牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

こんなことをやる中国はおかしくないですか?
本日のニュースで【沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で中国漁船と日本の巡視船が衝突した事件で、中国の温家宝首相は21日夜、国連総会出席のため訪れたニューヨークで在留中国人らと懇談し、逮捕された中国人船長の即時かつ無条件釈放を日本側に要求、・・・】とありましたが、世界はこの件について中国や日本にどういう印象を抱いているのでしょうか?
また、中国は毎度毎度で「国内の不満を反日ネタで処理する」というお家芸を持っていますが、今回も何か中国国内で何かあったのでしょうか?

もう、中国のやることは常識をはるかに超えていますね。。。

A 回答 (10件)

<政治的背景>


 政治と言うものは、往々にして本音と建前が異なっているものですが、中国の場合は「一党独裁国家」で間違いを正す機会がありませんから、本音と建前が政権成立後、年月がたつにつれて、はなはだしく異なってきています。

1、『中国』というのを、中国政府の方針と、国民感情の方向とを、分けて考えなければいけません。

 韓国は、朴政権とそれに続く軍事独裁政権のもとで、日本の資本技術を導入し、大きな経済発展を遂げました。この間、韓国国民の反日運動は、ほとんどありませんでした。ところが、だんだん経済が成長し、国民が豊かになり、民主化が進んでいくに従って、「ナショナリズム」が高揚し、反日運動が盛り上がるようになりました。

 中国も、国民が極貧の間は、反日の動きは盛り上がりませんでしたが、経済成長で国民が豊かになるにつれて「ナショナリズム」の動きが盛り上がってきました。

2、中国の特殊事情
 「一党独裁」政権を長期に維持するというのは、内政で無理を積み重ねるということです。
 国内で政府のコントロールできないデモで火が付けば、デモ→ 無秩序デモ→ 反政府デモ→ 少数民族独立暴動・反政府暴動と拡大してしまう素地が、既に出来上がっています。

 世界中、どのような国でも、独裁国家が豊かになれば、ある時点で国民の不満が表に現れて、政権崩壊・政情不安になります。中国も例外ではないでしょう。
 中国共産党政権下で、工業化が進んで貧富の差が拡大し、ある日『共産主義革命』が起こる可能性さえあります。

3、中国国内には不満が溜まりきっている。
 ウイグル人の反政府暴動のきっかけは、広東でウイグル人の出稼ぎ労働者に対する中国人の集団暴行があったからです。
 中国人の負け組の間に溜まった「政府に対する不満」は、直接反政府を叫べば、重罪で軍によって強圧されますから、形を変えて何かの切っ掛けを捉えて、噴出します。

「自分たちの給料が安いままなのは、ウイグル人が安い給料で働きにくるからだ。」などですが、『反日』は、最も彼らが利用しやすい口実です。
 また、勝ち組=日本の資本と組んだ中国人ですから、負け組→ 反勝ち組→ 反日ともなります。
(勝ち組=政府側なので、反勝ち組を旗印にできません。)

 元々、「日本軍と本気で戦って中国を守ったのは共産党だけ」と言うことを、共産党一党独裁の根拠としています。
 65年前の出来事を、今現在行っている「独裁」の根拠にするためには、国民に対して65年前の事実を『過去』と感じさせるのではなく、『今現在』と感じるような宣伝教育をしなければなりません。
 この教育が、不要な国内世論を形作り、中国の外交の融通性を縛っています。
  

<経済的背景:中国政府の本音の部分>
 尖閣諸島の問題の根本は経済問題です。
1、東シナ海ガス田開発
2、尖閣諸島周辺海域の石油開発
 この二つがワンセットです。
 本質は、この二つの経済開発で、『どれだけ得が出来るか』という、日中両国間の駆け引きです。

解説: 
 「政治」とは妥協の産物で、現実主義であり、日中双方ともに自国の建前としての主張とは別に、外交の実務担当者には「冷静に見てどの辺が妥当か」という、双方が譲歩した落とし所は見えています。(互いの国の国内世論が、その妥協した落とし所を許容するかどうか、政治家が判断するわけです。妥協が内政不安を招き、許容範囲を超えると政治家が判断すれば、外交交渉は決裂です。)

