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種から小玉スイカを作ろうと思っています。
大きめのプランターに格子状の支柱を立て、ベランダで作るのですが、そこで教えてください。

種の袋には、「ポットに3粒撒いて1本に間引く・・・」とあるのですが、発芽率が85%もあるのに、なぜ3粒も撒くのでしょうか?
間引きが可愛そうに思うのでポット1つに1粒だけ撒こうと思っていたのですが、もしかして複数種をまく理由は、何か大きな意味があるのでしょうか?

参考までに教えてください。

A 回答 (6件)

都会育ちの方はよくそういう考え方をしますよね。


間引くのはかわいそうだから、1粒づつタネを植えればいいのに。と、言われた事があります。

作物の種をたくさんまいてから間引く意味は、「競争させて育てないと、立派な作物にならない」からです。
弱い芽が出てくる可能性があるから。ではないんです。
結果として、より弱い芽を取り除き、より強い芽を残しますけど。

1本だけ植えて、それが強い芽になる可能性のある芽だったとしても、1本だけでのんびり育てると、成長が悪いです。
たくさん密集して植える事で、作物も「自分こそが生き残らなくては!」とおもいますので、横の芽と競争しあい、成長がよくなり、強く立派に育ちます。
葉物野菜だと特に顕著ですよ。試してみるといいです。
すじ撒きして間引きをしたものは、最終的にとても立派な株が残りますが、1本だけぽつんとのびのび育てると、たいがいの場合ろくな株になりません。

なお、スイカではちょっとダメですが、必ずしも「間引く=ゴミにする」ではないですよ。
間引き菜といって、立派に食卓にのぼります。
ニンジンや大根の間引き菜も、とてもおいしいです。
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種子を重視するか 蒔くのにかかる土やポットなどの経費を重視するか



一粒づつ蒔くと 生えなかったポットは無駄になりますよネ
発芽率は最善の環境で蒔いた場合の物であり 抜き打ち試験して合格したものですが 発芽率を保証するものではない

タネにはなんらかの要因で生育の劣るものも混じることが有る

3個くらい蒔けば その内一つは 生育の良い苗が確実にできるであろう と言うこと

種子を重視するなら 小さなセルポットに一粒づつ蒔いて 発芽して鉢底から根が見えだす頃
生育のよいものを 3号ポットに植え替えて育てるとか・・・
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ひとつは、3つのうちに1つ良いものを残す事。


もうひとつは根張りの問題。1本だと弱いわけです。
3本分の根が有るとお互いに絡まって土にしっかり根付きます。
間引きは、上をカットして絶対に抜かない事。

でも、私はスイカやメロンの芽だしは、2号ポットに一粒づつです。
(良いものだと1粒数十円以上しますから)
ダミーで葱の種(コンパニオンプランツ)を数個一緒に撒きます。
本葉が2枚でたら、大き目のポットに植え替え。
発育の悪いポットは定植時までにはじいて、スイカの苗をカット。
葱として植えます。こうすると、種が無駄になりませんよ。
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人間の場合で考えれば良く分かります。

発芽率というのは、人間で例えれば、流産や死産がなくて、無事に臨月を迎えて出産できる率です。でも、無事に出産できたからといって、その子供が障害児であることもあります。人間の場合には間引きは許されませんから、障害者として育てますが、小玉スイカの場合の間引きにはその障害児を棄却するという意味があります。もし質問者様の考え通りに1粒だけ蒔いて、それが不良品だったらそれ以後の水や肥料が全て無駄になってしまいますよ。
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ポットで大きさ決まってますからね




では3畳の部屋に子供3人寝るのと大人2人寝るを考えれば良いです
子供3人が大人になると3畳では無理ですよね
頑張っても2名が限界だ・・

小玉スイカもおんなじこと
これから育って大きくなると、混雑して成長できない 満員なので
適正な数に調整するですよね

成長しやすように
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発芽率が高くて3つとも発芽したとしても、全て健全なものだとは限りません。


葉が欠けていたり、弱々しい芽だったり…結構あることです。
複数蒔いて間引くということは
複数粒蒔いて発芽した内の一番良い芽を1本選択する(1本に絞る)ということです。
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