人前でのスピーチの極度の緊張を抑えるため、ミケラン錠を頓服しております

人前でのスピーチの極度の緊張を抑えるため、ミケラン錠を頓服しております。
これは、ドキドキ感のみを抑えて、震えを抑えます。
ただし、不安感はなくならないため、セディールまたはソラナックスを処方されました。
それぞれを服用してもいまいちの感じがありましたが、この前ためしに、両方飲んでみました。
なんとなく効果を感じました。
そこで質問ですが、このように種類の違うものを一緒に服用してもいいのでしょうか？
具体的には、ミケラン+セディール+ソラナックス
ちなみに、週に２回くらいの頓服となります。
通常は一切飲んでおりません。

ついでに、このような人前でのスピーチ不安、緊張にもっとも効果のあると思われる薬がありましたら教えていただけたら参考になりンなす。

よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： noname#121599 回答日時： 2010/09/26 10:53

♯2です。

お礼ありがとうございました。

＞なにかいい方法がございましたら教えてください。
この様な不安障害を薬を使わず改善する療法としては下記の療法が有ります。
森田療法
http://www.jikei.ac.jp/hospital/daisan/morita/in …
認知行動療法
http://jact.umin.jp/introduction.shtml

児童期からの症状でしたら、完全に囚われ状態です。
これは簡単に逃れられないとは思いますが
根本を解消するにほ「認知変容＝行動変容」の為には
上記の様な療法が必要なのでは？

認知行動療法については、独習できる書籍が発行されています。
こころが晴れるノート（うつと不安の認知療法自習帳）やうつと不安の認知療法練習帳等です。
これらで独習されて効果が有りそうならば、臨床心理士に付いて認知行動療法を導入する事も出来ます。

最後に質問主旨に沿ったアドバイスをします。
坑不安剤は短時間作用で、舌下投与が出来る薬が便利です。
舌下投与とは舌の下で薬を溶かす服用法で、経口投与より効能が早く出るとされています。
医師に頓服での使用にはこちらを推奨されました。

これに該当するのがデパスです。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179025 …
力価は強、作用時間短（半減時間から６時間とされていますが、実際は４～５時間位です）
自分はジェネリック薬の「エチゾラム(ＥＭＥＣ）」を使いました。
メリットは口腔内崩壊錠タイプで、水を含むとふぁと解けるので、舌下投与並みに効果が早く実感できる。
錠の大きさがデパスより大きく、真ん中に割り線が入り分割し易いです。
http://www.emec-med.com/q_explain/pdf/Etizolam_q …
デメリットとしては、筋弛緩作用が強く眠気が生じ易い事です。

筋弛緩作用が強く眠気が生じ易い事です、これを避けるとしたら
同じく舌下投与でき、力価は強、作用時間中（実感としては７～８時間位）の
ワイパックスがあります、筋弛緩作用が弱いので眠気はあまり生じません。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124022 …

緊張による体の振るえには、本態性振戦の治療薬のアルマールを使いました。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se21/se2123014 …
元々原因がない、解からない振るえの治療薬ですので
β遮断薬よりも効力が強い感じでした。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
森田療法は聞いたことがあります。
理にかなった素晴らしい方法だと思います。
でも、根気がいりそうですね。
サイトとかも参考にさせていただきます。
とても参考になりました。

お礼日時：2010/09/30 21:59

No.2 回答者： noname#121599 回答日時： 2010/09/26 08:40

＞このような人前でのスピーチ不安、緊張にもっとも効果のあると思われる薬がありましたら教えていただけたら参考になります。

質問者さんのような症状は社会不安障害と呼ばれます。
http://www.sad-net.jp/#
薬物治療として坑不安薬+β遮断薬が用いられます。
これは対症療法にでしかなく、薬よってそれらの症状を抑えるだけで
根本的に改善される訳ではありません。

薬の効果を借りて成功体験を経験し、それを認知する事によって薬なしで大丈夫なようにするのが目的です。
つまり「人前でスピーチをする→ノープロブレン」の認知・行動の状態です

それが「人前でスピーチする→不安で緊張する→体や手が震える」の認知・行動が
「人前でスピーチする→薬を使えば大丈夫→薬を使わないと駄目」に認知・行動に変わるだけになりませんか？
そうなると、元の状態にもう１つプロセスが加わっただけの状態になり、根本の問題は全然解消されていない事になります。

一度、その認知・行動の条件を作ってしまうとそこから逃れるのは困難です。
質問者さんは「人前でスピーチする→不安で緊張する→体や手が震える」を作ってしまい
それが社会生活に支障が出る事を体験してるはずです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃることはとても理解できます。
ただ、子供のころからなかなか治らず、身体的な症状が出るので、なかなか直せないのが現状です。
呼吸が乱れて、見るに絶えない状況になりますので、それを避けたいのです。
よって、今後この症状とうまく付き合っていくしかないと思っています。
薬はそのための助けとなります。
その薬を効率よくかつ安全に使えるベストなパターンを模索しております。

根本的に改善する努力やお金もかけてやってきましたが、思うようにいってません。
よって、会社でも思い切って能力を発揮できていません。
なにかいい方法がございましたら教えてください。

お礼日時：2010/09/26 09:28

No.1 回答者： mac_res 回答日時： 2010/09/25 21:24

ミケラン+セディール, ミケラン+ソラナックスは問題ありません。

セディール+ソラナックスは相乗作用で予想外に強く作用することがあるので注意が必要です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
強く作用とは、強烈に効き出すのでしょうか？それとも強烈な副作用等が発生するということでしょうか？
注意はするつもりです。頻繁に服用するつもりはありませんので、異変を感じたらやめるつもりです。
医者に聞くのが一番でしょうが、今なかなかいけない状況なので。

お礼日時：2010/09/26 09:17