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天安事故は不注意から 浅瀬接触右スクリュー変形 後続艦との小衝突 航行再開 潜水艦との衝突沈没


天安事故についての検討結果を阿修羅サイトに投稿していますので参照して下さい。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/296.html

操舵手の不注意運転から始った偶発事故だと考えられます。

皆様にもご検討頂き、問題点等があればご指摘お願いします。

A 回答 (38件中1~10件)

おやおや。

1年4カ月ぶりですね。といって、全く進歩がないのが気になりますが。

私は既に、
===
・回転軸から最も外側を回る部分は変形していないにもかかわらずそれより、内側のみが変形している点
・変形している線が回転軸からみてほぼ放射線状にある点
・変形によってより抵抗が大きくなる形に変形している点
など、変形の方向が逆である点以外にも浅瀬との衝突説では全く説明がつかない(質問者氏の説明でも説明がつかないか言及がない)点が多々あります。
===
と、三つほど上げていますが、一つとして未だ説明がありません。
新しい事実もなく、憶測だけで同じことを何度も蒸し返しているだけのようです。


> #9の回答のように船体に強固に取り付けられていたアンテナポールが1200トン88mの船体中央部から右舷前方まで飛ばされて船体にV字型の損傷を与えるような事が起った

などとは書いていません。勝手に私がアンテナポールによるものと主張したことにしないようにして下さい。
===
破断後から推察すると、上部から何らかの細く重量のある物体(例えば搭載していた砲や通信用アンテナの支柱など)が当たったと考えるのが最も自然です。或いは、沈没した後、海底にある何らかの固いものに当たったのかもしれません。
===
とは書いてあるけれども、直後の#11で次のように述べています。
===
それが何によってもたらされたかについては充分な検討を加えているとは思いません。なにしろ、この傷の幅などを調べてもいません。
===

また、魚雷等の爆発による水中における効果と、通常の爆弾による空気中での爆発の効果が全く違うということに対して、質問者氏は全く無知のようだ。

針金を手に持って、同じ部分を何度か折り曲げると、ゆっくりでも針金はついに折れる。船体が折れたのは正にこの現象によるものであり、破断面はそれを示唆している。
当然、蛍光灯が割れたりもしない。


> 不注意による浅瀬との接触事故

それを示唆する証拠は何一つない。船体が中央から三つに折れるほどの浅瀬との接触は、歴史上存在しない。
かのタイタニック号でも二つに折れただけであり、それも船首を水中にして船を垂直にたてた状況で自重によって折れただけだ。衝撃によってではない。


> とその後に引き続く原子力潜水艦との衝突事件(或いは座礁や1950年に始まった朝鮮戦争時の敷設残留機雷との接触爆発事故)等に対して隠ぺい工作を行った捏造事件を示している証拠ではないでしょうか。

原潜との事故はあり得ないことは既に示したから略。
座礁であれば(大体砂地に突っ込んで船が折れるはずもないが)必ずソナードームが破損しているはずだが、そのような状況は見当たらない。スクリューも、だ。
機雷接触は、可能性としてあり得ないことではない、というのは回答で何度も示した。


> 最初の事故報告は座礁等と言われていますし、事故発生時刻も二転三転しています。

これについては何度も回答したから略。


> 左旋回航行中には、船体は遠心力及び斜め右前方から受ける海水流の力で右に傾き、その状態で浅瀬に接触した場合には、丁度天安の右スクリュー変形と同様な状態になります。

このことも何度も指摘していますが、絶対になりません。
どうぞ、扇風機(もうしまっているかもしれませんが)の外側から手を近付けて、羽の一番外側ではなく、はねの内側部分(#35で曲がった部分)だけをさわってみてください。絶対に外側に先にさわることになります。

前回の回答(一年4か月前だが)の最後で
===
例えば
> ・回転軸から最も外側を回る部分は変形していないにもかかわらずそれより、内側のみが変形している点
この点一つとっても説明できていませんね。
===
と言っているが、その点を未だ克服できていないようだ。



> 天安は合同訓練中一隻だけ何故か離れて単独行動をしていたとされていますが

なんども回答があったでしょう?
天安は合同訓練に参加していないし、単独行動でもない(艦の間は数キロで追突はない距離だが)。


> >ハン准尉の慰霊祭が行われたのは、当然ながら天安艦ではなく、米潜水艦の沈没現場であり、慰霊祭には米国のスティーブンス駐韓国大使や在韓米軍のシャープ司令官も列席し、ハン准尉の栄誉をたたえ、ハン准尉の遺族に見舞金を出した。

まず、このハン准尉なる人物は天安の乗組員ではない。よって当然ながら天安とは関係がない。
次に、米潜水艦は一隻足りとて行方不明になっていない。もし行方不明になっているというのであれば、具体的にどの艦かを指摘すべきだ。
最後に、米高官らに関してだが、ハン准尉は米国の米海軍救助艦サルヴァで治療を受けたが死亡したためだ。

付け加えれば、ハン准尉がどこで弔われても、天安の沈没とは関係がないことは指摘しておく。
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この回答へのお礼

相変わらずat9_amさんは物理現象に関しての自分だけにしか解らない解釈を書かれていますが他の人には全く理解できません。

#38 回答
>>回転軸から最も外側を回る部分は変形していないにもかかわらずそれより、内側のみが変形している点

自分や他の人にはスクリュー最先端部分も変形を受けており、見方によれば多少見かけの変形が少なく変形していないと言われる人がいるかも知れない程度にしか理解出来ません。

スクリューの外部を変形させる事無く内側のみを変形させる事は水中や浅瀬との接触等では不可能です。それ以外にどのような物理現象を想像されているのか全く理解出来ません。

自分の考えは#37の補足で次の通り明確に述べていますので再度確認下さい。

>>最初に浅瀬に接触するスクリュー先端から、砂地を後ろに押す反動としてスクリューは次第に前方に曲がって行きます。
一方曲がった先端はスクリュー前縁よりも前になっていく事になりますが、そうするとスクリュー前縁よりも先に新たな砂地に接触する事になる筈です。
しかしスクリュー最外部の先端は薄くゴリゴリと砂地にめり込む力は無く、新たな砂地への接触から逃げる、よりスクリュー中心部に近い部分が押し分けて掘り返された動き易い砂の部分に沿って進んで行くようになります。
この事はマイクを持った説明者の後ろや、その右上側のスクリューの先端部分の変形状態から明らかです。


#38 回答
>>船体が中央から三つに折れるほどの浅瀬との接触は、歴史上存在しない。

(左旋回途中に)浅瀬との接触で右スクリューが変形を受けた、それと前後して右スクリュー軸に魚網や小型錨が絡みついた(写真参照)、しかしこれが直接の船体破断の原因ではないと考えています。

