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人工衛星はどんな人がどんなふうに扱っているの?
どのくらいのものまでみえるの?
また何をみているのか教えて下さい?????

A 回答 (3件)

地球を周回する軌道に乗った人工物はすべて人工衛星です。

したがってロケットの最終段とか破損した部品も人工衛星ということになります。

国によって違いはあるでしょうが、だいたいは国家の機関によって扱われているようです。なかにはアマチュア無線用の通信衛星など個人的に扱われているものもあります。

すべての衛星が、ものを見るためのものではありません。通信衛星、放送衛星、航法衛星などは別にものを見ることを目的とはしていません。しかし衛星の姿勢制御のため太陽センサーや地球センサーといったものを使用していますから見ていると言えないこともありません。

物を見るための衛星にも、天体観測衛星、偵察衛星などがあります。見るといっても可視光線だけではなく、エックス線だったり、レーダー波だったりします。

見えるものの細かさのことを解像度といいます。光学望遠鏡でもレーダーアンテナでもよいのですが、開口径が波長の何倍あるかできまります。1対1のとき70度となりますので、それで地上までの距離の時、どれぐらいの長さになるかは比例計算ですぐ求められます。レーダーの場合、実開口ではなく、衛星の移動距離を利用した合成開口レーダーというものもあります。光学望遠鏡の場合、大気の揺らぎがあるため25cmが限界と言われています。

見ているものは、見えるものすべてです。コソボ紛争のとき虐殺死体を衛星が発見したという報道がありましたが、死体や埋設の跡を発見することはできても、それが虐殺によるものかどうかは衛星では判るわけがありません。もし報道が事実なら、人工衛星で検死をした?ことになりますね。
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人工衛星で見てるのものは、


気象衛星でしたら、上空の雲や海面の温度。
測地衛星だと、地球の起伏。などです。
測位衛星のように、地上の決められたランドマークを観測している衛星もあります。

人工衛星の中には、アマチュアの製作者たちが協力して打ち上げたものもあります。
「ふじ一号」「オスカー」シリーズなどがそうです。
この二つは、アマチュア無線の交信用に、愛好家たちが製作したものです。

ちなみに始めて打ち上げられた通信衛星「エコー1号」は非常にシンプルなつくりで、アルミ箔を表面に張った、30メートルくらいの風船でした。これに地上から電波をあて、反射させて地上で受信しました。

参考URL:http://space.nasda.go.jp/db/kaihatu/eisei/eisei_ …
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この回答へのお礼

良く分かりました。どうも

お礼日時:2003/07/05 00:20

人工衛星には「ひまわり」などのような天気予報に役立つもの、衛星放送のように映像や音声を中継するためのもの、軍事目的のものなどいろんな種類があります。

これらを地上から電波で操作してます。

人工衛星を扱ってるのは日本では主に宇宙開発事業団(NASDA)、アメリカではアメリカ航空宇宙局(NASA)、ペンタゴン(軍事衛星)などです。

地球観測衛星は雲の動き・海水温など、軍事衛星は地上の標的(建物とか戦艦とか)を見てます。アメリカの軍事衛星は地上の1mの物まで識別できるようです。
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