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みんな生命保険料っていくら払ってるんでしょうか(?_?)

死亡、医療、収入保障、ガン、学資など生命保険会社が取り扱う保険のことです。
それぞれの収入やライフプラン、子供がいるかいないかなどで
全く違ってくるものだとは思いますが…
収入の何パーセントにするべきとか理想とかあるものなんでしょうか(?_?)

私は27才の時、夫が33才の時、子供が0才の時に
夫:長期定期(老後の資金、又は死亡保障として)
夫:収入保障保険
夫:医療保険
夫:ガン保険
妻:女性疾患医療保険
妻:死亡保障(学資保険として)

にまとめて入り、月4万5千円程です。

入った時は、子供も出来たし不安だし妥当なんだろうと思うようにしていましたが
本音はやっぱり高い気がするな、生活が圧迫されてるなと思っていて…
ずっと、他の人はどうなのか聞いてみたいと思っていました。

私の周り(子持ち)には夫の死亡保障のみ、又は入っていない人が多いです。

みなさんは保険に対してどのようにお考えでしょうか(?_?)

A 回答 (4件)

生命保険専門のFPです。


 
(Q)収入の何パーセントにするべきとか理想とかあるものなんでしょうか(?_?)
(A)いいえ。ありません。
収入の何%という考え方自体が、無意味です。
 
例えば、20%が理想だとします。
年収200万円の人は、40万円を保険につかって、160万円で
生活するべき……ということはないでしょう。
 
tsu-ru-ru様が提示された保険の内容について、疑問が一つ。
奥様は、働いているのでしょうか?
学資保険とは、死亡保険です。
契約者(親)が死亡したとき、払い込み免除となって、お子様が
一定の年齢(例えば18歳)になったとき、保険金(学資)を
受け取れます。
契約者が奥様ということは、夫様が亡くなっても保険料は
払い続けなければならない、ということです。
夫様が亡くなり、収入が減り、1円でも節約したいとき、
高額な学資保険を払い続けるのですか?
 
時々、奥様の方の保険料が安いから……という理由で
奥様を契約者とするような学資保険を勧める担当者がいますが、
奥様に安定した収入がないのならば、無責任極まりないです。
そうではないことを祈っていますが……
このような担当者の提案した保険は、すべてに疑問符が付きます。
 
次に、住居のことが一言も述べられていませんが、自家保有ですか?
もしも、賃貸ならば、万一のときの住居をどうするのでしょうか?
住居費用は、支出の大きな部分なので、とても重要です。
 
また、これから購入されるのならば、その資金をどうされるでしょうか?
頭金を貯めておられるならば、老後の為に保険にお金を使うより、
まずは、頭金に回すことを考えてはいかがでしょう。
住宅ローンの金利より高い予定利率の保険はありません。
穴の開いたバケツに水を貯めようとしても、貯まりませんよ。
まずは、穴を塞ぐか、できるだけ小さくすることを考えてください。
 
ついでに、夫様の死亡保障を考えるとき、奥様に収入がない場合、
奥様が働いて収入を得る……という話にしないことです。
今年の大卒の就職率は60%だそうです。
このような不況のときに、お子様を抱えて、時間などに制限がある女性を
ホイホイと雇ってくれる会社がどれだけあるでしょう。
 
看護婦、薬剤師など強力な資格があれば良いのですが、
そうでなければ、就職すること自体、かなり厳しいと思うべきです。
 
保障とは万一ときの経済的リスクを回避する方法です。
そのリスク回避の方法自体にリスクがあるならば、
それは保障になりません。
 
ご参考になれば、幸いです。
 
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この回答へのお礼

申し遅れスイマセン。私は専業主婦で家は賃貸、自営業をやっています。
住宅の購入は視野に入れているものの、頭金はおろか子供の為の貯金しか出来ていません。
保険加入時は『3人とも長く生きる』『夫が亡くなれば働きに出る』という将来の設定で
もしもの為にと思ってのはずが、貯蓄目的のものは元本割れしないもので他は掛け捨て!と
もし『今、近い将来』何かあったらという備えには全くなっていませんでした。
ちなみに、そうではないことを祈って頂いたのですが…『そう』な担当者さんでした(汗)
それもこれも、回答者様がおっしゃるように甘い考えの私だったからです。
そんな疑問、将来、現実を考えもしませんでした…その通りだと思いました。本当に。
考えを見透かされたようなご意見でビックリ、しっくりきました。
回答者様が担当だったら安心して委ねられるのに…と…この思考がイケナイんですねf(^_^;
精神的にも思考的にもとっても参考になりました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/08/21 08:40

保険を考えるときの出発点は、ライフプランを考ええることです。


もっと現実的に言えば、マネープランを考えることです。
保険とは、万一があったとき、遺族がマネープランを実行できるようにする
保障です。
 
単純に言えば、1万円持って、買い物に行くが、途中で落としたり、
盗まれたりすると、買い物ができなくなる。
買い物ができないと、とても困る。
そこで、落としたり、盗まれたりしても大丈夫なように、保障をしておこう
というものです。
その保障が「保険」です。
 
マネープランでいう「買い物」とは、主に、衣食住と教育です。
つまり、夫様が亡くなっても、遺族が衣食住と教育に経済的に困ることの
ないようにしよう、ということです。
 
