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株を売却して得た特別利益が営業キャッシュフローのマイナス項目になる理由がわかりません。
在庫や売掛金が増えることにより、営業キャッシュフローがマイナスになることはわかるのですが。
わかりやすく教えいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

有価証券を売却した場合でも、実際の営業活動で得た資金ではなく、投資活動で得た資金なので、営業CFからマイナスします。



その分、投資CFに売却代金(取得原価+売却益)をそのまま計上します。

当期の営業が株式の売却だけの場合で取得原価100万円の有価証券を105万円で売却した場合

発生する仕訳

 現預金 105万円 /投資有価証券      100万円
            /その他有価証券売却益 5万円

CF計算書

  営業CF 税引前当期純利益  5万円
       その他有価証券売却益 △5万円
         計 0円

  投資CF  投資有価証券売却収入 105万円

         現預金の増減額    105万円
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営業キャッシュフローは当期利益をスタート点として、これに科目ごとの現金の出入りの有無を調整して現預金の増減とする計算します。




この場合、特別利益となる株式の売却益は営業キャッシュフローではなく財務キャッシュフローの増加と考えているのではないでしょうか。

スタートの当期利益には特別利益が含まれていますので、営業キャッシュフローでは一旦控除して、財務キャッシュフローで再度増加があったということになっていないでしょうか。

単に表示区分を調整するためだけでこうしていると考えられます。
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この回答へのお礼

理解出来ました、。
誠にありがとうございます。

お礼日時:2010/11/28 17:01

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