・・・。
でも「相手を変えようとは思わないこと」これに尽きます。
自覚させるようにうまく持っていけるようにするのが
「うまく付き合う」こつです。
頑張ってくださいね。
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文化の違いですよ。



質問者さんの「謝る」ということについての考察や教えは、とても正しいことです。
トラブルを回避するための「知恵」といってもいいでしょう。
国土が狭く、人間関係が濃密な日本人ゆえに、そういった知恵は重んじられてきましたし、現に効果的でもありました。

しかし、欧米文化の侵入とともに、そういった「奥ゆかしさ」は捨て去られつつあります。
自己のアイデンティティーを重要視する欧米文化では、そういった「先を越す」という行動や理念は理解されません。
自己の正当性こそが、自己を表明する手段であるからです。

外国文化の流入は、知らず知らずのうちに、その国そのものの「文化」を侵食します。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、他文化の流入によって、文化は姿形を変えていくのです。
日本人の考え方も「アメリカンナイズ」されてきている、ということでしょうね。

ただ、日本人はまだまだ欧米人ではありません。
何よりも固有の自然や、生活習慣が残っていますから、所詮「ものまね」の域を出ることは無いですし、これからも無いことでしょうね。

ですので(前置きが長いですね(汗))こう考えられてはどうでしょうか?。
「彼女は彼女の生き方でこれからも行き、あなたはあなたの信念を貫く」
ということです。
日本人も千差万別、色々な人がいるわけです。
世代も色々、考え方も色々あるのは当然でしょう。
仲良くしていかないといけない、ということは、文化の違いがどうあれ重要なことですから、なにも「相手が違うから」といって受け入れられないというわけでもないはずです。
そんなにも日本人の「知恵」は薄っぺらじゃないですからね。

これからも彼女と仲良く。
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僕も、すごく若いころよく言われたセリフです。


懐かしくて、泣きそうです^^

少し、整理してみましょう。
男女間の謝る謝らないと、社会での謝る謝らないとは区別したほうがいいように思います。

つまり、あなたとのけんかなどで、謝らなくても、社会では謝る人も多いと思います。恋愛とは別だということですね。

特に、女性と男性のけんかでは、女性は理屈ではなく気持ちで不満をぶつけるので、男性が額面どおり彼女の言葉を理論的に吸収してしまうと混乱します。
つまり、あなたとのけんかにおいて、「どうして謝らないのか」とか説明を求めていても、彼女は本音の理屈ではなく本音の感情をぶつけるので、つい「謝らない」などと言ってしまうのです。それは、男性的に理解するなら、彼女は寂しいとかやきもちとか、そういう気持ちをぶつけているに過ぎなかったりします。
その後、彼女は悪かったなと思って、行動で示したり、愛情を表現したりして、実質謝ることもあるのです。あなたがひとつ大人になって、そういうサインがあるか、彼女は素直に表現できないだけなのではないかをよく見てみてください。

それでも、通常の場面でも他の人に対して謝罪しないような傲慢キャラなら、みなさんがおっしゃるとおり、よろしくないですね。
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相手がいやがることはしない、マナーという言葉を聞いたことはありませんか?



自分は悪くないと思っていても、相手が気を悪くするということは往々にしてあります。
自分の気分を害された、それでも相手は悪くないと言います。そんなときあなたはどう思いますか?

そして、相手の気分を害したとき、あなたはどう思いますか?

相手を思いやるとはどういうことか、考えてみて下さい。
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