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ソマリア沖の海賊対処の今後について

ソマリア沖の海賊への対策は現在陸海空三自衛隊が行っていますが、
海上保安庁の「改しきしま型?」2隻が完成したら自衛隊と任務を交代することになりますか?

また、諸外国が軍隊に対処させているような事案を海上保安庁に行わせることは、
海保が軍隊の機能を営むことを認めていない海上保安庁法第二五条との整合性をとれるのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは




> 海上保安庁の「改しきしま型?」2隻が完成したら自衛隊と任務を
> 交代することになりますか?

多分無理だと思います。

海保は我が国周辺海域の警備だけでも手一杯なのに、最近は日本海、
東シナ海と"荒れています"んで (^^ゞ

とてもそんな(長期に渡り遠方でOperationを継続するような)余裕
は無いでしょう


> また、諸外国が軍隊に対処させているような事案を海上保安庁に
> 行わせることは、海保が軍隊の機能を営むことを認めていない
> 海上保安庁法第二五条との整合性をとれるのでしょうか?

えっと 保安庁法25条は"禁止規定"じゃなくて"解釈規定"だと思う
のですが・・・。
「・・・認めるものとこれを解釈してはならない。」でしたよね?

それと そもそもソマリア沖の対海賊オペレーション自体が"軍事
行動"じゃないような・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/26 19:03

結論から申し上げると、交代することはできないと思います。



単純に艦船を使って、船団の防護をするだけならなんとかなるかもしれませんが、今自衛隊がソマリアで行っている活動と同等の質を求めるならば不可能です。

例えば、ソマリアでは海上自衛隊の哨戒機であるP-3Cが哨戒にあたっていますが、海上保安庁の艦船とP-3Cはデータリンクすることもできませんし、日頃から協同訓練もやっていませんから、空からの情報を艦船が有効に活用することができなくなります。

海上保安庁の航空機を使用すれば良いのかも知れませんが、ソマリア等の海外基地において、補給線を確保して航空機を適切に整備し、任務を遂行するためには、そうとうな経験と準備が必要になります。

さらに、陸上での支援についても、海外勤務経験者等が現地で、時には現地人に混ざって勤務をしていますので、海上保安庁には厳しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
技術だけでなく経験も重要になってくるんですね。

お礼日時:2010/09/26 19:11

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