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自宅兼事務所の水道光熱費などの経費化の実際の方法について
自宅を事務所として開業しました。店舗ではありません。月の1/3は自宅で資料作成や分析なを行っています。残り2/3は顧客先などに出かけています。
水道光熱費、通信費、車両関係費用について、家事使用との按分は
(1)どのように行えばよいか-計算根拠をどうするのか、書類を作成しておくのかなど
(2)どの程度が妥当か
について、アドバイスや実態を教えてください。

A 回答 (2件)

水道光熱費の按分方法


一日の時間割合が妥当でしょうね。
算定例
仕事をする時間が8時間の場合
8h÷24h×100=33.3%

車両関係費用の按分方法
休みの日を除いた年間日数の割合が妥当でしょうね。
計算例
月平均22日仕事すると仮定すると
22日×12か月÷365日×100=72.3%

通信費の場合
仕事をする日と休日の日の割合で計算しても差し支えないでしょう。

家事との按分割合の計算書は、簡単に書いて会計簿に一緒に綴じておけば良いです。

個人事業の場合、余程の悪質な事を行っていない限り、税務署さんは何も言いませんよ。
税務署さんから聞かれた時には、「このように考えて行っています。」と言えば済む問題です。

ご参考まで
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この回答へのお礼

税務署がどういうかもわかって参考になります。ありがとうございます。使用スペースではなく時間で分ける方法にはちょっとびっくりしました。いろいろな考え方があるのですね。考え方をはっきりさせておくのがポイントのようですね。参考にします。

お礼日時:2010/06/10 17:21

これは私が自宅賃貸マンションに会社登記し、自営していた例です。



1,家賃
全て会社持ち。
2,水道光熱費、
家賃を会社持ちにしましたので計上しませんでした。
※1,2は税務署に指摘はされませんでしたが、折半がよろしいかと思います。

3,通信費、
電話は会社名義と個人名義の2本入れましたので別々です。通話記録まで調べられた場合を危惧した結果です。

4,車両関係費用
車は会社名義にしました。高速代は出金伝票に行先・目的を記載。ガソリン、メンテナンス代は全て会社持ち。

私の場合は、会社と私個人との事務所利用契約書を勝手に作成し、負担分を取り決めました。
税務署が言うには、要はプライベートとの区分をはっきりしておくこと、のようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。プライベートとの区分をはっきりしておくことは、個人事業でも同じだと思いますので参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/10 17:17

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