プロが教えるわが家の防犯対策術!

感動した話 凄ーい奇跡の話 またまた、ちょ~とした感動話 小さな奇跡 少年時代の思い出すと何とも言えないような気持の湧いてくる話などはないですか
本当に小さなことでも些細なことでも何でもいいので教えてください

A 回答 (2件)

私は、ぜんそく持ちでしたが小学校1年生のある晩、肺機能が急激に落ち、呼吸ができず目が覚め、救急で運ばれ生死の境をさまよったことがあります。

それ以来なんとかおさまったぜんそく症状とうまくつきあっていましたが、やはり毎年学校で行われるマラソン大会は苦手で、いつも75人中73位とかそんなんでした。いつも上位を走っている同級生がまぶしかった。いつかはあんな風に走りたいといつも思っていました。

3年生、4年生と進級するにつれ、ぜんそくの症状もおさまり、35位まで上がることができるようになりました。そして5年生の時にはなんと、17位。

6年生になった時の担任の先生は、年をとったこわーい女性の先生。髪が短く、いつもしかめっつらで、優しい言葉をかけたことがないし、笑った顔なんて見たことがなかった。いっつも宿題忘れた男の子たちを怒ってたこわーい先生。でっかい指輪をいつもしていて、宿題を忘れるとその指輪で頭に「ゴツーン」とゲンコツをするのだ。いつも鬼のように怒っているその先生が、マラソン大会の私の順位が上がってる事に気がついてくれ、「今年はもっと上がるといいね」と言ってくれたので「先生、じつは私、今年は上位「ひと桁」になりたいと思ってるんです。9位までに入りたい。」と言うと「そう・・・頑張ってね」とめずらしく優しく言ってくれました。

マラソン大会の当日、呼吸を整えて、精神を整えて、慎重にスタートを切り、決して心を乱すことなく完走しようと走り出しました。沿道に並ぶ先生達が順位を教えてくれる。これ以上遅れるわけにはいかない、でもだんだん体かキツくなってきてペースが落ちてくる・・・。と、その時、そのこわーい担任の先生が沿道で「あきらめるなぁっ!!!!!走れ!走れ!いいから走れ!!!!!」表情を乱したことのない先生が、しわくちゃな顔して私を応援している。声を出して応援するだけでなく、どこまでも走って私を追いかけ、応援してくれている。驚いた、年取ってるのにあんなに必死で走って。とにかく、体力は限界だったけど、限界を超えた体力で、なんと10位の生徒を背中の真後ろに見た状態で、9位にギリギリゴールインすることができました。ゴールに入ったとたん、ずっと追いかけてくれたその担任の先生は自分もゼーゼー息を切らしながら「よくやった!よくやった!頑張った、本当によく頑張った!」と何回も何回も背中を叩いてくれました。先生が応援してくれなかったら9位にはなれなかっただろうな。

もうあれから25年くらい経つけど、あの瞬間はどうしても忘れられません。
    • good
    • 0

私は幼少の頃から小学校6年まで


ほぼ毎日!のように「寝小便たれ」でした。

親はそれは心配し、色んな病院・鍼灸院・あやしげな祈祷師
夜尿症に効くというツボマッサージ、寝る3時間前は一切の水分禁止などなど
通算10年以上、毎日毎朝我が家の物干しには私の布団が干されていました。

とうとう修学旅行、公の場所での初のお泊り。
母親は近所の神社でお百度参り、父親は自分もその日は一切水を絶つ始末。

緊張の朝を迎えた私は生まれて初めて
朝、下着が濡れてない喜びを知ったのです!マジです!

その日から不思議と、家でもどこでも 一切、オネショをしなくなりました。

我が家の、地味ですが「感動・奇跡」話でした <(_ _)>
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!