天使と悪魔選手権

心霊現象・成仏について

私が20年前、学生時代の頃、クラスメートと私の家で夜勉強していたら、突然セットしていない目覚まし時計が複数回鳴り、また窓がノックされる音がしました。  聞いたら友人が所属する部活で、彼の同級生が交通事故で亡くなり、それ以来初7日の間、部員の間でテレビが揺れる等不思議な現象があいついで起こったそうです。

たまたまその友人がいたという理由から、亡くなった方とは面識のない私の住んでいたアパートに彼は来たのかもしれません。 なお私には霊能力は無いので、それ以来心霊現象の類には遭遇していません。

私事ですが、先月私の母が亡くなりました。 母は死ぬつもりはなく、闘病後に復活すると本人は信じていました。  しかし残念ながら亡くなりました。  20年前に他人の霊でさえ私の部屋に訪れたのだから、母はきっと何らかのメッセージで私に存在を示してくれるはずだと思っていました。 ですが、何もそれらしき現象はなく、そばに母がいるかもしれないという気配さえ感じられません。

一般人には無理な要求であることは百も承知ですが、私は母が成仏したのかどうかを知りたいのです。 いろいろ本を読んで、死んでから人は、あの世と現生の境目である、幽現界と呼ばれる世界をしばらくさまよい(目安として49日くらいの間)、自分の死を受け入れてから、そして家族に最後のお別れをしてから、指導してくれる先輩霊の手引きの下幽界に旅立つ、そしてそれを成仏と呼ぶと理解しました。 しかし自分の死を受け入れず、この世に未練がある場合は、ずっと幽現界をさまよってしまうことになると。 

個人的なことですが、成仏していないなら、成仏するまで母を心配させないように生きようと私は思っています。 ですが成仏したならば、傍らに常にアドバイスしてくれる存在がいるといいますので、安心して(?)、私は海外に飛び出し、どうなるかはともかくやってみよう!というチャレンジ精神に満ちた生き方をしたみたいと思っています。

身内の人間が成仏したかどうか判断する目安のようなものはありませんか?
現在心霊現象は一切ないんですよね。 これは成仏したということなのでしょうか?  しかし初7日以内でさえ何も感じなかったので、判断できないところです。 そんなに早く幽界に旅立つ魂は通常ないということですので。

「霊などいない。」 「死んだら人間終わり。」という前提に立つ方は御回答下さらず、”死後の魂の継続性”を信じ、なんらかの体験・知識を持つ方からアドバイスを頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

早計かもしれません、知人宅ですが



一周忌が終わってから家族に夢見が有って

指示通り探し物をしたら

かなりの額の有価証券が出て来たという事実が有りました

亡くなられてからまだ一月ほどとの事

母上も慣れぬあの世でまごついて居られるかも知れません

知らせが有ればすぐに気が付きます

無ければ無事に成仏されたと思って喜んで下さい

それが残された家族が故人にしてあげられる供養だと思います。
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この回答へのお礼

>亡くなられてからまだ一月ほどとの事 母上も慣れぬあの世でまごついて居られるかも知れません

そうかもしれませんね。  ところで節目節目で法要を行うのは、故人があの世で迷わないように、肉親が祈りを送る意味もあると聞きます。 しかしシルバーバーチを読むと、あの世の指導霊の手引きが全てであり、現世で生きている人間にできることはないように思えます。


