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外貨建取引 仮払金について
外貨建取引についてですが、当社では、従業員の海外出張に際して、円貨から外貨に両替して従業員に仮払金として手渡しています。この度、四半期を迎えて外貨建資産の時価評価を行おうと思うのですが、この仮払金については外貨建取引にあたるのでしょうか?
お分かりになる方がいらっしゃったらお答えをお願いいたします。

A 回答 (1件)

外貨による仮払金の支払も外貨建取引にあたりますが、決算期末においては(為替相場の)時価評価の対象ではありません。



外貨建取引等会計基準によれば、外貨建て取引は原則として当該取引発生時の為替相場による円換算額をもって記録することとされています。

そして、決算時の為替相場で評価されるのは外国通貨、外貨建金銭債権債務、外貨建有価証券及び外貨建デリバティブ取引等の金融商品の一部であり、仮払金や前渡金はその対象ではありません。

従って、ご質問の仮払金は発生時の金額のまま帳簿に残すことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
外貨建取引がすべて時価評価の対象ではないんですね…
大変勉強になりました!

お礼日時:2010/07/08 09:57

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