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劇場版機動戦士ガンダム00」を見た人限定で質問します。

あんな終わり(対話)で…良かったんですか?

A 回答 (2件)

古いタイプの「ガンダム」として見るとイマイチ。


敵はガンダム初の人外生物、熱い人間ドラマは皆無、ライバル不在の主人公独り舞台…。

旧来の価値観を捨て去るか、「ガンダムではない何か」として見れば納得出来る。

個人的には、エウレカセブンを思い出しましたが(笑)
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はじめまして。


私も公開初日に9時からのコマで見に行きました。

※以下長文となります。(個人的感想もあります)

私は戦闘シーンを見るのが好きで、映画ではその期待にたがわず非常に高いクオリティの作画でした。
とりわけ冒頭、沙慈が友人と見に行った”映画”のシーンには、誰もが驚いたと思います。

さて、ご質問の「対話」に関しては、ストーリーなど複雑な流れはさっぱりな私でも、なかなか満足な終わり方であったとは思えませんでした。

いままでのガンダム作品にない斬新さをもった本作ですが、これまでの流れはともかくとして、とりあえず「対話」と「終わり方」に関しては映画の尺の都合上、もう少し説明が必要であった感はいなめないでしょう。
(劇場2部作にすべきだった、という人もいました)

個人的には下記のような不満があります(あくまで個人的なものです)。
○エルスには言葉がない(パンフにそのような説明がありましたね)ので対話上、どうしても脳量子波が必要で、それができるのが刹那しかいない。=刹那の独り言みたいな展開になる。
→「対話」というデリケートな命題があるので、上記のようにエルスがしゃべれないのはわかりますが、やはり「言葉」と「言葉」の応酬が欲しかったですね。尺がないので、映像のイメージで何とか埋めてますが、やはりわかりにくいです。

○「理解」・「対話」のためにわざわざ母星にまで行く必要があったのか。しかもワープした!
→ターンなんとかもびっくりの異星間ワープです。あれはわざわざ母星までワープする必要があったのでしょうか?
エルスは融合により理解するものだとありましたので、要するに全にして一、一にして全な存在なのでは?
だから地球に迫っているエルスと対話し理解するだけで、母星のエルスも同時に理解できないのでしょうか?(脳量子波が届かないか)

、、、、などいろいろあります。
質問者様もいろいろ不満があると思いますが、とりあえずエンターテイメントとしては非常に楽しめました。
戦闘シーンはまさに「釘付け」になること請け合いでしたね。
個人的にはブレイヴ・サバーニャ一押しです。グラハムは見事な散り際でした。気体を乗り換えるたびに、吐血の量が多くなりますね。
ただ、フェルトとの会話のシーンでは、一方的にしゃべりながら登場してきたので、フェルトは内心かなり困惑したのでは?
「なにこの人?」
サバーニャは圧巻でした。画面狭しと飛び交うエルスにライフルビット。
どれがエルスでどれがライフルビットか、正直わからないほどすごかった(笑)。

ですがやはり一番インパクトがあったのは、冒頭の大使でしょう。
あれを見た瞬間、私の中でもすでに何らかの変革が始まっているのを確かに感じました。
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