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マイクロソフトから「XX販売管理」「XX会計管理」といったパッケージソフトは販売されているのでしょうか?
もし、販売されていないとすると、エクセルやアクセスのような流通ソフトは販売されているのに、なぜ、販売しないのでしょうか?
どういった戦略から、でしょうか?

A 回答 (4件)

販売されていません。



特定業種や目的をもったソフトより、OSやオフィスのようなビジネス統合ソフトを作った方が、広く一般に受け入れられるので儲かるからです。

例えば「~販売管理」というソフト作っても買うのは販売管理部門の人だけですよね。一方OSやオフィスは全てのパソコン利用者が購入する可能性がありますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
個人対象の方が、需要は大きいですね。

お礼日時:2003/06/15 20:32

2・3年OKWEBのコンピュタ関連の質問を見させていただいていますが、私には不思議な質問でした。


>なぜ、販売しないのでしょうか?
不思議・疑問でしょうか。他社や他製品に置換えて問いを
発して見てください。いちいち理由を考えるでしょうか。
マイクロソフト(以下MS)社は規模は大きく高収益会社でOSウインドウズの開発会社ではあっても、色々な業界・業務専用のソフトを開発する「はず」「べき」とは言えません。
1.一般論ですが出きれば疑問は直接当事者へ聞くのが鉄則。
MSも電話で答えてくれなくもないと思います。どれだけ責任と権限のある人が答えてくれるか・確固たる方針がある(った)のか疑問ですが。 
2.業務別パッケージソフトはMSの得意分野とは重ならないと思います。
3.エクセルとアクセスやワードや言語VB、C++などは汎用的なソフトです。販売管理にも、人事管理にもロジスチックス輸送管理などにも、組む人の能力・意思次第で使える可能性を秘めたソフトです。
販売管理は業務が限られます。利用者は前者に比べ限られ少なくなります。
販売管理の現状は各社で微妙に差が業種で差があり、特注開発した会社も多い分野であるようです。それだけに最大公約数的な内容を決めるのも難しそうな分野です。
導入会社の他の経理システムなどとの連携の問題も必ず出てきます。
するとその相談に当たるSE的な人もMSで必要になってしまいます。
マイクロソフトはOSや言語系の開発ソフト・IE関連から開発販売を進めているようにみえます。MSが販売管理を販売しないのでMSの他製品を使うときに不便とかがないなら、MSが開発すべき理由にはならないでしょう。
4.私の全くの推測
マーケッティングの問題だと思います。既に、ご存知の「XX奉行」「XX会計」などで有名な会社等にシェアーの大きいソフトが販売されて既存ユーザーが存在ます。既に販売先を取られています。一旦使うと乗り換えも難しそうです。こう言うマーケットへ新製品を出すのは、慎重な見極めが必要でしょう。
5.製品メンテ(内容や販促や問い合わせコールセンタなど)に手間がかかってコスト高になる分野なのではないでしょうか。
6.全世界的に展開しているMS社にとって会計制度や
商習慣が国の違いによって影響するとか各社でバラバラであるとすれば、開発その後のメンテは面倒です。
7.パッケージソフトではパソコン(ソフト)ショップに
出ていなくても、エクセルアドインとか、MSの営業マンに聞くと持っていて、販売しますという業務ソフトがある可能性はあります。I・F・N・H社等大手をはじめ、大手ソフト会社は(本質問で言う)パッケージ(箱入り・一般ソフトショップ店頭売り)でなくて、業務別業種別ソフトを多数開発・販売しています。彼らはそれらをパッケージソフト(購入者向け手直しが限られるレディメード)と言っている。
7。でもMSにもはがきスタジオ・Money・画像:写真関係加工ソフトなど、MSにとって異色と見える、業務的らしいソフトがあるので、今後はどうなるかわからないでしょう。
でもそれらはどちらかと言えば、個人向けではないかと思いますが、販売管理ソフトは法人向けでしょうね。したがって買ってくれそうな層が個人に比べ少ないかも知れない。
8.他の開発会社に作らせて、MSの名で販売する方策だってあり得ます。だからこの問題の今後は外部者には答えにくいことだとおもいます。
9.マイクロソフトもウィンドウズの開発だけでなく色々な手を打っていることが伺えます。
http://www.toshibatec.co.jp/news/010220.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/15 20:34

bugmaruさんのおっしゃる通りです。



マイクロソフトはある分野に特化したものよりも、不特定多数が利用しうる製品の標準化
(いわゆるデファクト・スタンダード)を目指しています。
この為、独占禁止法によく引っかかります。

これを行う事により、一般ユーザの選択肢は自ずとしぼられ、MS製品を買わざるを得なくなる訳です。
さらに、サードパーティに対してもライセンス供与する事によりそこでの売上に対しても利益を得る訳です。

エクセルやアクセスも指向性のあるソフトですが、使い方によっては何処にでも入って行けます。
企業の在庫管理から、奥様の家計簿まで。

表計算,データベースの標準ソフトを作ることにより、あとは後ろから拡張ソフトを作ってくれる企業が現れ、より磐石にシェアを維持できる訳です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2003/06/15 20:39

皆さんがおっしゃるとおり、マーケティングの問題かと。



実際、マイクロソフト社のアメリカ本社ではちゃんとSolomonなどの会計業務ソフトを販売しています。正確にいうと、比較的最近になって、会社ごと買収して、マイクロソフト社がこの分野にも進出してきたものです。

市場規模としては、確かにOSやワープロソフトなどに比べると数は少ないものの、製品単価は数倍~数十倍することもありますので、けっして小さくありません。また、同社のデータベースソフト(SWL Server)と連携させて、システム全体を同社の製品で構築できるという(同社にとっての)メリットもありますので、これも近年、同社が注力している理由かと。
あと、すでにOSやビジネスソフトでは圧倒的なシェアを持っていますので、これ以上、売上を増やそうと思ったときには新規分野に参入する必要があるという事情もありそうです。

ですので、将来的には、日本においても国内系の会計ソフト会社を買収するなどの方法を活用して、この分野に参入してくる可能性は十分あるだろうと見ています。

参考URL:http://www.zdnet.co.jp/enterprise/0302/28/epn04. …
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