 本音のレベルでいえば、
1、尖閣諸島は、日本の領土である。
2、国連海洋法に従い、日本のEEZと中国のEEZは重複しており、どちらにも権利がある。
3、このガス田・油田を開発するなら、パイプラインで中国上海周辺に運び、そこに貯蔵加工基地を設けるしかない。日本単独では開発しても大赤字になる。(沖縄に向けては、水深2000メートルの海を横切る必要があるが、中国大陸の方には、水深200メートル以下でしかない。)
4、急激な経済成長が続く中国としては、エネルギーの安定供給のため、出来るだけ早く共同開発交渉を妥結したい。
 という四点を踏まえなければいけません。

 尖閣諸島周辺海域に海底油田がありそうだということで、中国が「領有権」主張を始めても、日本が認めるはずもなく、実効支配に手を出せないのは明白です。
 中国政府の領有権主張の本音は、『石油開発時に参加したい。中国本土に関連施設をつくって良い。』と言う宣言です。

 国民の負け組は、これを「欲求不満のはけ口」として使おうとしているので、中国政府も対日強固姿勢を演出して、この動きを封じています。
 ガス抜きをして、冷却期間を取るしかないと考えているでしょう。開発を進めたいところですが、「国内騒乱」になっては元も子もありません。
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> 中国国内で何かあったのでしょうか?



 中国国内では来年以降の大型公共事業(オリンピックや万博)が無く、欧州からは中国製衣料や食品の禁輸を受け、日本企業はじわりと中国から撤退して東南アジアにシフト、米国は人民元の切り上げを法的に強行する姿勢を採っています。
 このままだと来年には土木従事者や工場労働者の仕事が無くなり、一挙に不況になるのは明白です。好景気によって人民の不満は最小限に抑えられましたが、不況になったら抑えられません。次なる公共事業が必要なのです。


もし、人民政府主導で次のような事を喚いたらどうなるでしょう

日本は前の戦争を反省もせず、未だ人民の領土である尖閣諸島を不法占拠している
日本企業は中国人民を奴隷としか思っておらず、君たちが得るべき収入を簒奪している
日本政府の不法行為によって善良な中国人民が日本で拘束されている

> 中国のやることは常識をはるかに超えていますね
いえ、全然…

日本は、中国の領土である満洲を不法占拠している
日本企業は中国国民を奴隷としか思っておらず、君たちが得るべき収入を簒奪している
日本軍や在中警察の不法行為によって善良な中国国民(抗日テロリスト)が拘束されている


やっている事が戦前と同じ過ぎて滑稽です。

戦前は宥和政策をやり過ぎて抜き差しなら無くなり、中国と戦争になりました
はてさて…今度はどうなるかです
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この回答へのお礼

政府の次の一手に注目ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/24 12:34

はい、おかしいと思います。

と言うか、共産主義ですから、このような事はこれからも起こると思います。経済が発達してるので、共産主義国であることを忘れがちですね。
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この回答へのお礼

ただ、「あんた達はおかしいぞ!」と言うことが出来ないとうか・・・言うと日本の中の日本人の反日勢力にギャーギャー言われそうですね。。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 15:58

貴方のお述べになっているような単純な問題ではないようです。


国土の領有権は「実効支配」です。

歴史的には日本が支配してきましたが、しかし積極的にその島を支配した実証がされなければ必ずしも「日本固有の領土」にはなりません。
今回のこの機会は国内法で裁くとのプロセスを実行しているので世界に対して十分な説明が出来る良い機会です。

同様にフィリピンとの領土問題では比国と中国はその島の油田開発を共同で行う、との取り決めで領土問題を棚上げにしてから、一応の解決が図られたようです。
しかし、日本にとっては「領土の棚上げ」は絶対にありえないので、逆に中国が自ら振り上げたコブシをどのように収めるかが注目かもしれません。

何しろ、韓国やベトナムの漁船を年間800船も中国の軍艦が拿捕して魚も船も没収した挙句、船員を裸同然で海へ放り出すような行為が日常的に行はれているような、ともかく力で強引に取り上げてしまうようです。
東アジアの国々のみならず世界中が今回の事件の成り行きを大変関心を持っているとされています。

アメリカもシナ海の中国艦隊の動くには大きく注目しております。
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この回答へのお礼

