アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

無重力空間での生理について
デリケートな問題なのでなかなか調べきれないのですが、女性宇宙飛行士の月経はどのようなもので、手当てはどのようにされるのでしょうか?
無重力において経血が行き場を失い、子宮も鬱血してかなりの生理困難になると思うのですが。
それとも、投薬で宇宙空間飛行中の女性の生理を止めてしまうのでしょうか?

A 回答 (4件)

結論は投薬で出発日に合わせて生理日を調整します。

日本人女性宇宙飛行士の向井さんの最長が14日17時間55分、山崎直子さんが15日2時間47分。大方の女性ミッションがそれぐらいですから、とりあえず投薬計画によって宇宙空間で生理になることはありません。
がしかし、不測の事態に備えて、ばらけても繊維が飛散しない特製タンポンは持参するそうです。ナプキンはダメみたいです。
無重力ですが、ある程度の量の経血は無重力でも吸収されるそうです。が、地上みたいにはいきません。2日目などの多い日に対応できるかはその時次第で、かなり苦しむことになります。
それが想定されますので、飛行中生理にならないよう必ず綿密に投薬計画が事前になされます。

ただし、ロシアのコンダコワ飛行士が女性の宇宙滞在記録169日と5時間を達成していますので、
この時ははどうしたのか不明です。わかりません。とういうか調べられませんでした。
投薬による、その後の影響が無い程度に何日ぐらい生理を止めることが出来るかわかりません。
こればかりは婦人科医の回答が待たれます。

それ以前に、女性宇宙飛行士の選考過程ではいくらイヤでも内性器を含め、かなり内臓を徹底的に調べますので、婦人科系が弱ければ選考されることはありません。
家族計画も念入りに聞き取り調査が行われます。場合によっては男女とも精巣、卵巣に宇宙線が当たりますので、確実な子作りを望めばこれも最初から選考されることはありません。
推測ですが、向井さんは最初から子作りをあきらめ、山崎さんは妊娠・出産を経験していましたから最終的に選考されたのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/23 23:17

今まで考えた事ありませんでしたが、なかなか興味深い質問だと思います。

経口避妊薬を使えば簡単に生理を止める事ができるので、おそらくそれで止めるのだろうと推測します。宇宙で数時間置きにナプキンやタンポンを取り替えるのはあまりにも煩わしいでしょうから。

月経を年間4回にする経口避妊薬が手に入るようになったのはつい最近ですが、技術上はかなり以前から月経を完全に無くしてしまうのは可能だったそうです。ただ、完全に毎月の出血が無くなってしまう事に対する抵抗が女性の側に強いらしく、経口避妊薬を飲んでいる人にも月経のような見せかけの出血があるように人工的にしているだけだそうです。

また、スペースシャトルに夫婦の宇宙飛行士が搭乗した事があり、その際に宇宙でのセックスも実験の一環として行われたと聞いた事があります。結果がどうだったのかは知りませんが。
    • good
    • 0

普通にタンポンなんじゃないかなと思ったんですが、どうなんでしょうね。


興味がおありなら、調べてみたら…
正確な回答でなくて、すんません。
    • good
    • 0

>投薬で宇宙空間飛行中の女性の生理を止めてしまうのでしょうか?


多分これしかないでしょうね。
男性はどうしているのか物凄い興味があります。
夢精してしまうんでしょうね、個室、シャワーはないしどうするんでしょう。
密室空間に男女がいたら、大変ではないかと思います。
多分それなりの訓練を受けるのでしょうね、そして合格者のみ宇宙へ。
私はこの点で不合格だわさ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!