その後スクリュー変形のため正常な舵取りが出来ずに航行していた途中で、原子力潜水艦との接触事故により船体破断、沈没に至った可能性が一番大きい と何度も述べています。


#36 回答最後の部分 (左スクリューは殆ど変形していない事に関して)
>>左スクリューが何らかの物体の影になったものと考えていますが、確証があるわけではありません。
これについてもat9_amさんの説明はありませんね。


蛍光灯が割れていない事に関しての考えも無理なこじつけですね。

>>針金を手に持って、同じ部分を何度か折り曲げると、ゆっくりでも針金はついに折れる。船体が折れたのは正にこの現象によるものであり、破断面はそれを示唆している。

>>当然、蛍光灯が割れたりもしない。

at9_amさんは韓国の公式報告の北朝鮮による魚雷攻撃による沈没説を信じておられたのではないでしょうか。

いつ繰り返し応力による船体破断説に乗り換えられたのでしょうか。

そのような事が本当に発生したと考えておられるのでしょうか。

或いは単により真実に近い他人の意見を認めたくない為に無理な反論をされているだけでしょうか。


自分の考えは#37の補足及びお礼の中で関連情報も含めて十分述べていますので、後は出来れば各自で元情報のビデオや写真等迄さかのぼって検討して下さい。

韓国や日本の主要マスコミが韓国政府や軍部などの情報をそのまま垂れ流し、如何に偏った情報を流しているか解っていただけるのではないでしょうか。

長い間色々とご検討、ご回答を頂き有難うございました。

これ以上議論をしても無意味なようですし、これで質問を閉じさせて頂きます。

お礼日時:2011/12/27 11:50

> それにしても船体船尾部分等に損傷を与えず、右スクリューのみを変形させるような威力の小さい魚雷・機雷があるのでしょうか、初めて聞きました。



その魚雷・機雷は船体を二つに折りましたが。

どうも沈没させた魚雷・機雷以前に曲がっていなければならないと考えているようですが、この変形は沈没させた爆発に伴うものと考えられます。爆発によって、爆発中央部、つまり今回のケースでは艦中央部への水流がなぜ生じるかは、バブルジェットの図を見てください。

ただ、この水流がなぜ右スクリューにのみ生じたのかに関しては、今のところ
> 確証があるわけではありません。
と述べているとおり、もう少し考えなければなりません。もっとも、これ以上の何らかの物証が上がらなければ確定には至らないでしょう。


> 但しこれではスクリュー先端部分は船首側に曲っているはずですが、

その通り、船首側に曲がっています。何も矛盾していません。


> このような無理な変形説を考え出されたのでしょうか。

無理な、というのであれば、「艦尾付近における艦首から艦尾方向への急激な水流」では説明のつかない点を、一つでも良いですから挙げてみてください。



> それはあなたが勝手にそのように"現実が矛盾する"と考えられているだけではないでしょうか。

矛盾しないなら説明してみてください。出来ないなら矛盾です。

例えば
> ・回転軸から最も外側を回る部分は変形していないにもかかわらずそれより、内側のみが変形している点
この点一つとっても説明できていませんね。

この回答への補足

長らく回答に対してそのままにしてすみませんでした。

色々と回答を頂きましたが、やはりこの天安艦沈没事件は北朝鮮とは無関係な事故をフレームアップ:捏造して北朝鮮のせいにした事件でしか無いと言うほかありません。

魚雷爆発により船体が3個に破断して沈没し、#9の回答のように船体に強固に取り付けられていたアンテナポールが1200トン88mの船体中央部から右舷前方まで飛ばされて船体にV字型の損傷を与えるような事が起ったとすると、船体内部にいた船員も船体に叩きつけられ、身体損傷による死亡者や骨折した船員が多数いたはずです。

しかし実際は殆どが水死の船員のみであり、骨折等をした船員も殆どいません。
最初の事故報告は座礁等と言われていますし、事故発生時刻も二転三転しています。

これは魚雷攻撃の爆発による沈没事件ではなく、不注意による浅瀬との接触事故とその後に引き続く原子力潜水艦との衝突事件(或いは座礁や1950年に始まった朝鮮戦争時の敷設残留機雷との接触爆発事故)等に対して隠ぺい工作を行った捏造事件を示している証拠ではないでしょうか。

"天安艦 最初の事故報告 座礁" でサーチ
==>
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/15303 …
2011年08月24日00:10
海上警察、天安艦 最初状況 "座礁と報告を受けた"  他

また、船体破断部から見える位置に通常の蛍光灯が損傷することなく天井にそのまま残っている事など物理的に不可能です。

韓国の最終報告書は色々と疑問点が多く、信用度はかなり低いと言う他ありません。

韓国の人々も報告書を信じる人、嘘だとする人、分らないとする人にほぼ三等分されているとの事であり、韓国の野党は政府に再調査を要求しています。

米韓合同対潜水艦訓練中に北朝鮮の小型低速へなちょこ潜水艦がのこのこと出かけてきて、魚雷攻撃を仕掛け天安艦を沈没させて見つかることも無く数日後に無事北朝鮮基地に帰還したのが証拠の一つだと言っていますが、全くの御伽噺にしか過ぎないのではないでしょうか。
これではP3C等の対潜哨戒機も近くにいた筈の哨戒艇や原子力潜水艦も何の役にも立たず、ある国からは でくのぼう にしか過ぎないと言われていましたが、全くその通りで役立たずの無駄使いと言いたくなりますね。


その他、次などを参照ください。

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/04/1004 …
「天安」号事件 国防委 「真相公開状」発表
 魚雷は鋼鉄合金 自らが否定した「北魚雷攻撃説」[朝鮮新報 2010.11.5]

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2010/04/1004 …
「天安」号事件 南で「米国責任論」浮上
「合同訓練との関連性明かせ」 資料集発刊 [朝鮮新報 2010.11.5]

http://svenskkoreanska.se/cheonan_en.pdf
Cheonan Incident Fabricated by the US and Lee Myung Bak Group
of Traitors Was Most Hideous Conspiratorial Farce
in the Nation’s History

########
一方、韓国国防省の報告書は次等を参照下さい。

最終報告書(2010.09.14)
1..100他多数の記事が公開されています。
http://www.cheonan46.go.kr/100
Joint Investigation Group Report on the Attack Against ROKS Cheonan published
ROKS_Cheonan_Report(Eng)_1.pdf
ROKS_Cheonan_Report(Eng)_2.pdf
ROKS_Cheonan_Report(Eng)_3.pdf

中間報告書(2010.5.20)
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/ …
[国防部提供]天安艦沈没事件調査結果

http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/s …
韓国海軍艦艇沈没事案(10年3月26日)について

########
韓国国防省報告書の疑問点のうち主な点を以下に記します。

疑問だらけの魚雷:
魚雷の腐食状況は、事故発生から引き上げ迄よりもずっと長い期間海水中に浸かっていた事を示している。

北朝鮮は魚雷が鉄鋼製だとしているが、現物はアルミ合金製

何度も変更された北朝鮮魚雷の図面 (誤変換で日本語が現れたものもあり?)

