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◎個人事務所建設費の税金上の計上について

東京で印刷関係の個人事業をやっています。
青色申告です。
老後故郷に移住する予定で、以前からある地方都市の土地に、小さい建物を建てました。
建設費用は1000万円以下です。

その建物を、当面、2階を仕事の出張所、1階を店舗用賃貸にしたいと考えています。

1、この場合、建設費は、経費のどういう項目に計上するのですか。
  例えば自動車の購入などと同じに考えていいのでしょうか。
2、建設にかかったもろもろの費用も、建設費とみなして一括で処理していいのでしょうか。
3、あるいは、賃貸なら不動産の取得と言うことになるのでしょうか。

税の知識が皆無で質問するのは失礼で、見当外れの質問かもしれませんが、手がかりを教えて下さいますようお願い申しあげます。

A 回答 (1件)

>1、この場合、建設費は、経費のどういう項目に計上するのですか。


 ●本体工事部分は「建物」として固定資産に計上します。
  電気設備、給排水衛生設備等は「建物付属設備」として固定資産
  に計上します。

>2、建設にかかったもろもろの費用も、建設費とみなして一括で
処理していいのでしょうか。
 ●上記のいずれかに振り分けて資産計上します。
 ●不動産取得税、登録免許税は経費処理も可能です。

>3、賃貸なら不動産の取得と言うことになるのでしょうか。
 ●賃貸は不動産所得となります。従って一階部分の減価償却費は
  不動産所得の経費になります。
 ●二階部分の減価償却費は事業所得の経費になります。
 ●実務的には、減価償却費、固定資産税、火災保険料などは床面積

以上、簡単ですが。
  に応じて按分計算します。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大体、わかったような気がします。

お礼日時:2009/12/28 15:15

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