10秒目をつむったら…

38歳の夫です。
近々、夫婦関係調整調停(円満)が行われます。
調停は話し合いの場を作る為、自分が申し立てました。
妻側からの要求は、おそらく離婚を主に、親権、慰謝料、養育費だと思われます。
妻側は、最初の調停から弁護士を頼んでいます。
裁判書に提出された書類には二人の名前が書かれてました。
(弁護士二人とも調停に出てくるのでしょうか?)
DVされたという事を全面に出してくると想定しています。
DVという言葉に抵抗はありますし、常時でもないですが、事実は事実で認めたいと思いますし、反省しております。
※ただ、事実と違う事を弁護士が伝えてきたら、冷静に否定しようと思います。

それゆえ、カウンセリングも受けたのですが、医師に話したところ夫婦ゲンカではよくあることじゃないだろうか?
と、言われてしまいました。
更に、妻の方こそ精神的な病でないかと疑われ次回連れてくるように云われました。
もちろん、自分からの説明だけだったのですが、精神的に不安定なところが多かったり、激情型な部分、子供に対しての言動……思い当たる節があります。
育児放棄してたかと思えば、愛情いっぱいの面を見せたりなど。

※精神的に弱いのは、結婚前から知ってたので支えてきたつもりですし、これからもそうしていきたいと考えてます。

更に自分としては、離婚する気はないので、復縁する話をする為に調停を申し立てのですが、妻の意志がかたくて離婚するしかないと判決(裁判で)が下った場合。

……親権争いに発展すると思われます。
母親有利の親権といわれてますが、育児に関して自分は妻以上に取り組んできました。
実績もあります。
精神状態が安定してない母親の元で暮らすより、子の福祉になると考えてます。
が、しかし。
片親になれば、子供たちが可哀相でもありますし、妻の精神状態の問題点をついて争いたくもありません。
いろいろ考えてますが、まず妻から自分へと子の引き渡しをお願いし、妻と冷却期間をおいて復縁したいと願っております。
最初の調停で以上の対応で臨もうと考えていますが、何かよいアドバイスがあれば宜しくお願いします。

DVということで始まったこの争いは、
DV、ネグレクト、同居、宗教、精神疾患、親権問題、医療問題……果てしなく拡がり、もはや問題解決などできないのかもと弱気になってましたが前回の質問で答えていただいたおかけで頑張っています。
前回までの解答者様ありがとうございました。

A 回答 (2件)

弁護士が何人かかってこようが、事実をまげることはできませんから、あなたはあなたの主張をすればいいのです。



母親の立場としては、裁判所というか・・・公的に「育児能力がない」と認められる事を恥じているから、そういう手段に出ているのでしょうが、なんの意味もありませんし、弁護士の立場としては、たかが調停のいざこざで大儲けできるので、断る理由はないでしょうかねえ。

費用は親が払うならともかく、妻の立場でパート程度の給与なら、おそらく「法テラス」を利用している可能性もありますが、親が立腹してお金を出すケースも多いですよ。

しかしおそらく「DVで争えば妻が負ける」ことは、弁護士が”でっちあげ”で、あなたを非難して、何か別のトラブルを見つけでもしない限りはないでしょうし、「証拠がとれないならば、奥様の勝訴は無理だ」と思っているはずです。

ですから、弁護士としては、あなたを動揺させたり怒らせたりして、法廷の現場で、あなたの主張をくつがえそうという魂胆もあるように思いますが・・・人数は無関係です。
調停で弁護士2人もいたところで、なんの役にも立たないというか、意味がありませんから。
和解が成立しなければ、奥様は弁護料を莫大に払うはめになるだけですね。

実際、相手方を怒らせるような形で心証を悪くしようとする弁護士は多いです。
何が何でもクライアントの味方になって、そして、成功報酬はほしいでしょうしね。
さらに不成立でも訴訟に持ち込めば、もっと報酬はもらえるのですから・・・今回は、弁護士だけが得をして、あなた方夫婦の調停としては、本当に意味のないものとなる可能性が高いように思えますよ。

でも、絶対に「DV」という言葉を出されても、それは先述したように「認めない」ことです。

ありのままを話して理解を求める、まじめで誠実な姿勢で調停委員に話した方が、有利になるだけでなく、DVを自分で認めるというのは「やってないのに犯罪しました」と言っているのと同じですから、大勘違いを受けますよ。

そして、箇条書きでもいいし、陳述書がベストでしょうから、弁護士に言いくるめられる心配があるなら、このサイトに書き込んだ内容で通用する話を含めて、文章提出したらいかがですか?

