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今日、たまたま思い出した事があります。それは母の生前の願いです。

遡ること十数年。今は亡き母は私に、母の死後の事について色々と要望を言いました。私は当時、まだ幼く、もう長く時間が経過しているので記憶も曖昧ですが、「遺影に使って欲しい写真」「遺骨について」についてのお願いをされました。(もしかしたらもっとあったかもしれません)。

その直後、母は死亡。遺影については、母の要望を私が伝え、要望通りになりました。しかし、遺骨については母の要望を伝えたものの、要望は通りませんでした。

その要望というのが、「遺骨は父方の墓に入れないで」というものでした。しかし、当たり前ですが、当時幼かった私には成す術もありませんでした。今、母の遺骨は父方の墓に入っています。

死因はずっと教えてもらえてませんが、様々な事を考慮してみると、私は自殺だと思っています。上記の要望も、死ぬ直前に母が言ったものです。父方の家族が本当に嫌いだったんだと思います。


母が死んでから随分経ちますが、今でもまだ悔やんでいるし、私は今でも無力であり、母の願いを叶えてあげることはできません。


私達の家庭は今、うまくいっていません。「もしかして、母の遺骨が父方の墓の中に入っている事も関わっているのかなぁ」と疑ってしまいます(もちろんそれだけの問題でもないでしょうが)。母の遺骨問題を、「解決すれば家族の問題も軽くなるかも」と願掛けみたく扱うのは正直どうかと思うのですが、これをきっかけに再び考え直してみた次第です。


当然、問題も沢山あります。私は発言権のない若僧であること。現実的に考えて、籍を置いていた父方の墓以外の場所に遺骨を置くのが困難であること(そもそもどこへ移動するのか?、たとえ故人の希望であっても遺骨がよその墓に入るのは不自然…など)。お金はかかってしまうだろうという事。


もちろん、私の独断で遺骨を動かす事など出来ないので、最終的には家族会議になりますが、皆様の意見も聞いてみたいと思い投稿しました。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

「母が生前、父と同じ墓に入りたくないと言っていた」事を気にされてる方に江原さんがテレビでコメントしてました。


「もう肉体と魂は離れているので関係ありません。そのままでも大丈夫です。ただそれ程、同じ墓に入るのが嫌だったという気持ちを理解して欲しいのです。」と。又これとは別の時にですが、このようなことも。
「私は基本的には墓参りの必要は無いと思ってます。だって魂はもうお墓にはありませんから・・。何処に居ても墓参りと同じことが出来ます。ただ、子供には先祖を敬う気持ちを伝える為に子供を連れて墓参りに
は行ってます」と。

私の意見としては可能なら分けたほうが母の望みなのですから、その方が良いでしょう。でも、しなくとも特に問題はないと思います。母もそんなことよりは、時々自分の事を思い出してもらいつつ、あなた達の家族が上手く行く事を願っていると思います。亡くなった方を成仏させる一番のコツは心配させないことですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私と同じケースの方がいたとはビックリです。肉体と魂は離れているですかぁ…確かに、亡骸にお参りするのはおかしな事なのかもしれません。私は今まで母を恨んできた事もあったので、母への同情が足りなかったなぁって思いますね。

遺骨を移動するにしても、しないにしても、今すぐ動かすのは無理なので、今は母の気持ちを少しでも理解してあげたいと思いました。

お礼日時:2010/03/28 12:33

まず、遺骨についての手続き的なことは他の方が答えていらっしゃるので



お母様の方の家系の祖父母や、叔父、叔母さんないますか?
もしいらっしゃればそちらに話を聞いてみても良いかと思います。
もし自殺であれば、その家族もとても傷ついておられますし
もしかしたら、その時のお母さんの苦労を誰かに聞いて欲しい理解されたいと思っているかも知れません。
親族を通してお母さんの悲しみを聞いて理解することも供養なのかな。と。
一緒のお墓にはいりたくない、というのはそれくらい嫌な想いをなさったということですから…。

うまく行っていない家庭というのは遺された家庭ですか?
それとも質問者さんが結婚したりして新しくできた家庭でしょうか…

どちらでも良いのですが

おそらく、母親としての願いはとにかく、遺していった子供は幸せになって欲しいと思います。

なので、とにかく家庭がよりよくなるように、質問者さんが一番幸せになるようにするのが一番だと思います。

遺骨のことを相談するのが、その一つであればそうしても良いと思いますが
それがさらなるもめ事になって精神を病んでしまうようであれば
お母様が望むことではないと思います。

しかも、プレッシャーをかけるわけではないですが
もしもお母さんの死因が本当に自殺や鬱であったのなら
あなたが病んでしまうと父方の親族に
「ほら、○○さんの気性が~だったから」と
さらに悪く言われてしまうかもしれません…。