33.3cmの部分よりも27cmの部分の方が大きいとする図面、
(落第生のスケッチ図を拾ってきた?)
ROKS_Cheonan_Report(Eng)_1.pdf p.31
Figure Summary-3 Schematic of torpedo and recovered rear section of torpedo

海底から捜索引上げ直後に魚雷部品に何故かセロテープ?で貼り付けられたアルミ箔
ROKS_Cheonan_Report(Eng)_2.pdf p.213
On-site examination

http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/OnAir/YIBW … 魚雷引き上げ時のビデオ (2011.12現在アクセス不可)
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/ …
アルミ箔ときれいな網、本当に魚雷か?

魔法の蛍光灯:
魚雷爆発により船体が三個に破壊し分断されたが、死亡した船員の大部分は酷い骨折などは無く、単なる水死とのことです。
同じく船体破断面から見える天井には、何故か普通の蛍光灯が壊れることなくむき出しで付いたままです。
韓国国防部は防爆型だと言っていますがそんな訳あけりませんし、魔法の蛍光灯等と揶揄されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/247930.html
http://www.mediatoday.co.kr/news/photo/201007/89 …
“事故発生時!海兵6旅団・現場の漁民になぜ救助要請しなかったか”

右スクリュー変形問題:
天安の右スクリュー変形原因には合理的な回答無し。

http://www.hani.co.kr/arti/english_edition/e_nat …
Questions linger 100 days after the Cheonan sinking
(スクリュー変形写真:一番下側が水平に折れ曲っているのは、引上げ後はしけ上でスクリューで船体重量を支えた為)

右スクリュー変形は、船員の不注意により前進航行中に浅瀬と接触した事によるものです。

左旋回航行中には、船体は遠心力及び斜め右前方から受ける海水流の力で右に傾き、その状態で浅瀬に接触した場合には、丁度天安の右スクリュー変形と同様な状態になります。
最初に浅瀬に接触するスクリュー先端から、砂地を後ろに押す反動としてスクリューは次第に前方に曲がって行きます。
一方曲がった先端はスクリュー前縁よりも前になっていく事になりますが、そうするとスクリュー前縁よりも先に新たな砂地に接触する事になる筈です。
しかしスクリュー最外部の先端は薄くゴリゴリと砂地にめり込む力は無く、新たな砂地への接触から逃げる、よりスクリュー中心部に近い部分が押し分けて掘り返された動き易い砂の部分に沿って進んで行くようになります。

この事はマイクを持った説明者の後ろや、その右上側のスクリューの先端部分の変形状態から明らかです。

船体のソナードームは変形していないので浅瀬接触等はあり得ないと言われたりしていますが、ソナードーム下端とスクリューボス中心部がほぼ同じ水深位置にあり、スクリューのみの変形が発生する事は十分あり得ます。
また、旋回中には船体前部やソナードーム部分よりも船体後尾のスクリュー部は外側に大きな円を描いて航行するので、スクリュー部分のみが浅瀬の上に掛かり接触する事も十分ありえます。

<<<以下お礼に続きます>>>

補足日時:2011/12/26 16:19
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この回答へのお礼

<<<補足の欄からの続きです>>>

スクリュー駆動軸に絡まった魚網:
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/b3447e3868 …
http://www.newscham.net/news/view.php?board=news …
韓国チョナン(天安)艦沈没はスクリューに網がかかり、機雷爆発と推定 ロシア調査団/韓国ハンギョレ
 (この写真からも右スクリューの変形が分ります)

これらスクリュー関係の問題が発生した場合、正常な航行や訓練続行は出来ず港に帰還するほか無いはずです。

航行記録、TOD記録の衝突前後の非公開:
天安の航行記録や、複数のTOD:熱映像監視装置の記録は、何故か魚雷攻撃を受けたとされる瞬間やその前後数十秒?の記録のみは機器の誤動作?/別の方向?を見ていたとの事でその部分を省いた記録しか公開されていません。

天安は合同訓練中一隻だけ何故か離れて単独行動をしていたとされていますが、本当は近くに同僚艦や米軍潜水艦等がいて衝突したのではないでしょうか。

最終報告は部分的にしか見ていませんが、基本的には5.20の報告と変っていないようです。

このように韓国海軍に不都合な事項については、報告書には嘘の言い訳しか載っていません。

その他:
http://tanakanews.com/100507korea.htm
韓国軍艦「天安」沈没の深層
2010.5.7 の時点で米軍潜水艦との衝突沈没説他の疑問を提示
▼封じられたKBSテレビのスクープ
>ハン准尉の慰霊祭が行われたのは、当然ながら天安艦ではなく、米潜水艦の沈没現場であり、慰霊祭には米国のスティーブンス駐韓国大使や在韓米軍のシャープ司令官も列席し、ハン准尉の栄誉をたたえ、ハン准尉の遺族に見舞金を出した。米高官の参列や見舞金は、韓国軍の中に「米軍の事情で天安艦の捜索が遅れ、米軍の無理な秘密捜索作戦のせいで殉職者が出た」という反米感情が湧くのをおさえるためだったのだろう。
(その後引上げ現場仮修理の後航行再開し正式修理等がなされたのかも知れません)

韓国での疑問点追求の動きについては次等を参照下さい。
ハンギョレ・サランバン
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/12953 …
‘封印解除’された天安艦、何が真実か

http://www.hani.co.kr/arti/SERIES/274/
20個のキーワードで読む天安

韓国語や他国語はブラウザに翻訳機能を組み込みページを一括変換するか、次のサイト等を使えば日本語に変換して読めます。
(機械翻訳では想像力を働かせて読んでも????とはっきりしない部分も残りますが)
http://translate.google.com/
http://translate.google.com/#ko|ja|

"天安艦 site:blog.livedoor.jp/hangyoreh"
にてハンギョレ・サランバンのサイトをサーチ

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/448.html
天安艦沈没事故でロシアの調査結果は、魚雷攻撃ではなく、機雷~メディアは報道管制?

http://blog.hangame.co.jp/tubuyakihime/article/3 …
天安艦 潜水艦衝突なら これも見て
(米軍原子力潜水艦の訓練参加や天安艦との衝突及び修理等の可能性についての検討)

http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/14499 …
参与連帯 天安艦国連書簡 韓国政府の対応‘国際的恥さらし’
韓国の参与連帯では天安艦沈没事件公式報告書の問題点を追求し、国連機関にも提訴されています。


http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/12953 …
2010年10月21日10:32
‘封印解除’された天安艦、何が真実か

http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/11955 …
天安艦 異議提起すれば口止め…これが民主主義か?