>今回のこの機会は国内法で裁くとのプロセスを実行しているので世界に対して十分な説明が出来る良い機会です。

なるほど、いい方向であると捉えていきます。
ありがとうございました。


>東アジアの国々のみならず世界中が今回の事件の成り行きを大変関心を持っているとされています。

いよいよ、日本の考えを強く示して欲しいですね。


しかし、そうなると(理不尽な)仕返しが怖いですね。。。。

お礼日時:2010/09/23 13:00

  小沢売国元幹事長議員の400人議員団訪中や、鳩山売国首相の普天間国外移転発言以来、いずれ中国はこういう問題を起こすであろうことは目に見えていましたね。



  小沢売国幹事長の400人議員団訪中は、正に中国政府を「共産主義王朝」と見たてて、日本の民主党国会議員が中国王朝に対して「臣下の礼」を尽くしたものでしょう。これは、その昔、華夷秩序を打ち立てた中国王朝が周辺の四夷(中国周辺の蛮族国家)に対して求めた臣下の礼をとることをそのまま現代に再現させたもの、しかもあろう事か、相手から要求されもしないのに自ら君前にひれ伏したものだと私は思いました。動物の世界でも、強いボスの前では、弱い個体は地面にひれ伏して無抵抗・完全服従の姿勢をとりますね。小沢売国訪中団は正にその姿勢を中国首脳に示した訳です。あの時の訪中団の屈辱的な態度を私は辛くて見ておれませんでした。あのような態度をとられたとしたら、例え中国政府でなくても誰でも「俺はこの人達の君主なのだ」と錯覚するでしょうし、だれもそれを非難出来ないのではないでしょうか? 正にあの訪中団は自分たちの売名の対価として日本国を中国に差し出したという意識を強烈に相手に植え付けたと思います。
  その昔、6世紀の頃、中華帝国にひれ伏していた周辺国家の中で、「対等外交」を宣言したのは唯一日本の聖徳太子でした。「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙(つつが)無きや(私太陽の昇る国の天子、太陽の没する国の天子にご機嫌をお伺いします。お元気でお過ごしでしょうか。)」 この世に「天子」は自分1人、周辺国家は全て臣下と思っていた隋の天子はこの手紙に激怒したと言われます。小沢売国訪朝団は、この長年築いてきた日本の対中国との地位関係を一挙に瓦解させてしまったと私は思っています。これが私が小沢氏を売国奴と呼ぶ理由です。

  
  さて、鳩山議員の首相時代の、これまた売国的利敵行為である「沖縄の米軍基地国外移設論」であります。およそこの人ほど自分の言動が国家に対してどのような影響を及ぼすかに無頓着な議員は居らないのではないでしょうか? 「空気の読めない人」とは昔からこの人の特性を表す形容詞であったそうですが、読めないどころか「空気を最悪にしていく人」と言うのが本当ではないでしょうか? 日本に於ける「米軍出て行け」論程今の中国を勇気づける政策は無いと私は思います。これは正に日本をの鎧を自ら脱ぎ去って中国へ人身御供として差し出します、ということを表明したものでしょう。金品財物を相手国に差し出してご機嫌を取ることを朝貢外交といいますが、国家を人身御供として差し出すこのような外交は何と言えばいいのでしょう? 屈辱外交程度の表現では済みませんね。ボキャブラリーの少ない私には「売国外交」程度しか思いつかないのですが、質問者さんには何か良いネーミングは思いつきませんでしょうか? 日本もとんでもない人を首相にしていたものです。

  即ち、ほんの2ヶ月ほど前の日本は、国家の首長と、政府を構成している政党のトップの双方が、日本国を中国の属国に差し出すことに血道を上げていたというとんでもない国だったと言うことです。
私はその状態を見ていて、中国政府はこの日本からの垂涎の有り難い申し出を、遠からず欣喜雀躍して受取るであろうと思いました。その結果が、今回の「尖閣事件」です。つまり、中国は日本が用意してくれた「据え膳を食っただけ」の事です。

  ですから「こんなことをやる中国はおかしくないですか?」というあなたのご質問に対しては「中国は差し出された餌に食いついただけのことで、全くおかしくはありません。おかしいのは、このような状況を作って中国に誘いを掛けた日本政府の方です。」というのが私の回答です。
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この回答へのお礼

