脳卒中片麻痺の方のリハビリについて質問です。
脳卒中片麻痺の方のリハビリについて質問です。
発症後1年以上経過していますが、ADL低下防止のためにリハビリを継続しています。
最近、歩行時(分回し)につま先がひっかかってしまうことがあります。(捻挫をしてしまうことも)
何が原因なのでしょうか?
そして今後、能力訓練を行うとしたら、どのような訓練がありますか?
床上動作など、教えて頂けたら幸いです。
はじめまして。
大阪で理学療法士をしておりますneuro-coと申します。
ご病気されてからリハビリを継続されている中で、
足のご様子に不安な症状が出てこられていることは、
とても心配なことだと察します。
「つま先がひっかかる」原因は、お一人お一人によって異なりますので、
o120441222さんがおっしゃるように、一度、担当されている主治医の先生や
リハビリの先生にご相談いただくことが良いかと思います。
もし、今回の症状が新たな病気が原因ではないとしたならば、
麻痺側の手足が緊張した状態でリハビリを続けることが、
手足の緊張をさらに硬くしてしまうことも一つの原因として考えられます。
リハビリも様々な理論があり、理論の数だけリハビリの方法が存在します。
私はリハビリの中でも、「感じるリハビリによって、楽に動くコツを見つける」
ということを目的とした「認知運動療法」を専門としております。
「認知運動療法」では、脳の障害によって感覚が鈍くなることで、
「動くコツがわからなくなることで、手足の緊張が硬くなる」と考え、
感じるリハビリによって、楽に動くコツを見つけ、手足の緊張が軟らかくなる」
ことを目的としております。
麻痺側の足の感覚が鈍くなっていることはありませんでしょうか?
もし、鈍くなっているようでしたら、
「良い方と同じような感覚を麻痺側でも注意する」
ことによって、足の緊張が軟らかくなることもあります。
私が担当させていただいている方の中にも、
ご病気されてから数年経過された頃から
「足が硬くなってきて、つまずくようになった」
という方がいらっしゃいました。
その方は、認知運動療法によるリハビリを再開して、
「良い方と同じような感覚を麻痺側でも注意する」
ことによって、足の緊張が軟らかくなり、
つまずきが見られなくなりました。
(私のブログで記事にしておりますので、よろしければご参照ください。
http://neurocognitive.blog105.fc2.com/blog-entry …)
また、歩く前に「感覚に注意しながらの準備体操」を行うことで、
軟らかく歩くことができるようです。
(参考記事:http://neurocognitive.blog105.fc2.com/blog-entry …)
「つま先がひっかかる」原因は、お一人お一人によって異なりますので、
本来ならば、詳しくお調べする必要があるかと思いますが、
少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
今回の内容やブログの内容に関しまして、ご質問などございましたら、
いつでもご連絡いただければ幸いです。
お体の回復を心から願っております。
それでは失礼いたします。
>何が原因なのでしょうか?
でいえば 「脳卒中片麻痺」 でしょうね。医師に確認してみてください。
>そして今後、能力訓練を行うとしたら、どのような訓練がありますか?
麻痺があるのである程度は仕方が無いと思います。今外で散歩はしていますか?暑いからといって家の中にだけいませんか?ご自分で出来る訓練で最も大事なのは歩行です。涼しい時間帯を狙って屋外ウォーキング行いましょう。
あとは麻痺側の足もしっかり使っていますか?例えば、立ち上がるときは健側の手足のみで立ち上がるとか、靴を履くときは麻痺側だけで履けていますか?健側でつま先側を押えてとかしていませんか?
こういう行動をとっていると、筋肉などはどんどん弱くなり、筋肉や関節が硬くなります。目指すのは 「脳卒中前と同じ行動」 です。これをトレーニングで補おうとすると、大変メニューが多くなります。トレーニングだけで一日に終わってしますし、絶対に続かないと思います。
時間がかかってもいいから、麻痺側だけで何でも行う努力をしましょう。
そのほかの細かいことは、歩き方のチェック、筋力、関節の状態など細かく見なければアドバイスは出来ません。主治医かリハビリ担当者に直接相談されて見てください。
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