お礼日時:2011/12/26 16:08

補足が遅くなりました。




> やはり浅瀬接触説についてはこれらの回答補足を読む人に判断していただく他なさそうです。

つまり、#34で挙げた「明確に自説と現実が矛盾する」点については説明はつかない、ということですね。


> このスクリュー変形がどのようにして発生したのか、その考えを説明して頂けますか。

回答#20、21で回答しています。
簡単にいえば、艦尾方向から艦首方向への急激な水流によるものであり、おそらくは魚雷・機雷の爆発によって発生したものです。ただし、スクリューの下二枚のブレードは、沈没・着底時に生じたものと考えています。
なぜ右だけが変形したかについては、左スクリューが何らかの物体の影になったものと考えていますが、確証があるわけではありません。

この説明で、#34に挙げた全ての点を含めて、矛盾点は発見されていません。

この回答への補足

前進航行中の浅瀬との接触により写真のようなスクリュー変形が発生したと何度も説明しました。
物理現象を正しく理解出来れはどちらの議論が正しいかは自明なので、改めて反論する必要も無く、これらの議論を読んだ人の判断に任せると言っただけです。

>#34で挙げた「明確に自説と現実が矛盾する」点については説明はつかない、ということですね。

それはあなたが勝手にそのように"現実が矛盾する"と考えられているだけではないでしょうか。


>簡単にいえば、艦尾方向から艦首方向への急激な水流によるものであり、おそらくは魚雷・機雷の爆発によって発生したものです。ただし、スクリューの下二枚のブレードは、沈没・着底時に生じたものと考えています。
>なぜ右だけが変形したかについては、左スクリューが何らかの物体の影になったものと考えていますが、確証があるわけではありません。

どの位の自信があって、このような無理な変形説を考え出されたのでしょうか。

それにしても船体船尾部分等に損傷を与えず、右スクリューのみを変形させるような威力の小さい魚雷・機雷があるのでしょうか、初めて聞きました。

右スクリューのボス部分や根元部分は、左スクリューと同じように固着物が付いたままですが、スクリュー先端や中央部分は磨かれて光っています。

10気圧以上のドーナツ状の磨き砂の入った水流を発生する魚雷・機雷が右スクリューの直ぐ近くで爆発すれば或いは磨かれた状態は説明出来るかも知れませんね。

但しこれではスクリュー先端部分は船首側に曲っているはずですが、そのようになっていません。

"何らかの物体の影"とは何でしょうか。
船体は何事も無くそれを通過していったが、船尾側での魚雷・機雷爆発に当っては突如として左スクリュー等の保護壁として働いたのでしょうか。

全くお話にならない、高校生にも説明できない説について次のように述べられています。

>この説明で、#34に挙げた全ての点を含めて、矛盾点は発見されていません。

お気に触る言葉があったかも知れませんが、それらの点はお許し下さい。
もう一度#33の補足の最後の部分を繰り返します。

繰り返しになりますが、自分としてはこれ以上の説明は出来ません。
これ以上はこの回答及び補足を読まれる人々の判断に任せたいと考えています。
問題点がある場合には他の方も積極的に反論してください。
そうでないと二人の間で堂々巡りの議論になりそうですから。

補足日時:2010/08/18 22:55
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画像が添付されていないようなので、添付します。

「天安事故は不注意から 浅瀬接触右スクリュ」の回答画像35
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参考までに、天安右スクリューの画像を挙げます。

これは阿修羅A資料の2:53をキャプチャーしたものに同心円および回転方向の矢印を加筆したものです(黄色線を加筆しました)。また、左スクリューの画像(同2:49)から、右スクリューが変形していなければこの形であったという画像を作成し、変形した辺りに線を引いています。ただし、こちらはかなり斜めからの画像なので、その点は注意が必要です。


> 浅瀬に近づいた時一番先に接触するのは、一番深い部分にタッチするブレード先端です。

船が前進しているとしたら、右スクリューは艦尾からみて時計回りに回転しているはずです。
したがって、最も変形している部分は浅瀬と最初に接触する部分ではありません。
画像左の変形前の画像でいえば下部分が最初に接触するはずですが、実際にはそれとは逆の上部分が変形しています。
したがって、前回の回答で指摘したとおり、この時点で間違っています。


> スクリュー周りに流れる流体の比重や粘度等の物性が連続的に水の状態から浅瀬の砂等の状態迄変化した場合を仮想的に考え、思考実験をされると分ると思います。

比重や粘度が上がった場合には、変形するとすれば抵抗がより少ない形に変形するはずです。抵抗がより大きい形に変形するためには、その抵抗に打ち勝つだけの別の力が必要になります。
スクリューの変形は、何度か指摘しているとおり、抵抗がより大きくなるような変形をしています。したがって、天安の現状とは全くマッチしません。


> "扇風機の後から叩いたら前に倒れます" と言われますが、扇風機も通常の使い方では回転中のブレードには同じく扇風機前面から後面への力が加わっており、前に倒れる事はありません。
> 強風でも微風でも電源を切って回っていなくても前に倒れるでしょう。

ところが質問者氏の主張によれば、後ろから叩くと後ろに倒れる場合がある、ということになります。非常に「奇妙なこと」です。

> 船舶の通常の前進航行時にスクリューで発生する水流よりも強い水流は無く、スクリューを船尾側へ変形させるような力は加わらないと考えられます。

浅瀬との衝突のように、固形物との衝突による場合は、扇風機を叩いた例で認めているように、艦尾側へと強い力が生じます。
因みに通常ではない、例えば水中での爆発によって生み出された水流は、スクリューが生み出す水流よりもはるかに強くなる可能性があります。



因みに、ブレード下2枚は、沈没・着底時に変形したものと考えられます。これは左側も同じ形で変形していることからもそう考えるのが妥当と思われます。ただし、今回の話は「沈没前に起こった浅瀬との衝突」ですので、除外して考えています。


> スクリュー変形については、これまでの 20,21,22,31,32、今回の32の補足での検討で全て尽してると考えています。

例えばスクリューの砂地への接触一つとっても、最も遅く接触する部分に属する部分を最初に接触すると主張するなど、全く事実に反する説明をしていることを指摘しているにもかかわらず、自説で説明しきったと、本当に思えるのでしょうか?


