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漫画ばかり見てるのは頭が悪くなるというか悪影響だと思いますか?     最近の若者は読書離れしてると言われてますが…

A 回答 (12件中1~10件)

確かに若者は、小説等より漫画の方を読んでいるとは思いますが、


頭が悪くなるとは思いません。

想像力が欠如すると言う考えからそう言う人もいますが。

何を読むかやり、どう読むかの方が大切なのだと思います。
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>漫画ばかり見てるのは頭が悪くなるというか悪影響だと思いますか?



良くない漫画も中には確かにありますが、「漫画が悪というのは間違い」だと思います。
商業主義先行で、中身がない物は悪影響があると思いますが、そういうものは、やはり、読者の側で飽きて読まなくなると思います。

結論から言うと、どういう漫画を、または、どの作家の漫画を読むかに拠ると思います。
そして、その人その人の年齢や感性にあったものを読むタイミングも大切だと思います。

作品自体の出来不出来については、漫画家の力量も問われるところだけれど、読者側のアンテナの感度の善し悪し、読み取り方にも拠るところが大きいと私は考えます。
また、アンテナの感度が良い人が、良い漫画作品に多く触れれば、それだけ感度が上がり好影響を受けることは十分あり得ます。
でもこれも、読書やニュース、文芸作品、実生活における人間関係など、漫画以外のことからも、読者たる当人に、しっかりとした下地作りが出来ていてこそだと思います。


私は漫画家のみならず、漫画家の卵の人達には感性が鋭い人が多いのでは無いかと感じています。
その人達も、最初は熱心な読者からのスタートだった人が多いのではないかと思いますので、漫画の力は侮れません。
実際、イメージを文章や絵に書き起こすのは、想像力やインスピレーションがないと難しいことです。
更には、観察力や推理力、構成力、情熱もないと難しいと思います。
ただ、漫画が好きだと言うだけでは、描き上げるのは難しいことです。

小説家でも、眉村卓さんや栗本薫さんは、漫画家志望だったことでも知られています。
意外と、小説家(特にSF作家)にはそういう方が多いのです。
文筆業に進んだ人でも、画力に自信があったら漫画家になったという方は沢山いると思います。
そして、漫画を読みながら、実際に映画を見るように読む人もいます。
漫画家の石ノ森章太郎さんは、子供の頃、手塚治虫さんの『ジャングル大帝』を読んでいるとき、動物たちがジャングルで持ち前の鳴き声を生かしてオーケストラを演奏するシーンでは、本当にオーケストラが聞こえて来て感動したそうです。
なお、石ノ森さんは元々、映画監督を志していたそうです。

また、石ノ森さんに影響を強く与えたと言われる手塚治虫さんですが、手塚さんはストーリーのみならず、映画の手法をも漫画に取り入れたパイオニアですが、同じく漫画家として成功している浦沢直樹さんも、漫画のイメージは突然、映画のスクリーンを見るように頭の中に降ってくるのだそうです。

日本のトップクラスにいる漫画家は、映画監督になる才能を持っている、と賞賛する映画畑の著名人もいます。
映画だと費用も時間も沢山掛かるけれど、漫画だとそれらが節約できるから、本来なら、映画監督の道でも大成できる資質を持っている人が、漫画家になっているとも言っていました。
なるほど、一理あるなと思います。

実際に、日本の漫画はハリウッド映画にも影響を与えているし、フランスやイタリアなど海外でも受けが良いです。
その理由の一つとして、アメリカン・コミックなどはヒーロー物ばかりだったけれど、日本の漫画は、コメディー、ラブ・ストーリー、ファンタジー、歴史物、SFなどジャンルも様々で、時代も舞台も発想も自由で、海外の人から見ても非常に魅力的なのだそうです。
それらは、手塚さんの功績に拠るところも大きいけれど、日本の漫画のルーツは浮世絵にありとも言われるほど、大胆な構図やシャープな線、デフォルメなど、自由な発想や遊び心が、これほどまでの文化としての魅力を形作ったのでしょう。

