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夫婦別姓についてのデメリットを教えてください。

A 回答 (5件)

・夫婦が同姓であることを前提にしたあらゆるシステムを


 改修しなければならない。この社会負担は相当なものです。
 導入コストを小さいと見積もる人は、夫婦関係について記入
 する用紙すべてが破棄されることにさえ気づいていません。
 自治体だけでなく、民間にも多大な負荷が強制されます。

・同姓夫婦と別姓夫婦が並存することによる混乱。別姓夫婦への
 差別的取り扱いだけでなく、同姓夫婦に対する差別的取り扱いも
 発生します。後者は別姓派が見落としがちな観点です。

・子どもと親どちらかの姓が異なることになるので、親子関係が
 第三者に見えなくなる。さらに、日本には親子で苗字が異なる
 状況を受け入れる国民意識がない。

・離婚の際、子どもの姓の取り扱いが困難になる。

・実際に夫婦なのかどうかを第三者が判別できない。

・別姓であるがゆえに離婚が容易になり、安易な離婚が増える。
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デメリットは特にないでしょう。


「家族の絆」ってよく言われますが、それは多分違ってて、本音は「家の結束」なんでしょう。
地方ではけっこう強いものですが、選択制という前提では特段デメリットというほどではありません。(別姓選択を希望するような人が「家」を重視して行動するなんてことは最初から考えにくいので、制度をつくるつくらないと結束が弱まることは無関係と思います)

デメリットは強いて言えば、導入当初のコスト(役所のシステム更新等)に費用がかかるくらい。
とはいえ、今の状況なら景気対策と考えてしまえば大したことはありませんが、地方と国とで費用負担についてまたモメるでしょうね・・・。
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現状では、夫婦であることを他人に証明することが難しいです。



国民背番号があって、そのカードや、データーがあれば証明は簡単なんですけどね。
今の戸籍システムでは個人や関係を証明するために多数の書類が必要ですし、なりすましもやりようによっては可能です。
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夫婦別姓が合法化された場合のデメリット、ということでしたら、当事者夫婦にとっては特には無いと思います。

もちろん、別姓は選択制というのが前提です。つまり、同姓にしたい人は同姓にするし、別姓にしたい人はすべてを受け入れたうえで別姓を選択し、子供もそれに則って教育しますから、デメリットというほどのものは無いでしょう。わたくし個人としては「旧姓・新姓の連名」の合法化を希望しますが。現在の法は何かと不便なので、適宜、通称名として連名を名乗っています。ただし、別姓が合法化されたら、戸籍関係の事務処理を根本から見直す必要があるので、お役所仕事などは一時、混乱するでしょう。
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まだ日本では夫婦別姓は法律を除いても一般人にすら認知されていません。


ですから逐一一々別姓であるが夫婦であるとか、夫婦だがこう言う理由で別姓にしているなどと言った事を説明しなければならない。
若い人ならまだ理解されるかも知れないが、年配の人となると「何か訳あり」と勘ぐられる。
今のところメリットを捜す方が困難。
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