【お題】王手、そして

Hα光以上をカットするフィルターってあるのでしょうか?

一眼レフカメラ(kiss x2)の赤外線改造を考えています。
どうせ改造するのなら、赤外線撮影のほかに天体撮影にも対応できないものかと思っています。
そこで、だいたい380nm~656nmあたりまでを透過し、それ以上(656nm)はカットするフィルターというものは存在するのでしょうか?

無知ですみません。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

少しご利用法が理解しにくい部分もあるのですが、CMOSに搭載されている


赤外カットフィルター等を取り外したEOSを赤外線撮影や天体撮影以外に
通常の撮影にも応用できないか…という意味でしょうか。

だいたい380nm~650nm近辺までを透過し、それ以上をカットするフィルターは
通常のデジカメ(撮像素子)に搭載されています。
普通はこのようなフィルターを考える必要はありません。

しかし、赤外線改造等により、こうしたフィルターを取り去ったデジカメでも
別途同じ機能を持つフィルターを使用することにより、通常の撮影にも使用
可能となります。

手に入れやすいフィルターとしてはケンコーの「DR655」フィルターが
あります。特性曲線をご確認下さい。
# http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/rev …

また、撮像素子自体には誘電体多層膜を利用したより性能の高いフィルター
が用いられており、これと同等の性能を持つものも入手可能です。
# http://www.crtj.co.jp/bis/coating/ircatalog.html
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悪用しない事前提で、追記します。



地上での赤外線撮影は、ケンコーのPRO1D R72と言うフィルターを用います。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/20 …

これは、可視光をカットし、僅かに残っている赤外線域の感度を利用するもので、カメラの改造は不要ですが、ピクチャースタイルでモノクロに設定する事と露出はマニュアルとなります。
(露光時間が掛かるので、三脚が必要。動体は撮影不可)
当然ですが、夜間は赤外線投光器が必要です。

星雲撮影。
天体望遠鏡は、口径200mm、焦点距離500mmぐらいのものが必要。ISO800で露光時間は10分ぐらい必要です。
何れにしても、機材も然る事ながら、素人がちょっと楽しむと言う様な被写体では有りません。
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ちょっと勘違いされていませんか?


Ha光線は、656.3nm。水素ガスの赤い星雲撮影では、可視光線もHa光線も透過させなければなりません。

そもそも、イメージセンサーは、赤外線領域にも感度を有しますので、人の目の波長感度に近付ける為、センサーの前面に、赤外線と紫外線カットフィルター(ダイクロイックミラーなど)と偽色やモアレを軽減させるローパスフィルター等が配置されています。

ですから、専門業者に依頼して赤外線にも感度を有するよう改造する必要が有ります。
(EOS20Daが入手できれば、それがベスト)
重ねて言いますが、フィルターの類は必要ありません。

他にも、天体望遠鏡と赤道儀が必要。
何れにしても、少しは天体撮影に関する専門書程度は読んでおく必要がありますよ。
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ケンコーがご相談に応じてくれます

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