このように、プラス作用が大きかったので、漫画はこれからも滅びないと私は思います。
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私は漫画を描くことが好きで、


昔からよく描いてますよ。
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マンガと一括りにするのもどうかと思います。


内容にもよるのではないでしょうか???
高校の頃、エロイカ(ナポレオン)や女帝エカテリーナなどを読んで、少し基礎知識が出来ました。
そこから興味を持った小説を探して読んだりしていました。
マンガは簡単に読めるのが利点でもあり、逆でもある。絵で描かれているので想像の余地がありませんが、小説は想像を必要とするのが楽しい作業です。

最近の若者…と言っても、親が本好きだと、子供もそうみたいです。
「最近の」「子供」に限ったことではありませんし。
先日外食したお店で、食い入るように目を輝かせて本を読んでいた少年に遭遇しました。注文を終えると、その親も本に釘付け。
なるほど…と微笑ましく見ていました。
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私は50才ですが、私も最近の人と言う事になりますが、最近の人とは言いがたいと感じます。



マンガは日本の文化であり、世界に誇れる文化であると考えています。

マンガは、読むのは簡単ですが、書くのは大変です。

できたら、マンガの好きな方は、読むばかりではなく、マンガを描いてもらいたいです。

マンガは絵と文章と、コマでできています。

それだけではなく、擬音といい、ドカンとか、ゴーンだけではなく、なんとも表現しようのない擬音が使われています。

例えば、北斗の拳の「ヒデブー」などは、何を言っているのか意味不明です。

しかし、現在ではみなさん口にしています。女性のキャピキャピやらも、「うれぴー」なども、マンガから来ているのではないでしょうか?

マンガが悪いのではなく、読む人の姿勢であると思いますよ。

「マンガばかり読んでいるのではなく、自分でも描いてみたらどうだ」と、叱ってください。

マンガは駄目、小説は良しではありません。

マンガの方が、具体的に考える事ははるかに多く、はるかに難しく、根性が入ります。

質問者様には、マンガを21ページ、画用紙にペンと墨を使い描く自信は無いと思いますが、いかがでしょうか?

私は、手塚治虫賞に十数度挑戦をし、20位にまで入りまして、落選しています。

娘は、ただ今、有名漫画家先生様のアシスタントをしています。
できたら、描く側になってみると、マンガの偉大さも理解できると思いますが、4コママンガを描くにも、大変であると思いますよ。

少年漫画や少女漫画を見てから、ご自分でまったく同じものを、一こまだけでもいいから、描いてみるといいと思います。

まず、描けないでしょう。

それほど、技術がいる事なんですよ。

マンガは読むより、描けです。
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やー。

漫画擁護派、多いねー。じゃー逆をいってみよーかー。

ただねー、のーみそってゆーのは、ストレスによってシナプスが増えてくんですねー。平たくいっちゃえば、「難しいこと、大変なことをするほど頭はよくなる」ってことらしーねー。簡単なことばかりしてると、あんまりのーみそに刺激がいかなくて、頭がよくならない。よーするに、「使えば使うほどいい」ってゆーことなんでしょー。

そーすると、小説と、漫画とだったら、やっぱり漫画のほーがあんまり考えないで読める分、頭は使わないんじゃないかなーと。

それとねー。実際、小説と漫画を読み比べればわかるんだけど、1ページあたりの情報量は、圧倒的に「文字だけの本」のほーが上ですねー。よく「漫画で歴史を学んだ」とかいーますけど、1冊の漫画と、1冊の歴史本と比べれば、内容の濃さは比べるべくもないですよー。なので、同じ分量を読むなら、漫画より本のほーが知識量ははるかに増えるのは確かでしょー。

なので、「漫画を読むとバカになる」とゆーことはないですけどー、「漫画ばかり読む人」と「小説ばかり読む人」と比べれば、全体として「漫画人間のほうが、バカ」とゆー傾向はある、といえるんじゃないかなー。