わざわざ考えなくても、こうして自然に、あなたは「何が間違っていて、どう主張したいか」がもうわかってきているはずです。

「離婚したくない」という気持ちがあって、奥様を愛しているにしても、「子供のためにどうしたらいいのか」を考えた結果、妻の言い分で離婚するしかないと思えば、双方が食い違えば復縁は困難になるかもしれません。

なにせ、子供を父親のあなたが引き取る理由が「育児放棄」と「自分勝手な奥様の振るまい」だと主張したら、普通、一緒にいて幸せかと誰もが聞きたくなるでしょう。

そのあたりの本音は、奥様本人にきかなければ、弁護士ではわからないはずですから、御本人の出廷を御願いし、じかに「子に対する思いを知らせて欲しい」と、「お互いに誠意を見せ合いましょう」の精神でいってみてはいかがでしょうか?

子供の意図に関係無く、しかも母親から子を引き離すという逆パターンは、今は比較的受け入れられる場合もあるものの、まだ誤解もあるでしょうし、男性は仕事上のかねあいで「育児との両立は無理だ」と思えることも多いでしょう。

そこで「協力がないと難しいが、妻が一方的に離れているので要求するしかない」という感じでしょうか。

あまり怒らせるようなことを言えば離婚に進んでしまい、本意でない方向にいってしまうかもしれないのですが、あなたの訴えは、通常では「離婚したいんじゃないの?」と聞きたくなるお話です。

それを第三者にどのように理解させて、あなたのいう「円満」で元に戻ることを望む解決ができるのかを考えなくてはならないでしょう。

家庭裁判所に「家事調査官」がいますが、平日なら家事相談にのってくれます。
基本は離婚が決まっている場合ですけれど、もしかしたら、アドバイスもくれるかもしれないので、聞いてみてはどうでしょうか?

そして、調停委員にも、調停の場で、「どうしたらいい生活が送れるのかわからないけれど改善したい」と訴えてみてもいいと思います。
男女ペアで必ずいますし、裁判官が出る場合も地域によってはあるそうです。

いずれにせよ中立の立場の方たちですから、あなたを偏見で見ることはないでしょうから、弁護士が何を言おうと正当性を主張し、自分の理解は裁判所にしてもらうような考えでいたらどうですか?
奥様にアドバイスしてくれることもあるし、あなたにもお話してくれると思いますよ。

ちなみに、中には横柄な調停委員もいるので、あまりに偏った考えのようなら、委員の交代を申し出る事が可能だとも、お知らせしておきます。
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この回答へのお礼

rinn_chan様、詳しく書き込みしていただきありがとうございます。
確かに、難しい主張だと自分でも思います。

妻と復縁希望しつつ、子の引き渡し調停を申し立てるなんて普通でないと分かってます。

しかし、なんとか解決していきたいと考え必死に取り組んでいます。
たくさんの方からの意見を参考にしつつ、少しでも善い方へと動けばと願っております。

特に、rinn_chan様にはたくさんのアドバイスいただき感謝してます。
できたら、もっと意見していただきたいのですが……。
もともと、自分で解決していかないといけない問題ですからね。
無理はいえませんね。

調停委員は、色んな方がいるようなので、もし合わない感じがしたら変更してもらおうと思います。
しかし、無意味な調停で弁護士だけが得をする。
……自分も、そうなりそうな気がします。
調停は、話し合いだからね。
と、妻は言ってたのに。
弁護士二人も雇うなんて……。
正直、もう、復縁は厳しいと感じてます。
でも最後まで、諦めず調停に挑みます。

お礼日時:2010/10/19 19:16

まず「DV」についての認識を改めた方がいいかもしれませんね。



「DV(=ドメスティック・バイオレンス)」は、実は現在で一般化する前から言われていた意味でいうと「家庭内暴力」を示し、本来もそういう意味です。

少なくとも私が知るDVは、そう解釈していたのですが(私自身が家庭内暴力・虐待を受けて育った事もあり)、あまりにも日本では「パートナーから受ける暴力」を示す言葉として慣れてしまっているだけでなく、大変”お気楽に”使われているため、逆に認識が浅いまま悩む方が多くなっているように思えます。

特定のパートナーへの”継続的な”暴力は「ジェンダー・バイオレンス」とも呼ばれるそうですが、とにかく「継続的に、相手に精神・肉体的に被害を与えるものでないならDVではありません」から、法廷で何を言われようが「一時的にかっとなってぶったり殴ったりは人間なので、誰でもありうる事なのではないか?」と思ってもかまわないような状況であったなら、それを説明して「私の行為は確かに”暴力”であったかもしれませんが、DVはおこなっていません」と言うべきでしょう。

それに法的な定義としても「一時的な怒りで瞬間的にぶってしまった」程度ならDVと認められないそうですし、ちょっと平手打ちした程度でも騒ぐ人がいるようですが、それでいちいち法的に訴えていたら、今の日本では「DVは刑事事件」なので・・・裁判所も警察も大忙しですよね。

あなたが「DVをおこなっている」と言われて抵抗があって当然ですよ、DVではないですから。
カウンセリングまで自分の意志で出向いた結果、「夫婦げんかなら普通」と医師から言われたなら、あなたの行為は、生活やパートナーに”異常なダメージ”を与えるものではありません。

むしろ「ダメージを受けているのは、あなた自身」であり、自分の暴力への自責と、その結果で奥様が飛び出して以後努力してもとりあわないという態度に対し、怒りや戸惑いがあるのではないですか?

