
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんな文学賞があったんですね。
興味があって検索してみたら、次のような本がありました。
http://www.milbooks.com/shop/detail.php?code=BK0 …
この目次の中に「これが「瞠目反・文学賞」候補作だ!」とありますから、ここに書かれているのではないでしょうか。
近くの図書館の蔵書を調べてみましたがなかったので、内容確認まではできなかったのですが。
他に回答がないようなので、書き込んでみました。
直接の回答でなくてすみません。
この回答への補足
図書館で『瞠目新聞』を調べて解決しました。
賞の選考委員は島田雅彦氏、筒井康隆氏、渡辺直己氏で、各委員による推薦作品は以下のとおり。
●島田推薦
奥泉光「ノヴァーリスの引用」
久間十義「海で三番目に強いもの」
●筒井推薦
小林恭二「瓶の中の旅愁」
島田雅彦「彼岸先生」(島田氏は選考委員のためノミネートを辞退)
笹沢左保「木枯し紋次郎」
●渡辺推薦
中沢新一「森のバロック」
山城むつみ「文学のプログラム」
機会があればこれらの作品を読んでみたいものです。
ご回答ありがとうございます。
そうなんです。
島田氏は当時毎日新聞に「瞠目新聞」という連載をしていまして、「瞠目反・文学賞」はその企画の一つでした。
その連載をまとめたのがSamantabhaさんがお挙げになっている本『瞠目新聞』なのです。
ですからこれを読めば候補作もわかるはずなのですが、残念ながら絶版になっているんですね、これが。
そこでこのサイトで質問した次第。
>直接の回答でなくてすみません。
いえいえ、調べてくださってありがとうございます。
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