>「中国は差し出された餌に食いついただけのことで、全くおかしくはありません。おかしいのは、このような状況を作って中国に誘いを掛けた日本政府の方です。」というのが私の回答です。

完全に納得致しました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 12:53

これは中国の国民がどうこうと言うより、中国政府がこの尖閣諸島周辺を本気で獲りに来ているのだろうと思います。



中国政府は軍隊を出す良い口実が出来たと内心ほくそ笑んでいると思います。

日本が恐れて、船長を釈放すれば、日本は尖閣諸島を中国の領土と認めたと言うでしょうし、船長を釈放せずに起訴すれば、さらに無理難題を出して脅して来るでしょう。

このような中国の態度は、もう何十年も前から「中国はそういう国だ」ということが分かっていたはずです。

それを何時までも憲法改正せずに、自国の領土を守れるような体制を築かなかった政府に問題があります。また、憲法9条を守ろうと言って、悉く憲法改正に反対してきた人たちにも大いに責任があります。

この尖閣諸島の問題でアメリカは日本の味方をしてくれるかどうか本当に怪しいですね。まだアメリカが強大な軍事力を持っていた時期に国防を完璧にするべきだったのですが、アメリカはこの件に関しては中立の立場をとるか、中国非難だけしてそれ以上のことはしないと思います。

もし、これが紛争にでもなったら、間違いなく朝鮮半島で戦争が起きるでしょう。北朝鮮が先制攻撃をするはずです。

中国政府は前々からこの尖閣諸島を喉から手が出るほど欲しかったわけです。軍事基地には台湾を包囲できるし、太平洋進出には障害物がなくなるし、おまけに世界第2位のイラクと同じ量の石油が眠っているかも知れないわけですから、戦争してでも核を使ってでも欲しいと思います。

中国が常識を遥かに超えてにるのではなく、日本に世界の常識が無さ過ぎるのです。戦後、アメリカの保護の下に過保護に育てられて来て、幕末から日本が学んだことを忘れてしまっているわけです。

日本はアメリカのマザコンなんです。

マザコンが毅然とした態度をとったところで滑稽に見えるだけです。今までちゃんとした世界戦略を持って何もやらなかったツケです。

中国を黙らせるには、「日本国民が軍事力を強化しろ!」とか「核兵器を持て!」とかそのようなことを訴えた大きな運動をすることです。そうすれば、中国は必要以上に日本国民を刺激してしまったと思って自重するかも知れません。

マスコミのコメントを真に受けてはいけません。冷静に対処したところで、これからも同じことが起き続けるでしょう。そういう時のためにも、ここは大いに興奮して日本が軍事力を強化する方向へ持って行った方が良いと思います。

国防を政府がしっかりしない場合は、内閣を支持してはいけません。それは支持率が高くなると何もしなくなるからです。内閣支持率は低い程度がちょうど良いですね。そちらの方が働いてくれます。
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この回答へのお礼

>それを何時までも憲法改正せずに、自国の領土を守れるような体制を築かなかった政府に問題があります。また、憲法9条を守ろうと言って、悉く憲法改正に反対してきた人たちにも大いに責任があります。

基本が出来ていないと、後は何をやっても効果が無いことの一番の例ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 12:56

みていると中国は次から次に日本に対して制裁を科しているのに比べて


日本は中国に待ってくださいよ~、冷静になりましょうよ~ってオドオドしているのを見てると

他国から見たら日本が中国の領土で悪いことをしたような印象をあたえますね

日本はもっと毅然とした対応をすべきで、中国との国交断絶も辞さない覚悟で接すべし!!
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この回答へのお礼

>日本はもっと毅然とした対応をすべきで

そうすることで、世界はもっと注目をしてくれるでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 12:54

日本が悪いのです。



竹島問題で、韓国の不法実行支配を許して、
手らしい手を打たないできた日本が悪いのです。

あれをみて、中国は、やれる、と判断したのでしょう。

次は沖縄ですね。

恨むなら、無能な政治家や官僚を恨むべきでしょう。
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この回答へのお礼

