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レジでバーコードを機械にかけると値段がパッと表示されますが、
バーコードは商品の値段を表しているのですか?

いいえ、そう思っている人も多いかも知れませんが、値段のラベルではありません。商品のバーコードは、昭和五十三年から日本国内の食料品や日用雑貨品に付けられるようになった共通商品コードで、JAN(ジャパン・アーティクル・ナンバー。アーティクルは品目の意)と呼ばれています。標準コード一三桁の数字は、左から順に国名コード二桁(日本は49)、メーカーまたは発売元コード五桁、商品コード五桁、誤読防止コード一桁です。メーカーまたは発売元コードは00000から99999まで一〇万ありますから一〇万社が区別できます。商品コードも同様に、一社について一〇万品目が識別できるわけです。

 値段はどうするかというと、たとえばスーパーマーケットの本部にあるコンピュータに、バーコードの数字と値段とを対応させて打ち込みます。そしてコンピュータと各店のレジの機械を通信回線で結んでおくのです。バーゲンである商品を二割引にしたければ、本部のコンピュータを操作するだけで全店で二割引になります。この仕組みだと、いつ、どの店で、どのメーカーの、どの商品が、いくつ、いくらで売れたのかという情報が、商品がレジを通過した瞬間に本部のコンピュータに蓄積されます。したがって、売り上げの集計、在庫の管理、売れ筋商品の発見などが非常に効率的にできます。これをPOSシステム(ポイント・オブ・セールス=販売時点情報管理システム)と呼び、流通業界で急速に普及しています。

上記文章で 値段は本部のコンピューターで管理&操作しているのはわかりました

しかし例えば スーパーマーケットなどの 各支店で 肉屋さんなどが その日にその場で切っている商品も機械に乗せるとグラムで値段とバーコードが出てくると思います
これは 本部の操作ではないと思うのですが これはどの様にしてバーコードと値段を出しているのでしょうか?
うまく書けませんでしたが わかる方教えて下さいm(_ _)m

A 回答 (2件)

商品についているバーコードはJANコードという規格で作られています。


これは製造メーカー等で付けて出荷するので、商品毎に決まった数字が書き込まれているので本部等のコンピュータで一括管理して値段を決めます。

お肉など、お店で計量し梱包して売るものは決まったバーコードを一律に印刷する訳にはいかないので個々に違うバーコードを印刷しなければいけません。
この場合はインストアマーキングという規格でバーコードを印刷します。
このバーコードには価格情報が含まれているので、レジでバーコードを読み込むと価格が分かる仕組みになっています。

この辺りが参考になるのではないでしょうか。
http://www.technical.jp/handbook/chapter-4-1c.html
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき誠にありがとうございました
大変参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2009/03/16 09:07

グラム幾らの変更でしたら加工場にあるバーコードが出てくる機械で簡単に設定できます。

パートのおばちゃんが変更してます。

例えば、いつもは198円だけど今日は98円にする!
という場合は担当者が専用端末(EOB端末)から変更します。
こっちは責任者以上は触れません。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき誠にありがとうございました
大変参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2009/03/16 09:08

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