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インテリアコーディネーターとインテリアプランナーについて質問です。

この二つの資格の違いとはなんなのでしょうか?

受験資格が要るか要らないかなどは調べましたが、

資格の内容の差がよくわかりません。

建築士みたいに、一級二級木造と建築できる制限みたいな差があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

インテリアコーディネーターは、


旧通産省(現経済産業省)の認定資格でした。
流通に関する資格です。

現在、住宅に関わる資材、設備、建材等の部材が
多様化、複雑化しており、これらを付けたい、購入したい消費者が
迷っているのが現状です。これらの消費者のニーズや予算を的確に
判断し、提案する方をある一定の最低基準ラインを定めてあげているのが
インテリアコーディネーター資格です。
インテリアに特化しています。

インテリアプランナーは、
旧建設省(現国土交通省)管轄の建築全般の認定資格でした。

こちらは、どちらかというと建築士(国家資格)よりです。
デザインの観点から、顧客と一緒に、企画から営業、設計、施工、アフターまで
建築全般を管理する方のことを言います。

似たような名前ですが、まったく性質のちがう資格で、
平成13年ごろに国家資格が法律で整理されたときに
両方とも民間資格になりました。


詳細は、こちらのブログでも書かれています。
http://peccoma2.blog54.fc2.com/blog-category-12. …

参考URL:http://www.geocities.jp/peccoma/
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この回答へのお礼

大変詳しい説明、本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/09/22 18:41

正直言って資格の内容なんて同じだと思います。


取ってからどう生かすかは自分次第です。
「制限みたいな差」はありません。

以下、思いついたモノを。
お役には立たないと思いますが・・・

受験者が多いのがコーディネーター
人気が無く受験者が極端に少ないのがプランナー

更新講習料金が高いのがプランナー
更新講習料金が少しだけ安いのがコーディネーター

年寄りが多いのがプランナー
女性が多いのがコーディネーター

資格創世時期に講習だけで取得できたのがプランナー
コーディネーターはそうじゃなかったと思います。(未確認)

試験に建築関連法令集が必要なのがプランナー
不要なのがコーディネーター

試験が殺人的スケジュールなのがプランナー(特に設計製図)
まぁ常識的スケジュールなのがコーディネーター

試験では、ほとんど透視図(パース)の出来が大事なのがプランナー
最近パースを色付きで描かせるようになってきたのがコーディネーター

学科試験がオマケみたいになってしまったのがプランナー(昔は学科は製図と別の日だった)
当初は25才以上しかなれなかったのがコーディネーター(若い人はまだ少ないほう)
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この回答へのお礼

そうですか。ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/22 18:41

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