有難うございます。 henmigueiさんの御回答には少し心が癒されました。

お礼日時:2010/09/10 03:28

心霊ブームによって、やたらと不成仏霊ばかりがもてはやされていますね。

一体成仏の条件ってなんでしょう?聖人君子しか成仏できないなら、なんと天国というのは狭き門なのでしょう。
そんなわけ無いじゃないですか。
普通に生きていれば、息べきと頃に行くのが当たり前です。限られた人しか成仏できないなんて宗教はこの世に存在しませんよ。
例えばキリスト教も煉獄というところで埃を落せば天国に入れます。ただ、その煉獄がかなり辛いらしい。
仏教でも高僧だけが極楽にいけるなんて誰も言っていません。多くの場合適材適所、それが人間良い低いか高いかの違いだけであって、地獄なとというのはナカナカ堕ちれる所でもないのです。
それを誰でも堕ちてしまうかのように人々を脅したのはあくまでも教訓ですが、それを利用して勧誘する宗教が後を絶ちません。
もし、貴方の家系が浄土宗や浄土真宗であれば尚の事、その教えは人は死ねば皆即仏です。ほかの宗派の多くでは、人が死ぬとそれまでの功罪が問われ、49日で次の行き先が決まります。要はそれが仏の世界か人の世界か、或いは畜生道などなのかというだけです。出来ればみんな仏の世界に行って欲しいから49日間は一生懸命祈るのです。

普通に生きていれば、普通に成仏する、或いは天国に入る。それが霊の世界です。キリスト教などでは一旦落ち着いても最後の日に更に仕分けされ、最終的に天国か地獄かに決まります。仏の概念では如来に辿り着くまで修行が続きます。それは最初は自利、やがて高く上がれば他利を主にした修行になります。いずれにせよ最終目標は如来です。だから心配も証しもありません。多少の思い残しや未練など、新たな世界に行けば次第に忘れてしまいます。

初七日は挨拶だと思えばよろしい、次第に現象が消えるのは思いが消えてあちらの住人になったから。最初から無いのはそれだけ未練の少ない証拠。
人は天国に入るより、この世に留まって害をなす方が遥かに強い意思と覚悟が必要なのです。そんな強い意志を持つ人など極僅かです。だから心配するより良かったというべきだし、心配しないで祈った方が確実です。
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この回答へのお礼

私の質問には何も対応してない内容ですね。  誰か違う人の質問文を読んで間違ってここに書いてませんか?

お礼日時:2010/09/10 03:33

お母様からなんの気配もないというのはむしろ理想的な状態だと思います。

確かに死後30~50日の間に魂は現世で関わった人々に挨拶回りをして、現世にけじめをつけてから幽界へと進む様です。それは現世への執着を断ち切るということですね。幽現界に居る間は、現世の人に気づいてもらえるように存在を訴えることは、まだ可能な状態なのだろうと思います。盲目的な霊は「まだ居るよ」という感じで再会をたのしむことがあると思います。それをしないということは、お母様は大人の魂であり、すでにあなたを影から見守る方の態勢に入っていると思われます。自分のことよりも、人の生活を邪魔しないとか、そういう方に意識が行っておられると思います。それは厳しくも温かい想念です。

霊感が強い人には、それでもお母様がどういう状態でどこに存在しているのか分かるでしょう。霊感が強くない普通の人には、霊からの積極的な働きかけがないと気づけません。霊からの積極的な働きかけがないということは、お母様はそれほど現世に執着していないということです。だから、速やかに次のステージへ行かれるものと思います。(いやむしろ20年前の霊の方が、その刹那現世への執着が激しかったと言えるのではないでしょうか。普通はそれほど派手なアピールはないでしょう。そのご友人は、ちょっとそういう霊を引き寄せる性質があったのでしょうね。)

安心して自分の生活を頑張って下さい。お母様もそれをお望みでしょう。
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この回答へのお礼

私と母は自営でずっと一緒に仕事していました。 母は自分がいなければ、私に何も立ち行かないと思ってたような人だったので、

>お母様は大人の魂であり、すでにあなたを影から見守る方の態勢に入っていると思われます。

ということが、亡くなってすぐできるとは到底思えないのです。


>そのご友人は、ちょっとそういう霊を引き寄せる性質があったのでしょうね。

その友人の当時所属していたクラブのかなりの部員がポルターガイスト現象を体験したと書いたつもりですが?  また私も一緒に体験したのです。

お礼日時:2010/09/10 03:21

理由はわかりませんが霊と機械は相性がいいそうです。


時計やコンピューター、テレビ、ゲーム機・・・そういうものを使って霊は自分の存在感をアピールすることがあります。

霊ですが、確かに心配から霊になることが一番多いそうです。
お母様が、成仏したかしてないか、霊となってそばに居るのかいないのか、これはわかりません。
なので、霊となってそばに居ると仮定します。