> 繰り返しになりますが、自分としてはこれ以上の説明は出来ません。

もし明確に浅瀬との衝突の方がこの変形を説明できるのであれば、それを受け入れると思いますが、例えば
・回転軸から最も外側を回る部分は変形していないにもかかわらずそれより、内側のみが変形している点
・変形している線が回転軸からみてほぼ放射線状にある点
・変形によってより抵抗が大きくなる形に変形している点
など、変形の方向が逆である点以外にも浅瀬との衝突説では全く説明がつかない(質問者氏の説明でも説明がつかないか言及がない)点が多々あります。

明確に自説と現実が矛盾するとすれば、現実を受け入れるべきです。



因みに。
私事ですが、ちと所用で多忙になることが予想されるため、明日から1週間程度は書き込めない可能性がありますのであしからず。

この回答への補足

やはり浅瀬接触説についてはこれらの回答補足を読む人に判断していただく他なさそうです。
すみませんがat9_amさんはこのスクリュー変形がどのようにして発生したのか、その考えを説明して頂けますか。
回答の中で説明されているのではないかとは思いますが、忙しい皆様に再度まとめて分り易く解説して下さい。
以上よろしくお願い致します。

補足日時:2010/08/12 08:45
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> 先ず一番薄い曲り易く砂地との接触速度も速いブレード先端部が砂を押しのけて回転し続けようとするが、先端が薄いため砂から受ける力に負けて先に船首側に曲ります。



この時点で間違っているようです。

質問者氏自身
> この天安スクリューは船尾から見て右回転で前進します。
と言っているように、前進時は右スクリューは船尾からみて時計回りです。したがって、変形しているのは、砂に最も最後に触れる部分です。

したがって、その後の説明が全く意味をなしません。


また、質問者氏が挙げた、Youtube(阿修羅の資料A)2:36-54付近などで左側のスクリューも比較のために見てもらいたいのですが、スクリューの変形は徐々に曲がった形ではなく、ある一定の線に沿ってまっすぐに変形した形になっています。特に、2:37の右下部のブレードが見やすいですが、ブレード先端部は全くと言っていいほど変形していません。

仮に徐々に変形したのであれば、変形する際に力が集中するポイントが移動する、或いは一定の範囲に満遍なく力が加わるため、一定範囲に渡り満遍なく変形し、しかも曲がった線は、回転軸を中心とした同心円状に近い角度になるはずです。

したがって、説明が現実とは乖離しています。


また、

> 従ってブレード中間部等が押しのけて少し柔らかくなった砂の範囲に収まり、先端部は現在の形に、本来の角度近くまでに引き伸ばされた、砂を受け流すように変形したのだと考えられます。

とありますが、変形部をみればスクリューの回転軸とほとんど平行に折り曲げられ、まるでスコップのように砂を掘り返すのに適した形に変形しており、砂を受け流すようには変形していません。

したがって、この部分も完全に現実と乖離しています。



>> 再度書きますが、どんなに頑張っても、スクリューが土砂を押しのけて艦首方向に曲がることができるほど、スクリューの能力は高くありません。

> スクリューが実際に変形していますので、現実を受入れる他無いと思われます。

現実を説明するのではなく、説明に現実をあてはめるのは全く非科学的です。

スクリューが艦首方向に受ける力は、海水等を後ろに押した際に作用・反作用により生じた力です。後ろに押しやる土砂の移動先は海水中になりますが、変形によりどかさなければならない土砂は当然のことながら移動先にも土砂があります。したがって非常に多量の力が必要となります。
この点は、スコップで地面に穴を掘る際、10cm掘ることはたやすいですが、例えその半分の5cmであっても押し付けてへこませることが難しいことを考えれば分かると思います。

しがたって、スクリューが土砂を押しのけて艦首方向に曲がることは不可能です。

この回答への補足

>> 先ず一番薄い曲り易く砂地との接触速度も速いブレード先端部が砂を押しのけて回転し続けようとするが、先端が薄いため砂から受ける力に負けて先に船首側に曲ります。

>この時点で間違っているようです。
>変形しているのは、砂に最も最後に触れる部分です。

正しく説明したつもりでしたが、理解して頂けなかったでしょうか。
繰り返しになると思いますが、次を参照下さい。

浅瀬に近づいた時一番先に接触するのは、一番深い部分にタッチするブレード先端です。
従ってブレード先端から船首側への変形が始ります。
(砂を後に押しながら回転を続けようとしますが、その反力として船首側に変形します)

浅瀬が浅くなるに従って、先端のみ接触する状態からより中心、スクリューボスに近い部分も浅瀬に接触するようになり、変形がスクリュー中心部近くまで進んでいくと思われます。

通常の前進推進力を発揮しながら前進航行している時、水には後に押出すような力を加え、その反力でスクリューの船尾側面には正の水圧が、船首側面には負の圧力が加わり、その両面に加わる水圧の合成として船尾から船首側への力がスクリューブレードには加わります。

浅瀬に接触した場合にも、基本的に上記の関係は変りません。
スクリュー周りに流れる流体の比重や粘度等の物性が連続的に水の状態から浅瀬の砂等の状態迄変化した場合を仮想的に考え、思考実験をされると分ると思います。
或いはスクリューの上3/4は水で変化なし、下1/4は水から砂の状態に変化したと考えたりしても良いでしょう。

"扇風機の後から叩いたら前に倒れます" と言われますが、扇風機も通常の使い方では回転中のブレードには同じく扇風機前面から後面への力が加わっており、前に倒れる事はありません。
扇風機の起す風よりも強い同じ方向の風の中に置いていた場合には、後から前向きの力が加わり前に倒れる事もあるでしょう。
(本当に後から叩かれる場合は、全く別問題です。強風でも微風でも電源を切って回っていなくても前に倒れるでしょう。.....分りきった事を書いてすみません)

船舶の通常の前進航行時にスクリューで発生する水流よりも強い水流は無く、スクリューを船尾側へ変形させるような力は加わらないと考えられます。この状態は浅瀬との接触時の砂との関係でも同様です。

スクリュー変形については、これまでの 20,21,22,31,32、今回の32の補足での検討で全て尽してると考えています。

繰り返しになりますが、自分としてはこれ以上の説明は出来ません。
これ以上はこの回答及び補足を読まれる人々の判断に任せたいと考えています。
問題点がある場合には他の方も積極的に反論してください。
そうでないと二人の間で堂々巡りの議論になりそうですから。

補足日時:2010/08/12 00:27
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>> スクリューの変形が浅瀬との衝突による場合、


> とは考えていません
と2)を主張しながら、
> 浅瀬との接触により変形したとの説明は最初から一貫しています。
と1)を主張しているようです。

質問が分かりにくかったかもしれないのでもう一度質問文を書きます。
お礼欄には「スクリューの変形が浅瀬との接触の何よりの証拠」と主張していますから、質問者氏は「スクリューの変形は浅瀬との接触時に生じた」と主張していると判断してよいと思われます。

スクリューの変形は
1)スクリューが直接接触したために生じた
2)スクリュー以外の部分が接触し、何らかの力が加わったために生じた
のいずれでしょうか? 番号のみでお答えください。