お父さんの家系のお墓に入りたくない、というのは本心だったと思います。
でも、それを無力であるあなたに言い残したこと
籍を入れたまま亡くなったこと

たぶん叶わない願いであったことはご存じだったと思います。

また、事故や病気で亡くなったとしても
それほど嫌な気持ちがあったのであれば
どなたかご存じかもしれません

おかあさん、大変だったんだね、がんばったね、という気持ちで
手を合わせてはどうでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

母の死の直後、母方の伯父が父方の祖母に「お前のせいでお姉ちゃんは死んだんだ」と怒鳴りつけたようです。伯父と母はとても仲が良かったようなので、そういった愚痴を話していたのでしょう。機会があったらじっくりとお話してみようかなと思います。

そうですね。最後の時を子供と過ごす事を決めた母は娘の幸せを願っているはずですよね。

>>でも、それを無力であるあなたに言い残したこと籍を入れたまま亡くなったことたぶん叶わない願いであったことはご存じだったと思います。

確かに、ムチャな願いであった事は分かっていたと思います。私は私なりに、母に出来る事を探した方が良いのかもしれません。

お礼日時:2010/04/06 10:16

遺骨の管理権は祭祀主宰者が持ちます。


民法では祭祀主宰者の決定は慣習に従う旨明示してあり、通常喪主が担当します。
また、代替わりの際には通例男系の男子が業務を引き継ぎます。
ただ、故人の特段の指定があれば、祭祀主宰者を変更し、遺骨を分骨し或いは墓所を改葬する事も可能です。
最近では、散骨方式(敢えて墓所を保有しないで所定の方式で遺骨を撒くことでその地所に同化させる。自宅以外には墓地内の指定散骨地に限る)や海葬(海に流す。原則として公海まで出る必要あり)もありますが、きちんと遺言に記載する事を要します(それでもあくまでも希望だけで、従来通りの墓所に収める事も可能です)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

法律や慣習をを交えての細かい説明で、参考になりました。やはり、現実的に考えなくてはいけない事も沢山あるようですね。遺骨を最終的にどうするかに関しても、選択肢が沢山あることには驚きました。

惜しまれるのは、本人自身が遺骨に関する希望を遺書なり遺言書なりに書いてくれなかった事ですね…

お礼日時:2010/03/28 12:24

お母様のことを10年以上たっても気になさっていらっしゃるんですね。


家族会議開かれた方がいいと思います。お父様とお母様のご実家の方との話し合いが必要かと。もし本当に、お母様がお父様もしくはお父様のご両親との事での自殺なら やはり願いを叶えてあげたいです。
質問者様の年齢、性別がわかりませんが、成人男性ならば、お墓を購入されて、お母様の遺骨を引き取られるのがベストかと。
まずはお母様の死因を調べてからでしょうか。たまたまお父様とケンカして、言ってしまったあと、事故で急死されたとかなら、遺骨もそのままでいいと思います。
遺骨を移す時はお坊さんにも お願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

双方の家族で話し合いも視野に入れた方が良いようですね。


>>もし本当に、お母様がお父様もしくはお父様のご両親との事での自殺なら やはり願いを叶えてあげたいです。

その通りですね。今、父方の家族とは今同居してますが、本当にストレスが溜まります。母の気持ちはよく分かる分、何とかしてあげたい…と思います。


>>まずはお母様の死因を調べてからでしょうか。たまたまお父様とケンカして、言ってしまったあと、事故で急死されたとかなら、遺骨もそのままでいいと思います。

遺骨や遺影についての発言は死の直前に何度かしていました。死ぬ前日は、普段はケチな母が私と外出し、何でも買ってくれたり、お気に入りの物を私にくれたりととにかく変でした。「命に代えでも我が子を守る」と言い張った位私を大切にしてくれた母ですが、我が子との楽しい時間を過ごしても「死ぬのを後回しにしよう」という気にはならなかったのです。でも、母が最後に過ごす相手として、友達でも、兄弟でも、父でもなく、私を選んでくれたのは本当に私を愛してくれていた証拠だと思っています。今思うと感情任せに死んだというより、計画性があり、死ぬ事に対してためらいがなかったのかもしれません。周りの大人達は母の死については話したがらないので難しいと思いますが、いつか真相が知れたらなぁと思います。


私は女性ですし、成人はしているものの、お墓を買える程のお金も持ち合わせていないのですぐにはいきませんが、女性でもお墓が建てられるのであれば検討してみようと思います。


>>遺骨を移す時はお坊さんにも お願いします。

了解しました。

お礼日時:2010/03/26 00:43

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