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電話の声と肉声は、なんか微妙に違うけどなぜ?

A 回答 (9件)

電話機に付いている、ちゃちなマイクとスピーカが、中音域だけ強調して、低音域や高音域の再現性に乏しいためだと個人的に思っています。



肉声に近づけるためには、レコーディングスタジオ並みのマイクやスピーカーが必要かなって、普通は考えませんか。

通信回線としての能力
皆さん書かれているように、一般電話回線は10Hz~3000~4000Hzまで、同等レベルで伝え(周波数特性はフラット)、4000Hzを超えたところから減衰が大きくなり信号を伝えづらくなります。
http://www.zdnet.co.jp/magazine/ybb/0206/sp1/05. …
電話機のマイクとスピーカを使わなければ、こうなりますよとのデータと理解しています。

私は、IP電話(BBフォン)を使っていますが、特性的には10Hz~500Hzまで、一般電話回線より減衰が大きくなっています。
(リンク先の次ページ参照)
でも、普通の電話と音質の違いを聞き分けることが出来ません。(耳がバカだから ?)
これは、マイクとスピーカー性能が悪く中音域がメインに出ているためだと理解しています。

参考URL:http://www.zdnet.co.jp/magazine/ybb/0206/sp1/05. …
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この回答へのお礼

わざわざ参考のURLまで教えてもらえて、ありがとうございます。早速見てみます。

お礼日時:2003/06/15 20:15

> イコライザ付のステレオアンプだと電話と同様の声が聞こえるということなのですか?


高音をカットすれば似たようなイメージになりますが、マイクやスピーカで音色が違うと思います。
ちょっと違っていましたので訂正します。
・人間の声の周波数は200Hz~★35KHz、
・人間が聞こえる周波数は20Hz~20kHz(個人差あり/年齢とともに下がる)
つまり自分の声は骨振動などでも聞こえますので、自分が認識している声と他の人が聞いている自分の声も違っています。録音した自分の声が別人のように聞こえる人がいるのはそのためです。

> 電話の伝送できる周波数は4kHzが限界なのでしょうか?
正確には300Hz~3.4KHzで「4KHz帯域(POTS)」と呼ばれます。以前は限界だったかも知れませんが、今は別の用途のため使いますから限界ともいえません。
例えばADSLのG.dmt方式(フルスペック)では、次のようになっています。
・上り帯域:26kHz~138kHz(1Mbps)
・下り帯域:138kHz~1104kHz(8Mbps)
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この回答へのお礼

わざわざどうも・・・骨振動については先ほどテレビ番組で詳しく知りました。自分の声の定義づけによるものだったんですね。おかげで、0-LEOさんの回答内容が大変わかりやすく助かりました。

お礼日時:2003/06/15 21:29

帯域幅が3キロしかないからです。

それにノイズも加わりますので違って聞こえます。
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この回答へのお礼

帯域幅ですか?3kHzということなんですか?人間もまたノイズをカットして聞いてるということでも、あるんですよね。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2003/06/15 20:58

電話回線で送信できる音は300~3400Hzですから、高音のみならず低音も肉声に比べてカットされているのです(ちなみにドコモの携帯の上限は3000Hzで更に狭い)。



人間の耳に認識できる周波数帯域は20Hz~20kHzと言われていますが、そのうち、音声伝送する上で必要最小限の帯域(+コスト、伝送技術の問題を考慮したもの)が上記の帯域なのです。
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この回答へのお礼

高音だけでなく、低音もカットされてたんですね。また、人間の必要最小限の帯域で設定されていたのも、興味があるものです。
すばらしい回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/15 19:01

簡単に説明しますと、電話は高い音を送ることができないため、声や音が違うように聞こえるのです。



ちょっと詳しく説明すると、No.4さんのおっしゃるとおり、周波数帯域の問題があるためです。

電話が高音を伝えないのは
・そこまでの高品質を保つには膨大な費用がかかる
・今の程度で会話に支障はない
といった理由からです。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

電話が高音で伝えれることが出来ると人間の声と同じように聞こえるのですね。papa0108の言う通り今の程度で会話に支障はないですけどね。
参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/15 17:43

人間の声の周波数は200Hz~3500Hz、


人間が聞こえる周波数は20Hz~20kHz、
電話が伝送できる周波数は4kHz
で高音が聞こえませんので声が変わって聞こえます。
イコレーザ付きのステレオアンプで高音をカットすれば同様に聞こえると思います。
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この回答へのお礼

具体的な数値をだしてもらえたので、大変分かりやすいものでした。イコレーザ付のステレオアンプだと電話と同様の声が聞こえるということなのですか?電話の伝送できる周波数は4kHzが限界なのでしょうか?

お礼日時:2003/06/15 17:18

 アナログであれば、糸電話みたいに声という振動が、線で伝わるために抵抗が起こることから声が変わるのだと思います。


 デジタルは、通常の声というデータを電気信号に変換し、送信するため、余分なノイズのカットなどを含めて声が違うのだと思います。
 あとは、受話器の質も低いことも挙げられるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

余分なノイズのカットで、通常の声も少し(?)カットされるんですか?受話器の質というと・・・電気信号の変換能力の違いということなのでしょうか?

お礼日時:2003/06/15 17:09

電話は電気信号として通信する際に、会話に支障の無い周波数の部分をカットしてます。

(通信回線の効率とかそういう問題があるんで)
ですので、肉声と比べると特に高い部分が消えちゃうので声が違って聞こえるんです。
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この回答へのお礼

会話に支障の無い周波数なのに、人の耳には違いが分かるものなんですね。通信回線の効率とかもあるとは、初めて知りました。

お礼日時:2003/06/15 17:01

音声として送れる周波数が限定されるため生の声と少し違ってきます。


高周波数帯が入らないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。周波数の違いで微妙に違うということですね。少しの違いが、高周波数だったとは・・・新しい知識となりました。

お礼日時:2003/06/15 16:52

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