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以前、ミドルボイスの鍛え方について質問した大学1年生の男です。
近所によいボイストレーニング教室がなかったので、様々な書籍やサイトを調べて練習をしました。
声帯の閉鎖とチェストボイスの鍛え方について二つの質問です。
どちらか一つ構わないので回答をお願いします。


●声帯の閉鎖

 裏声は息漏れが減り、金属音のような音が出るようになりました。
しかし、喉に蓋を被せたように、声量が出ないし、喉の中央からまだ少し息漏れがします(恐らく声帯の閉鎖不足?)。
調べたところ、声帯の交錯筋(内筋)によって声帯中央を閉鎖することができるそうです。
声帯を鋭く閉じることによって交錯筋を目覚めさせることができるそうですが、声帯を鋭く閉じようとしても声質が変わらないし、エッジボイスも効果がありません。
交錯筋を目覚めさせるにはどうすればよいのでしょうか?

●チェストボイスの鍛え方

 声帯の閉鎖を意識することなく地声から音程を上げてゆくと、裏声の音域で、地声が多少混じった声が出るようになりました。
恐らくこれが未熟なミドルボイスではないかと思います。
しかし通常のミドルボイスのように地声の成分が足りないし、mid2Gの音程になるとほとんど地声成分がなくなります。
これはチェストボイスが未熟だから、ミドルボイスの地声成分が足りないのでしょうか?
また、チェストボイスを鍛えるにはどうすればよいのでしょうか?
ヘッドボイスの鍛え方と違って、チェストボイスの鍛え方は調べてもほとんど出てこない気がします。

A 回答 (1件)

selflessさんの練習方法は私が教わったのと変わらない気がしますので、認識に間違いはないと思います。

そのまま根気よく続けるほかないのではないでしょうか?


>これはチェストボイスが未熟だから、ミドルボイスの地声成分が足りないのでしょうか?

そうとも言えると思います。ただ閉鎖する筋肉は音域によって多少変わる気がしますので、やはり音域別に閉鎖する力のトレーニングをするほかないのではないでしょうか。


ボイトレスクールによる声帯の閉鎖に関する練習法の動画がありましたのでご紹介します。



http://www.youtube.com/watch?v=y4pjjj47LgY
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

練習方法というのは、「声帯の閉鎖を意識することなく……」のことでしょうか?
でしたら、未熟ながらミドルボイスが発見できたということで一安心です。

文面からすると、flowercornさんはかつて未熟なミドルボイスを持っていて、現在では強力なミドルボイスを習得なさっているのでしょうか?


閉鎖する筋肉が変わるというのは、喉頭の動きと関係があるのでしょうか。
強力なミドルボイスを出すためには、喉頭が下にではなく、後下方に引っ張られることが必要だ(下に引っ張られるのはヘッドボイス)という記述を読んだことがありますが、これと関係あるのでしょうか。

声をあてる練習方法がありますが、あれも閉鎖する筋肉によってあてどころが異なるのでしょうか。


動画を紹介してくださってありがとうございます。
高音域のエッジボイスは意識していましたが、低音域のエッジボイスはほとんど意識していなかったので、これを実践してみます。

お礼日時:2011/01/07 19:48

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