もっとも、#31の補足欄からすると1)と判断できますから、そのつもりで回答します。

せっかくABCに分けて揚力の話まで援用しているようですが、
> ブレードの最外部を変形させずに内側だけが変形することは無理があります。
という部分には全く言及がないのは、一体どういう訳でしょうか?
おそらくは説明が付かなかったためと思います。



船が前進している場合、スクリューがいくら高速に回転していても、スクリューが艦首方向に変形することは不可能です。なにしろ、変形しようとする方向には、砂があります。船のスクリューには、どんなに頑張ったとしても土砂を押しのけて変形できるほどの力を出すことはありません。
どうもこのスクリューの能力について過大評価をしているようです。

同様の論点は次の部分にも表れています。

>> したがって、艦首方向から艦尾方向への衝突による力が、艦首方向への水等を押し出す力よりもはるかに大きくなるため、衝突によって艦首方向へ曲がることはあり得ません。
> (この議論は誤りです)

再度書きますが、どんなに頑張っても、スクリューが土砂を押しのけて艦首方向に曲がることができるほど、スクリューの能力は高くありません。


> C:スクリュー回転速度がA,Bよりも速い、前進推進力を発揮して回転している通常の場合

どうぞ扇風機の羽根を後ろから叩いて、後ろに倒れるかどうか実験してください。
浅瀬との接触当時、どの程度の速度で、どの程度のスクリュー回転をしていたと想定しているかは存じませんから相対速度はおそらく違いますが、物理現象としては正に同じことです。


>> 回転しながら接触した場合、スクリューの通った形に浅瀬が抉られることになります。

> 繰返しになりますが、以下は次のA:スクリュー回転速度が低い場合にしか成立しません。通常の前進推力を発生しながら航行している場合には成立しません。

スクリューを押しつけたような形を想像しているのかもしれませんが、全く違います。

スクリューがどんなに早く回転しても、或いはゆっくりであっても回転している限りは、接触した土砂を後ろに移動させる方向に動かします。したがって、その分の土砂をドリルのように削り取りながら進むため、水圧による土砂の巻きあげを度外視すれば、円筒状(下端一部だけですが)にスクリューが通った形に抉られることになります。
当然ながら、土砂の巻きあげを度外視すれば、スクリューが接触していないスクリューの艦首方向には浅瀬の構成要素である土砂類があるはずです。




1万歩譲って、この土砂類を押しのけて変形できるほどの力をスクリューが出したとしましょう(そんなことができるほどのスクリューを作ったらノーベル賞ものですが)。その場合の変形は、回転軸から等距離の部分が変形するため、資料Dのように回転軸から放射状の方向(多少斜め)に変形することは非常に考えにくい。
しかも、変形した状態で更にスクリューが回転しているため、変形を戻す方向に力が働くはずですが、そのような形跡はありません。



> 浅瀬との接触以外が原因とされるのでしたら、これ以外の物理的な合理的な説明をして下さい。

既に#20および#21で回答していますし、反論等もないようでしたので省略します。




ところで。

>> さて、この浅瀬はどこから来たのでしょうか?
> 現に浅瀬との接触によりスクリューが変形していますし、不注意運転により浅瀬のある水域に近づいてしまったとしか説明出来ません。

この部分などを見るに、どうも質問者氏は冷静な読解力を失っているようです。

> さて、この浅瀬はどこから来たのでしょうか?
> 船が前進していたとすれば、浅瀬は艦首方向から艦尾方向へと接近し、接触していたはずです。

と、引用元の次の行を見れば一目で分かるように、この「さて、この浅瀬はどこから来たのでしょうか?」というのは単なる修辞疑問文でしかありません。

この回答への補足

スクリューの変形については、次の1の通り浅瀬と直接接触したためと考えています。
1)スクリューが直接接触したために生じた

> ブレードの最外部を変形させずに内側だけが変形することは無理があります。

質問されている意味をはっきり掴めていないまま補足回答していたようですみませんでした。
或いはまだ理解不十分かも知れませんが、次のように考えて説明します。

"次の写真の説明者の直ぐ後、或いは上側のスクリューブレードの変形状態については答えていない"

D:http://www.hani.co.kr/arti/english_edition/e_nat …

ブレードはボス直ぐ近くの部分は当然ながら余り変形していない。
中間部分は砂を押しのけて回転していくため、船首側に変形している。
ブレード先端部分は中間部分の船首側への変形にも関わらず、元の本来のブレード角度に近く、円周方向に伸びている。

以上の通りの変形状況がどうして発生したのかについての疑問だと考えました。
以下に考えを記します。

先ず一番薄い曲り易く砂地との接触速度も速いブレード先端部が砂を押しのけて回転し続けようとするが、先端が薄いため砂から受ける力に負けて先に船首側に曲ります。
中間部も次第に船首側に曲ります。
このように曲っていった結果、通常は一番後ろとなっているブレード先端部が次第に前の方になってきます。
ブレード先端部がブレード中間部等の本体部分よりも前になろうとすると、今度は最初に先端部が新しい砂地に接触する形になりますが、厚みがあまり無く、砂地をがりがり押しのけていく力が不足しています。
従ってブレード中間部等が押しのけて少し柔らかくなった砂の範囲に収まり、先端部は現在の形に、本来の角度近くまでに引き伸ばされた、砂を受け流すように変形したのだと考えられます。

>再度書きますが、どんなに頑張っても、スクリューが土砂を押しのけて艦首方向に曲がることができるほど、スクリューの能力は高くありません。

スクリューが実際に変形していますので、現実を受入れる他無いと思われます。
エンジンの回転力の方が強く、ある程度の距離を前進推力を発生しながら航行する間にスクリューブレードは少しずつ曲がって行き、現状の形に変形したと考える他無いと思われます。

補足日時:2010/08/10 11:02
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ごく端的にお答えください。


> スクリューの変形が浅瀬との衝突による場合、
> 1)スクリューが直接衝突したために変形したもの
> 2)スクリュー以外の衝突によるもの
> の二つに分けられます。
の、いずれのケースを考えていますか? 或いは、いずれでもないのでしょうか?

