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土佐日記の文
  男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり
で、どうして
  男も
なのでしょうか?なぜ
  男の
ではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

 古い記憶で申し訳ないのですが・・・。


この『も』は、仮定・推量を表しています。(古語辞典でそうした用法があることは確かめました。)
「男もすなる」→「男がするという」
はっきり断定しない、ぼかした表現だと教えられた覚えがあります。
『なる』だけでも推量を表すかもしれませんが、『も~なる』でよりはっきりすると思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「男も」と「女も」で「も」の意味が違うとは。考えもしませんでした。

お礼日時:2010/01/23 16:56

何十年か前のぼくと同じ疑問をもった人がいましたね 笑。

教室でも教わらず,その後ずっと未解決ですけど。ぼくが自分勝手に想像してすませていることを,恥知らずにも書きましょう。

・「男も女も,みんな日記を書こう」という意識で書いた。
・作者の紀貫之は男性ですが,わざと女性だと偽っているわけです。そこで,「男の」と断定するよりも「男も」と曖昧な表現でオカマっぽく書きたかった。
・写本をつくるときの単なる写し間違い。

こんなところで,質問者さんも心やすらかに眠ったらどうですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/23 16:55

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