となれば、まずは、マネープランをきっちりと立てることが重要であると
わかります。
なぜなら、マネープランがなければ、いくら保障すれば良いのか
わからないからです。
先の買い物の例では、その買い物が1万円なのか、2万円なのか、
はっきりとさえておく、ということです。
そして、それをはっきりさせる方法があります。
つまり、マネープランを立てる方法があります。
それが、キャッシュフロー表を作成することです。
 
キャッシュフロー表とは、
「キャッシュフロー表+家計」で検索すれば、ヒットします。
要するに、未来の家計簿です。
EXECLなどの表計算ソフトを利用するのが便利です。
 
キャッシュフロー表ができれば、次に、万一のシミュレーションします。
夫様の収入を遺族年金にして、
住宅ローンがあればゼロに、退職金、葬儀代などを計上、
生活費から夫様の分を引く……
という操作をすれば、夫様に万一があったときのシミュレーションと
なります。
このときのマイナスが必要保障額です。
それを保障する方法の一つが生命保険です。
 
自営業の場合、会社員と比べると、
退職金がない、遺族年金がすくないなどの問題があり、
自分で備えておくべき保障が大きくなります。
 
次に問題になるのは、このような保障をいくらで確保するか、
という問題です。
それは家計の問題で、人(家庭)によって異なります。
例えば、保険料1万円で5000万円の保障が必要ならば、
そのような保険商品を探せば良いのです。
 
このような計算をするのが、面倒ならば……
そのようなことをしてくれる保険の担当者を探す。
または、有料で相談に応じてくれる人(保険会社や代理店に所属
していない独立系ファイナンシャルプランナー)を探す
という方法もあります。
 
ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

家計キャッシュフロー検索しました!
難しそうですが…頑張って作ってみます(>_<)
不安だな不安だなと思いつつ、今普通に暮らせてるので
やっぱり何かあるなんて自分にはまさか…と思ってしまいます。
だいたいでもこれだけ、今いくらなら払えるのか
この機にハッキリさせたいと思います!
度々のご意見、ありがとぅござぃます(^o^)

お礼日時:2010/08/23 03:08

妻と二人で生活してます。



私は妻が死んでもおかねに困らないので妻を生命保険に掛けてません。

妻は生命保険に入るよりも、そのおかねで私の健康に気を使ってあと何年か働かせて貯金に励んだ方が得だと思ったらしく、妻も私を生命保険に掛けてません。いざとなれば自分で働くとも思ってるみたいです。

なのでうちは 0 円です。
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この回答へのお礼

私も専業主婦なので、死んだところで生活に支障はありません。
そして同じく、もし夫が亡くなったら働きに出るから保険は必要ないと思っていました。
でもキッパリサッパリする勇気もなく、とりあえずで入った結果がコレですm(_ _)m
何かあったら…と言い出したらキリがないですものねf(^_^;
私もスパっとやめてしまいたいです(汗)ご意見、ありがとぅございました!

お礼日時:2010/08/21 08:04

保険は保険料で決めるのではなく、保険金額で決める必要があるでしょうか。

必要な補償がない保険に入ってもいざという時に足りなければ意味がありません。貯蓄部分の多い保険だと保険料が高くても保険に使われてる部分が少ないので補償が足りないとかもあります。この場合は貯蓄しているのと同じですから、保険料が少々高くても貯蓄ですから家計を圧迫しているとは言えないかもしれません(その分、他の貯蓄を減らせば良い)。先ずは必要な補償金額をはじき出し、それで保険料が収入に対してどうなのかを試算します。家計を圧迫するようなら見直すことになりますが、この時貯蓄で補償を賄える部分は減額するとかになるでしょうか。少額の出費で済む補償なら貯蓄で賄えますし、多額な出費が必要な死亡保険やガン保険なんかに絞っても良いとは思います。
なお、貯蓄部分がある保険だと幾らが保険で幾らが貯蓄なのか分かり難いですので、出来れば掛け捨てタイプの保険にすることをお勧めします。保険と貯蓄を分けていれば管理がし易いですし。また、保険は人生のステージ毎に必要な補償額が変わってくるため定期的な見直しが必要で、この時に特約で付けている補償があれば見直しが出来ないこともあります。なので、死亡保険と医療保険を分けるとか、必要に応じて遣り易いようにしておく方が良いでしょう。
補償金額については、例えば死亡保険なんかは家計の収入を担っている人が多くを掛けておけば良く、パートや主婦については基本的に必要はないでしょう。金額については、子供が成人(または就職)するまでの費用と奥さんの当面の生活費程度があれば基本的に問題無いと思います。年齢が上がればこれら必要な金額は減るわけですから、定期的に見直しが必要になるわけです。
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この回答へのお礼

支払い総額の3分の1は老後の貯金と思って(あったら使ってしまう)ので
元本割れしないという事しか見てませんでした。学資保険(私の死亡保険)も同様です。
その他は全て掛け捨てですが、いざという時の為に入るものなのに
いざという時に本当に足しになるのか、また今何かあったらという概念はありませんでした。
私と夫と子供が普通に長く生きていくことを前提にしか見ておらず
今入っているなら今必要な保障を選ぶこと、ステージ毎に見直す必要があることを知りました。
ご意見、本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/08/21 07:56

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