お礼では最初、
> この状態ではブレードの先端(天安では船首側右先端)が先頭を切って水や浅瀬に接触し、
とあるように、1)の直接触れたという立場のようです。その直後、
> 船速で航行中にエンジン速度を低下(例えば停止)させた場合
この部分については2)の立場のようですが、
> 右側船首側のブレード先端が最初に新しい砂地浅瀬等に切込む形となります。
の部分では再び1)の立場に戻っています。

一体いずれでしょうか?
とりあえず以下の回答では、1)の立場として回答をしていきます。


> 前進推力を発生しながら航行している通常のケースについては成立しません。

当然の話ですが、スクリューが右回転であろうと左回転であろうと、中心から最も外側を回る部分は同じ部分です。この点は

> 右側船首側のブレード先端が最初に新しい砂地浅瀬等に切込む形となります。上記停止状態でのスクリュー回転の説明と同じように、ブレード右側(船尾側)が砂地を押分けるようにして回転して行きます。

と、質問者氏自身、認めている通りです。
したがって、ブレードの最外部を変形させずに内側だけが変形することは無理があります。

> このninoueの議論が最有力でそれよりも現状を適切に説明出来る議論は有り得ない、

と自信を持って仰っていますが、この一点を取り上げてみても、到底納得のいく説明は未だにありません。



それに加えて、

> 例えば簡単のために停止状態でのスクリュー回転を考えた場合、ブレードには回転方向と反対向きの接線方向に力が加わることになり、その力を分解するとブレード平面に平行な成分と直角な成分に分解されます。

と、ここまでは正しいのですが、

> 浅瀬との接触時には船首側へ変形する事になります。

さて、この浅瀬はどこから来たのでしょうか?
船が前進していたとすれば、浅瀬は艦首方向から艦尾方向へと接近し、接触していたはずです。この浅瀬がスクリューを押す力は、艦首方向から艦尾方向です。この力をninoue氏は全く無視しているようです。

> ブレード船首側は船尾側が押分け掘返した砂に埋まりながら進んでいく形となります。

とはなりません。スクリューが浅瀬に、まるで回転のこぎりを当てるように近づいているわけではありませんから、回転しながら接触した場合、スクリューの通った形に浅瀬が抉られることになります。

したがって、艦首方向から艦尾方向への衝突による力が、艦首方向への水等を押し出す力よりもはるかに大きくなるため、衝突によって艦首方向へ曲がることはあり得ません。


ということで、
> 前進航行中の浅瀬との接触で十分説明出来るものと考えています。
と言っていますが、こちらについても全く説明が付きません。

この回答への補足

> スクリューの変形が浅瀬との衝突による場合、
とは考えていません
浅瀬との接触により変形したとの説明は最初から一貫しています。
スクリューの速度が遅く、推進駆動力を発揮していない、反って船体にブレーキを掛けるような状態で浅瀬と遭遇した場合、スクリューブレードには前から後への力が加わり、現在の天安の変形状態とは反対に船尾側に向かって変形するでしょう。

#22の補足で十分説明したつもりですが、説明が不足あるいは判り難かったでしょうか。

<Pitch(m)*エンジン回転数:n(rot/min/60)で計算される船速、S0(m/sec)で航行の場合、スクリューには摩擦抵抗が掛かるだけで推進力は0ですし、スクリューブレードは船首側と船尾側から受ける力はバランスしているはずです。>

船速:S、スクリュー回転数:n、Pitchの間の関係から、ある一定速度で航行している船舶が浅瀬にスクリュー部分が接触した場合、スクリューの変形がどのようになるかは変化します。

A:スクリュー回転速度が低く、スクリューがブレーキ相当の働きしかしていない場合、スクリューは船尾側に変形します。

B:スクリュー回転速度が船速に対応した一定速度の場合、スクリューはブレーキ力も推進力も発生せず、空回り状態です。この場合、スクリューが船首側に変形するか、船尾側に変形するかは偶然が作用し一定しません。

C:スクリュー回転速度がA,Bよりも速い、前進推進力を発揮して回転している通常の場合、スクリューは船首側に変形します。
これが現状の天安スクリュー変形状態に相当します。

少し分りづらいかもしれませんが、再度次の図等を見て検討下さい。

D:http://www.hani.co.kr/arti/english_edition/e_nat …
Questions linger 100 days after the Cheonan sinking
(右スクリュー写真!)

E:http://www2.wbs.ne.jp/~imura/propeler/propeler.h …
2.プロペラが揚力を発生する原理 押力-引力-揚力

上記C:の状態がE:の状態:押力-引力-揚力に対応しています。
スクリューブレードの右側面:船尾側から押力が、左側面:船首側からは引力が発生し、全体としてスクリューには船尾側から船首側への力:推進力が働いている事になります。

以上は通常の水と接して推進力を発生している状態での説明です。
同じく浅瀬と接触した場合、水が砂や砂礫と置換わった場合も、基本的には上記E:の説明と同じ働きです。
急に船首側から浅瀬が衝突してきてブレードが船尾側に変形する筈はありません。

以下は同一の物理現象を少し違った言葉使いで表現しているだけで同じ事を言っているのではないでしょうか。

> ブレード船首側は船尾側が押分け掘返した砂に埋まりながら進んでいく形となります。

>回転しながら接触した場合、スクリューの通った形に浅瀬が抉られることになります。

繰返しになりますが、以下は次のA:スクリュー回転速度が低い場合にしか成立しません。通常の前進推力を発生しながら航行している場合には成立しません。

A:スクリュー回転速度が低く、スクリューがブレーキ相当の働きしかしていない場合、スクリューは船尾側に変形します。

>したがって、艦首方向から艦尾方向への衝突による力が、艦首方向への水等を押し出す力よりもはるかに大きくなるため、衝突によって艦首方向へ曲がることはあり得ません。
(この議論は誤りです)

>さて、この浅瀬はどこから来たのでしょうか?
現に浅瀬との接触によりスクリューが変形していますし、不注意運転により浅瀬のある水域に近づいてしまったとしか説明出来ません。

浅瀬との接触以外が原因とされるのでしたら、これ以外の物理的な合理的な説明をして下さい。

自分としてはこれ以上の説明は出来ません。
これ以上はこの回答及び補足を読まれる人々の判断に任せたいと考えています。

補足日時:2010/08/09 11:31
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 またまた長くなりました。

なにとぞお許しください。

>多分左舵旋回中、あまりにも都合の良すぎる考え
不注意により浅瀬接触が発生したのが問題であり、その時浅瀬が右上がりか左旋回かどちらだったかは本質的な問題ではなく、どちらか或いはその組合せ(少し右上がり+左旋回)と考えられてもかまいません。

 不注意による浅瀬接触が問題といわれますが、浅瀬云々に関しての公式発表なり、それに類するコメントなりが憶測や噂話の域から出ていない以上、このような既成事実的な表現方法は受け入れられません。またどっちの考えをとってもかまわないという文言は非常に無責任です。このような場で使うべき表現法ではないと考えます。


>"合調団、スクリュー変形 原因分析 誤り 容認"
阿修羅12g 急停止変形説をご丁寧にシミュレーション結果誤りが判明したとの事です。

 これが調査結果の主旨どういう影響を与えたのかを分析・解説していただければ幸いです。

>遠心力...艦長の拳骨
簡単のため遠心力と記しましたが、遠心力+斜め前方からの水流と浮力等の力がバランスするように船体は傾くとされています。6-8度程度の傾きで天安の右側スクリュー側が浅瀬に接触し変形が発生したと考えられます。普通の安全な運転範囲に入っているのではないでしょうか。(専門家に俄か勉強の素人が説明する形になり気が引けますが)

