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国営のFM放送は電波が縦波だそうですが(私の受信している波)、民間は横波で混線しにくい様になっているのでしょうか?
ちなみに廃材針金ハンガーやリ-ド線を使いFMアンテナを作るとしたならば、どのような形がいいのでしょうか、やはり売り出されている5素子のような形がいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

はじめまして。



地域により縦と横の電波が有ります。

これは 近隣の電波状況等、ほんとに地形や菌賃の放送波による選択ですので、縦/横に大きな優劣は無いですよ~。


さて、テレビの従来のアンテナ(魚の骨みたい?)形式が代表的でしょうか。八木式アンテナと言います。 最近輪譜代の地デジ用UHFアンテナもサイズが違うだけで、同じ方式のアンテナが一般的ですね。

さて。縦波ですと文字通り水平と垂直の設置をかえるだけです。 電波としての特性からみますと、一般的に多い水平波より、垂直波(縦波)の方が送信エリアをスポットライトのように限定しやすいと言う事でしょうかね。


電波と言うのは文字通り波ですので、波の波長に合うアンテナが最も効率よくなります。
5素子の場合ですと、給電部の前に3素子、後部に1素子ですね。 八木式の詳しい計算式などは検索してみていただきたいのですが、おおむね給電部よりチョイ短めを前方に置いて、後部は長めです。

給電部はきっちり設計通りなら、前後は針金でも電線でも距離と寸法と角度が合えば、基本的に正しい動作のアンテナが構成出来ます。 実際の設置では、いろんな事も考えないと行けませんが、天井等にセロテープで電線を設計図通りに貼ると。それなりに濃い効果が期待出来ます。(あ、縦波ですと、天井は無理ですねぇ。)

ちなみに、中学生の頃に、私の地域は水平波でしたので、天井に貼付けたら、最初は失敗して、もう少し勉強したら画鋲は金属なので駄目だったという体験をしました(笑)

ご質問者様の地域に合う方法で受信してくださいね~。
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FM放送の電波が縦波と横波の違いは中・強電界強度地域では影響ありませんが、弱電界強度の山間部の谷間の奥深い地域では縦波が届き易く、横波は反射・吸収されて届かなくなります。


これは、FM電波が80MHz帯では山肌で回折し易く、縦波が谷間でも届き易い特性をもつのです。

FMアンテナを自作されるなら、お住まいのエリアが中・強電界強度地域なら針金ハンガーを丸にして一本でも良いですが、弱電界強度地域なら3・5素子の八木アンテナタイプが適しています。
参考にエレメントの長さの計算方法を記します。
エレメント長さは、λ/2としますが、(1/2波長の長さが効率が良い)
300m/80(MHz)*0.95 で 約1.78mになります。
300mは光の速度*10^6m、λは1波長の長さ、0.95は短縮率で銅線を流れる電波の速さの補正値です。
アマチュア無線家の自作サイトを参考に自作されても良いでしょう。
 
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恐縮ですが、言葉の使い方が間違っています。



縦波、横波は別の意味であり、あなた様が表現したいのは垂直偏波と水平偏波で、混信を軽減するのに使い分けています。これらを両方ひとつのアンテナで受信するには、垂直・水平共用アンテナ(製品があるかどうか知りません)を用いる必用があります。

理論的には、送受間で垂直と水平の組み合わせでは受信レベルがゼロになってしまうのですが、

現実の環境では、垂直・水平で電波を発射しても偏波面が乱れますので、レベルこそ低くなるものの、受信できることも多いです。

また、送信側と違い受信側はテキトーにアンテナを作っても受信さえ出来れば弊害がないので、色々試してみてはいかがでしょうか。
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