ところで。

「最近の若者は読書離れしてる」←これ、実は違うんですよー。読書離れが進んだのは十年ぐらい前までで、最近は読書率?はちょっとずつあがってるそーですよー。小学校とかの図書室を少しずつ充実させたり、読書の時間をもうけるとかして、なるべく子供のうちから本に親しむよーに指導がされてきてますねー。最近の小学生は、子どもが読む名作のたぐいはたいてい誰もが読んでるんですよー。

昔みたいに、「読書きらいな子どもは本当に一冊も本を読んでない」みたいなことはないですー。きらいな子も、学校で必ず年間十数冊は本を読んでますねー。

なので、実は、年代で見ると20~30代ぐらいの人間が、一番、本を読んでないのかもしれませんよー。将来、若造に「なに、漫画なんか読んでるんですか先輩。本読みましょうよ」とかいわれちゃう人たち、続出かもー。ひゃー! みんなー、本を読もーねー。
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そういう考えは多分70年代のコミックブームの頃に刷り込まれたものだと思います。


当時の漫画がダメというわけではなく、漫画という新しい(しかも一見頭を使わない)文化を受け入れがたい頭の固い人たちが提唱したものが、そのまま今も残っているのだと思います。
実際私は「あさきゆめみし」で平安時代がどういうものかビジュアル的に捉えられましたし、ナニワ金融道はその筋ではバイブルですよね。

>最近の若者は読書離れしてると言われてますが~

これはもうずいぶん昔から言われていて、今に始まったことではありません(^^;
逆に今はケータイ小説なんていうジャンルもありますし、コミック風な小説(ライトノベル)も多いですから、案外私たちが子供の頃より読んでいるかも。
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漫画のほうが受け入れ易いのであれば、無理に難解な本を読む方が不毛だと思います。



実際、最近の漫画は出来が良く、情報発信をうまくやっていると思います。
昨年、話題となったドバイに関する情報は多くのサラリーマンよりも「こち亀」読者の中高生のほうが先に知っていたはずですし、同じく昨年、多く話題になった「覚せい剤」、「MDMA」、「大麻」について説明できるのは少年マガジン、YM、YJ、BC系読者の方が読んでいない大人よりも多いでしょう。

これを「無駄な知識」という大人もいるでしょうが、これらは作品中に出ると悲惨な結果となることを多く教えてくれます。
成分を覚えても意味がなく、本来なら見ることができない現実をバーチャルであっても感じさせられる意味は大きいでしょう。

あと、子ども達に友情や努力といったものの大切さを伝えられるメディアとしては漫画が突出して優れています。

上記2つの情報も友情も努力も探せば、優秀な作者によって書かれた活字だけの作品もあることは知っています。

しかし、それらの多くは「大人が子どもに読ませたい本」であって「子どもが読みたい本」ではありません。

私は活字依存症気味と自覚が有り、両方を比較的多く読みますが漫画の方が伝わりやすい内容、活字だけで伝えるべき内容、両方あると思っています。

少なくとも「何も読まない」(何も得ない)より下はありません。
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私はそうは思いません。


漫画を元に得る知識だってあるんじゃないかなぁ?

例えば歴史上の人物をモチーフにした漫画にハマったとして、それがきっかけで知らなかった武将を知ったり、歴史に興味を持ったって人も中にはいると思います。
それがファンタジーなどだったとしても、さり気なくタメになる事が書いてあったりします。


確かに漫画ばかりで他に何もやらないのは問題かもしれませんが、それは漫画に限らずどんなものでも同じではないでしょうか?
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>漫画ばかり見てるのは頭が悪くなるというか悪影響だと思いますか?



 漫画以外 何の情報も入らなければ
そりゃ~良くないでしょう

 ていうか 漫画以外 見ない人なんているのかい?
(携帯電話、TV、新聞、雑誌等 見ない漫画浸けの人)
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