 私は一度も自分のことを何かの専門家と名乗ったことはありません。誤解しないでください。

 また浅瀬云々の記述に関しては、もともとのお互いの出発点が基本的にずれがありますので、これに関してのコメントは無益と考えますので、私自身はもうあまり関与しない方向で行きたいと思います。

>せっかくのあなたのバイブルのご紹介ですが
残念ですが、数多くの参考サイトの一つとしか考えていません。
その中にも新しい情報が入るに従い考えが変ってきたりしています。それは直接現場に居たり調査したりした担当者ではない部外者には、その時々で最善を尽くすしか方法はないし、参考になる部分もあると感じています。

 私にはあなたの傾倒振りを見る限り、それを金科玉条の如く崇めているとしか思えませんでした。

 新しい情報によって考えが変化するとおっしゃいますが、私には何の変化も見受けられませんし、その後の合同調査団によるリポートも、ほとんどあなたに限ってはフィードバックされていないように思えます。ただその時々で最善を尽くすの言葉には賛同します。ですから私もなんとか最善を尽くしていきたいと考えます。

>ロシアは不誠実で参考にする価値は鴻毛ほどもありません。
どうしてそのように考えられるのでしょう。
実際に読んでみて合理的に事故現象等が説明出来ていれば取り入れ、ある程度説明できているがまだ不十分な点があれば他の説と比較検討し、疑問だらけの点は無視するなり反論すれば良いだけだと考えています。

 ロシアという国とその体制、そして国の中枢にいる人間たち自体に信頼が置けないからです。もちろんロシアだけではなく、この世界の多くの事象を無条件に信じるほどうぶではありません。アメリカ自体も私はロシアと変わらないくらいに嫌悪感を抱いていることは、このサイトに何がしかの回答を投稿するとき、アメリカという国に言及しなければならないときの私は、我ながら底意地の悪い性格だと思うくらいの表現を見て頂ければ分かると思います。

 今回のロシアの一週間だけの駆け足調査は、ほとんどが合同調査のレポートを添削するような作業に終始しています。独自の見解はといえば、「合同調査団の報告は正確とはいえない」の言葉に集約されているのではないかと考えます。ととにかく私の旧ソ連からロシアにつづく、あの国を嫌悪する気持ちは筋金入りですので(と、自分でいうのも変ですが)。

 「鴻毛」という言葉があなたを刺激したのかなとも考えましたが、あなたが魚雷説を認めず、座礁・他艦との衝突・潜水艦との衝突沈没説を、あなたなりの詳細なサイト情報を駆使して主張されるのと同じように、私は自分が嫌いである国を表現するのにもっとも適した単語を使って表現しただけです。

 ロシアは中国ほど北朝鮮べったりではありませんが、これまでも北朝鮮を非難する様々な国連決議などに際しては、常に中立的な立場に立ちいつでもどちらにでも転べるような、まるでイソップ物語の蝙蝠のような態度を続けていることに、格別の不信感を抱かざるを得ません。
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>中間報告の方にも疑問が多いのではと考えられます。



 合同調査だけに限らず、初動の韓国軍と韓国政府の言動は非難されてしかるべきものです。

 まずは爆発の報告・連絡の第2艦隊司令部への遅れ。さらに当の第2艦隊司令部から合同参謀本部や海軍作戦司令部への報告の遅れ。またほとんどの生存者たちの「何かが爆発した」という初期証言の、韓国国防部への伝達ミスなど等。

 これで世界の先進国の仲間入りを果たしたといえるのかと問いたいくらいです。しかしその後の度重なる調査や科学的検査、さらには生存者たちへの詳細な聞き取り調査などの結果、相当信頼度の高いレポートが完成したと考えます。これは考えてみれば当然のことで、今回の事件(事故)のような突発的な出来事が発生した初期の混乱は、戦争や大災害などに限らずどの国でも同じく起こる得ることです。            

 古くは真珠湾攻撃、アメリカの911、ロシアのグルジア紛争など、大国といわれる国々でも情報の錯綜やデマ、さらには期待交じりの情報操作などなど、その後相当な時間を経てやっと真実に近づいていった事例が多くあります。

>シミュレーションの結果、水深約6~9m、ガスタービン室の中央から
概ね左舷3mの位置で、爆発量200~300kg規模の爆発があったと判断"
報告作成時に魚雷爆発説を最も良く説明出来るはずの直ぐ近くのガスタービン室は引上げず(5/19引上げ)、シミュレーションは船底に凹みと僅かの亀裂を発生する迄しか確認されていない状態で無理に報告をまとめたのは何故でしょう。(普天間基地問題(5/E)、韓国地方選挙(6/2)等のため?)

 なぜでしょうと問われていますが、私はこの件に関してまったく関心がありません。つまり原因説の直接のファクターとはなりえないと判断しているからです。

 あなたの推測と信念で固着された原因論に、真っ向から反対している私にはどうしようもありません。あなた自身がそのような疑問をお持ちですので、このシミュレーションの謎解きをみごとに行って、私にも解説していただければ深甚の限りです。

 普天間や韓国統一地方選挙に対しての言及に及んでは、何をかいわんやです。もしそのような謀略・謀略があったとして、普天間問題はなにか進展したのでしょうか。基地移転問題が辺野古へと振り出しに戻ったことで、はたして米国・韓国・北朝鮮のどちらがどのような利益を受け、どのような不利益を蒙るのでしょうか。この件に関しての詳しいレクチャーが受けられるのならば幸いです。

 韓国統一地方選挙はたしかに与党ハンナラ党が惨敗しましたが、これも「チョナン」に関連した陰謀ということなのでしょうか。韓国では大きな選挙のたびに自国への政策を有利に運ぶため、北朝鮮が徒に危機感を煽って、戦争を忌避したい韓国国民の票の動きを操作しようとしていました。今回の「チョナン沈没」はその後の北との緊張悪化を嫌がる韓国国民には大きなファクターとなったことは、否定しようの無い事実です。

 とはいえ現在北朝鮮への強硬な態度をとり続けるハンナラ党の惨敗は意外でしたが、この結果は先の二人の大統領が継続して行った「太陽政策」から、現政権になって180度の強硬政策への転換で痛手を蒙っている北朝鮮にとっては、非常に嬉しい限りの結果だったはずです。

 ということで今回の「チョナン沈没」で本当の原因をひた隠しにしているといわれるのであれば、韓国政府があるいはアメリカ政府が、北朝鮮を喜ばせるために仕組んだ陰謀・謀略だということになるのでしょうか?
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