「反省して謝罪すればいい領域」と思われるのに、奥様の行為が、反対にあなたを追い詰めているように思えてなりません。

ましてや「自分がDVをしている」と自分だけが罪悪感を抱いても、実際に警察が動いたわけでないですから、暴力は確かにいけない事ではありますが「あまりにもひどかったからつい」で通る範囲なら、”女性でも十分ありうる行為”で、離婚問題の原因だと気にする範疇ではないでしょう。

むしろ、カウンセリングの論点では「自分の方が精神的に傷ついているのに」と自覚なさるようにしたらどうでしょうか?

「パートナーの暴力=男性から女性への暴力」として騒がれているため、女性からの暴力は「逆DV」なんて言葉まで出ていますが、私にすれば「は?意味わからん」と思いますね。

数年前、女性から「夫を殴ってDVと言われた」と相談を受けた事がありますが、両親や会社(夫が彼女への中傷文-拝見したところ馬鹿馬鹿しい幼稚な内容-をばらまいたとか)、弁護士まで巻込んでの大騒ぎで、女性は鬱病を発症してしまい、やむなく協議離婚になりました。

でも、状況を聞くと「自分が大事にしている物を夫が床にたたきつけて壊されたので、人を殴った事はないのに、初めて手が出てしまった」との話。
”故意に”破壊された物が二度と手に入らない記念で、思い入れの強い物なら、誰でもありえませんか?
つまり「殴られても当然の行為をしたのは相手」となりますよね・・・しかもごく普通にある事ではないかと。

あなたの行為もその範囲ではなかったですか?
そういう場合は、ほぼ、まず殴った自分の方が驚いて、罪悪感にさいなまれるようです。

法律カテなのであまり突っ込んだ話はできませんが、少なくとも法的解釈でもDVになりえないのに、それで悩まされている「あなたの方が被害者だ」といって過言でない状況にあると思いますよ。

>ネグレクト、同居、宗教、精神疾患、親権問題、医療問題
という問題が浮かんできたようですが、奥様が精神疾患かどうかまでは、はっきり言って話し合いの場に持ち出すとややこしくなるのでやめた方がいいでしょうが、日常的な行動が異常と思われるのであれば、奥様の行為の方がおかしいというのは一目瞭然でしょう。

「宗教」も”生活に支障を与えるほどのめり込む”のは、法的な離婚原因とされます。
「ネグレクト」なんてもう、DV以前の問題ですよ。
あなたが母親が信頼できないから親権を自分がとろうとまで考える程なら、それほど目立つ行為なのでしょう。

ただ、過敏にならず「法的解釈と日常の常識は違う面が多い」ので、そこは弁護相談で聞いてみてはどうでしょうか?

そして、離婚問題で弁護士を2人も立てる奥様の行為は、妙な”過剰反応”ですよ。
余計なお金を使う行為自体、批判したい程です。

参考URL:http://www.macska.org/emerging/dv02-definition.h …

この回答への補足

再び解答ありがとうございます。
DV問題は、どう考えても大きくし過ぎだと思ってます。
もともと、子供の育児放棄、
ご飯作らない。
病院に連れていかない。
(治療しない)
パート休めないからと子供を押し付ける。
(結局、自分が職場に連れていき面倒みました。)
家事をしない。
そういった不満からケンカになり、お互い手を出すという展開でした。
子供を虐待まではいかなくても、任せることなどとてもできません。
しかし、子供を連れて飛び出したので仕方なく引き渡し調停も同時に行いました。
このことが気に障って、弁護士を立てたのかも知れません。
弁護士が実際二人出て来るかはわかりませんが、間違いなく一人は関わってくると思います。
(一人は、弁護士事務所の代表のようです。)
お金があるわけではないはずなんですが………。
本当に困惑してます。

補足日時:2010/10/19 12:52
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この回答へのお礼

rinn_chan様、いつも的確なアドバイスありがとうございます。
前回といい、今回といい本当に救われた気持ちになりました。
これから調停も始まりますが頑張っていきたいと思います。

お礼日時:2010/10/19 18:51

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