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なぜ、E(超長距離)はレーティングを低く見積もられるのか?


ディープインパクトは、3歳時のベストレーティングは
ダービー時の124ポンドであり、4歳時のそれは有馬記念時の
127ポンドです。

ちなみに菊花賞では118ポンド、天皇賞春では123ポンドです。

菊花賞にしても天皇賞春にしても、他の馬ではありえないような
パフォーマンスで優勝していますが、L(長距離)での評価に比べると
明らかに割り引かれています。

これはなぜなのでしょうか。

・世界の競馬が短距離化しているから?
・海外ではE(超長距離)の大レースはメルボルンカップぐらいしか
 無いため比較対象が日本の過去の結果しかないから?

皆さんのご意見を伺いたいです。

A 回答 (3件)

私も常々疑問に思っていることで、完全には疑問は解消していないのですが、こんな感じかと思います。



レーティングは他の馬との比較で決まります。
ディープインパクトの天皇賞春のレーティングは123ですが、2着馬リンカーンの117から比べればこんなもんでしょう。
しかし、「いい馬は世界的にもう超長距離には出ない」という常識が反映されすぎているようにも感じます。
なんだかんだ言って、日本では春の天皇賞馬、菊花賞馬は今でも活躍しますからね。

山野氏らの「合同フリーハンデ」は国内のレースでレーティングを発表しています。
これによると、2006年のディープインパクトのE部門でのレーティングは128、L部門では129でワールドサラブレッドランキングほどは差がつきません。
ちなみに合同フリーハンデによる「レーティング」の説明はまとまっていると思います。

参考URL:http://www.keibabook.co.jp/homepage/k2006/kfh04_ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

合同フリーハンデについては、
・勝ちタイム無視
・着差重視
等、評価基準が明確でいいですね。
(シンボリルドルフやカツラギエースを評価しすぎなのが気になりますが…。)

お礼日時:2010/01/30 23:42

レーティングはまずレースを評価し、それから各馬の着順やパフォーマンスに


合わせて数値を決定するので超長距離のレース自体がレベルが低いのでしょう。

現に近年の優勝馬でそのレースが初G1だった馬のその後はひどいので、確実にレベルは低いでしょう。

ディープに関しても本質を考えれば妥当なのではないでしょうか。

この回答への補足

> 超長距離のレース自体がレベルが低いのでしょう。

各レースの昨年の結果と連動してレーティングが決まると
考えるのでしょうか。

確かに、そうやって決まっていたとしたら、
低い評価が出るかもしれません。


ただ、以下については、理解が出来ないので説明が欲しい
ところではあります。

>ディープに関しても本質を考えれば妥当なのではないでしょうか。

補足日時:2010/01/30 23:36
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Eというのは2701メートル以上が対象とのことですが、


この距離でG1の権威を保っているレースがほとんどないでしょう。
イギリスのセントレジャーくらいでしょ、3歳馬限定のG1レースは…

Yeatsのように王道レースを歩みが成績不振、
マラソンレースに狙いを絞ったら、連勝街道まっしぐら。
これでは、マラソンレースに高レーティングはありえないでしょうね。

JRAが根気強く食い下がれば、認めてもらえるかもしれませんが
そんなことをすれば、
いまだにそんな距離のレースを重要と思っているのかと
田舎者扱いされるだけでしょうね。

自分としては、日本の2400メートル戦はもう少し評価されても良いと思うのですが、
こちらの方が問題だと思うのですがね。
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