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送付した画像のような交流発電機の仕組みがイマイチわからないのですが、この接続部分はどのようになっているのでしょうか?
直流発電機の場合、整流子の切れ込みのおかげで半回転ごとに電流の流れが逆転しますよね?
交流発電機にはその機能はないのでしょうか?
送付した画像の図で言うと(ご覧になれるでしょうか?)、辺AB側は奥の回転部品、辺DCは手前の回転部品にのみ触れているのでしょうか?

「交流発電機の仕組みについて」の質問画像

A 回答 (3件)

「交流発電機」と言うことは、外部へ取り出される電気はもちろん「交流」になります。


つまり周期的にプラスとマイナスが交互に出力される必要があります。

添付画像にはないですが、一般的には右側にもマグネットがあり、恐らく「N」となっていると思います。
この磁気回路を切るようにコイルが回転すると、コイル1回転で1周期の「交流」の電流が流れることはわかっていただけると思います。
あとはこの交流の電気をそのまま素直に取り出せばいいわけです。

この場合「整流」する必要はありませんので、回転体から電気を出し入れするのには、No,2の方も書かれていますが「スリップ・リング」と言うしくみを用います。
それがこの切れ込みの入っていない、「整流子」と書かれている物になります。(注:整流子ではありませんよ)
あとはこのスリップ・リングに接しているブラシから電気を取り出すと、コイルが1回転する度に1周期となる交流の電気が取り出せるわけです。

恐らくこんがらがっておられると思われる「直流発電機」の場合は、このスリップ・リングは1個で済み、2箇所に切れ込みを入れることで、リングの半周をコイルの片側の線を固定し、流れる向きが同じになる所にブラシを固定すると、ブラシからは常に同じ極の電気が流れることになるので「直流」となります。

実は発電機としては交流の方が構造は簡単になります。
添付画像はあくまで交流の発電のしくみを教えるためのもので、実際の多くは、コイルと磁石が反対となり、コイルの中で磁石が回転する形を取ります。
なぜなら、この機械的なスリップ・リングが不要となり、発電機として壊れる可能性を低くできるからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
予備知識までありがとうございます。

お礼日時:2010/01/03 23:30

辺AB側は奥の回転部品、辺DCは手前の回転部品にのみ触れています。

スリップリング機構といいます。手前のスリップリングと奥のスリップリングから
電流を取り出します。コイルが180度回転するごとに電流方向が変わります。
(フレミング右手の法則に従います)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/03 23:29

整流子は無くて、ブラシで外部に繋がっています。

リングがこの場合は2つ有って各々が繋がっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/03 23:28

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