反日の日本人が招いた問題ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/23 12:52

>もう、中国のやることは常識をはるかに超えていますね。

。。

日本人レベルの常識でしょ。そんなもの通用しません
チベットを侵略し、制圧下に置き、反乱の芽が生まれる度に、弾圧事件を起こす国
ウイグル人など少数民族も支配下に置いてますが、その弾圧は凄まじく、逃げてきたウイグル人の告発は後を経ちません
しかしこの地域は外国人に開放されていない為、その実態を暴くことも報道することもできません
歴史上一度も国民による選挙を行ったことが無い国で、人権には無頓着にして、独裁体制が当たり前という感覚の国です
しかし、世界は、その経済的可能性と自国の国益のために、敢えてその事には目をつぶり、不問のまま付き合おうとしている国です

中国人はその言語的構造から、幼い時から平素、知能の鍛錬を積んで来た非常に頭の良い民族です
日本語とは比較にならないレベルの多数の母音子音で構成される言語で、外国語の習得に向いてます
反面他の国からは、習得しにくい言語です
文字習得が主体の日本では、漢字に共通性があるため、表面上比較的取り付きやすい言語と誤解されてますが、文法は日本語から程遠く、インドヨーロッパ語属に近い構造で、会話などできる人はまず居ません
日本語は、欧米言語と同じ内容を表現するのに、短時間で済む言語。つまり欧米人の1.3~1.5倍程度の速度で思考しないと普通に会話できない言語です。
これが日本人の素養の要因といわれる。
しかし中国語の表現速度は驚異的に速い言語で日本語の1.5~2倍の速度と言われています
この言語で日常的に思考の鍛錬をしている事が、中国人の高い商才の原動力だと言われてます

政治交渉力は世界最強レベルで、アメリカなどは歯が立たない
中国と交渉する大統領や高官は、大抵渋面です。
中国の国力(経済力)が弱かった時代は、圧倒的な国力の差で押し切ることが可能でしたが、今のように強大になれば、それも出来ず、巧みな交渉力に振り回されるばかりです
日本は、戦後まともに交渉のテーブルにさえつけず、適当にあしらわれるばかりです
にも関わらず、前原外務大臣は中国側とじっくり話がしたいと....身の程知らずな。
もとより相手に対話する意思などありませんが

交渉力などもさることながら、中国側の大胆な行動にはいつも日本は驚かされるばかりです
この大胆さの理由は、国民性にあります
日本での居住経験がある多くの中国人が述べていますが、日本に来て驚いたことは、やたら人の気持ちを思い図る、配慮の精神だと述べています
中国人には、人に配慮する思考がありません。
日本人の思考の原点は「みんなが....」であり、中国人の原点は「自分が....」なのです
強烈なエゴイストで、自分の利益こそがすべて。だから中国人は日本人を実際に見て驚くわけで

彼らの一見後先省みない、他人の立場を無視したような激しい言動は、そこから生まれる
見た目は同じ東アジアの東洋人でも、思考は大きなギャップがあることを認識すべきです

日本的感覚では、浅ましい、恥ずべき言動でも、彼ら中国人には己が利益を追求する言動で、結果が得られれば、評価を得る行為なのですから
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この回答へのお礼

>日本人レベルの常識でしょ。そんなもの通用しません

そういう考えをベースに持って、今後は報道を受け留めていきます。

お礼日時:2010/09/23 12:51

>もう、中国のやることは常識をはるかに超えていますね。

。。

 国際問題というのはそう言う物です。力関係でしか動きません、日本人が考える美徳や道徳観念といった次元ではなく、弱肉強食こそが常識なのです。特に中国は建国以来(と言っても60数年ですが)、ソ連やインド、ベトナム相手に6回ほど戦争を繰り返しています。全て領土侵略を狙った物です。共産党による一党独裁のもと、19世紀の大航海時代のような感覚を今も持ち続ける強盗国家、それが中国です(何しろ北朝鮮の親分ですよ)。
 特に日本に対しては、長年の反日教育によって刷り込まれた反日思想を共産党政府がコントロール出来なくなっています。そのために今回も強硬策をとらざるを得なくなっている。

 強盗に常識を期待するから失望するし、何かあったときに慌てる事になる。強盗を最初から強盗として扱っておけば失望する事も慌てる事もありません。
 国際社会は弱肉強食、中国は強盗。この認識はしっかり持っておきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も甘い考えは捨てるようにしましょう。

お礼日時:2010/09/23 12:49

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