とっておきの「夜食」教えて下さい

タイムラインのタイムトラベルって?

確か分子レベルに人間を分解して、過去に送りこんでというものだったと思いますけれど、
普通分子レベルに分解された段階で一旦死んでしまうので、いくら過去に複製を再現されても、本人にしてみれば、たまったものじゃないと思うんですが。
自分の解釈間違ってます?

A 回答 (3件)

うろ覚えですが、原作ですと、


・タイムマシンと言うより、一方的にデータを送りつける3DのFAXみたいなもの。
・「量子発泡体ワームホール」なるもので電送される。
とかって事で、タイムマシンで転送される主人公たちが「どういう原理なんだ?」って詰め寄っても、そういうものだ以上の説明も無かったように思います。


> 本人にしてみれば、たまったものじゃないと思うんですが。

原作だと、一部そういう描写もあって、転送のエラーなんかの影響で、
・転送の失敗で、荒野の真ん中で研究者のじいさんが保護され、保護されたときには真夏の荒野なのになぜか全身が冷たく冷え切っていた。
・保護した研究者の体調がおかしいのでCTスキャンにかけてみると、途中でCT画像を飛ばしたように内臓なんかがズレていた。
とかのミステリアスな展開の現代編の話が平行して進行します。


生き物が転送できるって大前提の話でですが。

> 普通分子レベルに分解された段階で一旦死んでしまうので、

転送を行う装置があったとして、動いている時計とか、乾電池に電球をつないだものなんかが継続して動き続けても、そんなに違和感は無いと思います。
段階的に、インフルエンザウィルスは?植物の種は?動物の卵は?とかって想像してみるとか。
分解されて大変に感じるのは、やはり人間の意識なんかの正体が、得体が知れないとかって事があるんじゃないかと思います。
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 現在の技術で転送装置に最も近いものが身近な場所にありますよね。



 プリンタを考えてみましょう。プリンタで画像を印刷する時には始まりから終わりまでに印刷時間がかかります。緻密な画像を印刷する技術の限界は分子レベルまで可能ですが、印刷に時間がかかる問題は技術的に解決出来ないようです。

 3Dプリンタと呼ばれる機械が現実に存在しますが、これは立体モデルを作り出す機械で、転送装置に良く似ています。しかし、これも立体モデルの表面形状だけしか再生出来ず、やはり、再現するのに時間がかかります。

 仮に転送装置が実現しても、時系列でしか再生出来ないので、人間のように生きている生物を転送するのは無理で、生き物ではない家具や置物、機械類しか転送出来ないのではないでしょうか。
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映画は見てないのですが、これって「スター・トレック」シリーズの転送装置でも問題になるテーマですね。


分解された個体と、再構成された個体は、同じ記憶と人格を持った「その人自身」と言えるかどうか?
おっしゃってる解釈は間違ってないと思います。
ただ作品の中で、その人の意識を含めてタイムトラベルしているのならば、何らかの技術で問題を克服していると思うしかないのでしょうね。
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