もし生前はそういうチャレンジを望まれていないとしたら、自分がそばにいることを知ったらチャレンジしなくなるかもと思って現れてないのだと思います。
だって、死という恐怖から開放された今、死の恐怖から身を守るためにある安定とか平穏とは無縁になっています。
そうなれば、後悔しないようにやりたいことにチャレンジするほうが良いという考えに変わる場合が多いです。
心配があるために霊になっているとしたら、それはチャレンジすることに反対していたからでしょう。

生前からそういうチャレンジすることを良く思っているのであれば、自分の看病から解放されたらチャレンジするだろうと思っているから心配などしなくて出てこないのだと思います。

なので、成仏されていても、されてなく霊として身近にいても、海外に飛び出しチャレンジしたほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

そういえばパソコンと電話の調子がおかしかったことがありましたね。
母が連絡してほしくない先に電話した時、ぶつっと電話が切れました。 関係あったのかどうか? 

お礼日時:2010/09/10 03:15

私個人の考えですが、幽霊になって現れるものって基本この世に未練や憎悪があるものが悪霊となって現れますよね。


もし、あなたのお母様が現れるとすると心配事や未練があって現れるんじゃないでしょうか?でもそれは考えようによってはすごく悲しい事だと思います。
むしろ現れないという事は「家族は私がいなくても大丈夫」と思ってくれているんじゃないかと、
逆にあんまり気にしすぎるとお母様も心配になって天国に行けないかもしれないので心配させない様に生きていけば良いと思います。
もし家族に何かあれば49日を過ぎようが現れると思うので、その時は、全力で不安や心配がなくなるように行動してください。
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この回答へのお礼

>幽霊になって現れるものって基本この世に未練や憎悪があるもの

人の死後しばらくは、特段の未練や憎悪がなくとも、いわゆる幽霊と同じ段階にとどまると言います。  それでよく亡くなった人の肉親が、故人の魂の存在を物理的現象で認識する場合も多々あると。 49日前後を境にそうした現象がなくなれば、心配事や未練もなくあの世に旅立ったのだと、判断することも可能だと思います。

しかし当初から何の現象もちょっとした知覚も感じなければ、亡くなってすぐに成仏したのか、ずっとしないままでいるのか分かりかねるところです。 

故人の魂が幽界にさえ行けば、いずれ私が心配事を起こしたとしても、亡くなった母(幽界では新参者にあたる母)を支える(母のための)守護霊が、まだ生きている家族に起こった試練の意味づけを母に説明し、亡くなった人間が肉体を持って生きている家族の心配を必要以上にしても仕方ないんだよ、と魂のレベルで説明できますが、成仏できずに幽現界をさまよっているならば、何のサポートもない状態でオロオロするのみ、生きている人間とコンタクトがとれず無視された状態に途方にくれるのみと理解しました。 (byシルバーバーチ) 

おっしゃりたいことは分かります。
>あんまり気にしすぎるとお母様も心配になって天国に行けないかもしれない
というのはその通りでしょうね。 ですがふとした拍子に涙が溢れて止まらず、そして必ず思うのは、母は今どうしているのだろう? 今何を思っているのだろう?と。 この世に未練はあるのか、それとも人生に悔いはないのか?  と知りたくて仕方ない自分がいます。 私は母との関係が強すぎました。 今はいなくなって喪失感が強いです。 それはきっと母もそうでしょう。 しかし母が祖母(母の母)との再会を果たし、幽界での新しい生活を始めて、残した家族のことなんか殆ど忘れているということなら、私も新しい人生に踏み出せそうな気がします。  シルバーバーチでも、亡くなった人は、死後の新しい世界のオンパレードに圧倒され、現世でまだ生きている家族へ言及が少ない例が多いです。  
こればっかりは分からないですよね、霊能者でもない限り。  でも何か手がかりが欲しいのです。 

お礼日時:2010/09/09 04:20

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