プロが教えるわが家の防犯対策術!

まず私の経歴は院卒、30歳、専門職6年経験になります。
先日某人材紹介会社へ面談に行ってきました。
そこで7社ほど紹介して頂いたのですが、勤務地や仕事の内容、または経験とのミスマッチなどから全て断りたいと考えています。断りの文面としては、どのような形がよろしいいでしょうか?
「先日はお忙しい中貴重な御案件を紹介して頂いたのですが、見送りさせて頂きたいと思います」
のような無機質な感じでよいのでしょうか?
それとももっと本音で記載した方がよいのでしょうか?

また今回エージェントとの面談で理解しがたい部分があったのですがどう思われますでしょうか。

■その場で応募を急がされ、応募を躊躇すると、まずは選ぶより選ばれることを考えてくださいと。

まああちらも商売なので、気持ちは分かりますが、少し悩んでいると、「どこを悩んでいるのですか?」
や「選ぶよりも、まずは選ばれる立場になることを考えたほうがいいですよ」など忠告してきます。
要するにどこでもいいから経験を積むことが大事と言いたいらしいのですが、この年齢だからこそできる転職もあるので、そんな安易に妥協するのは考えられません。
またそのようなモチベーションでは書類も気持ちが入らないし、そもそもその活動時間を他の時間に使いたいくらいです。
そのエージェントは数千人も面談してきたようなのですが、何か勘違いしているようにしかみえませんでした。
このような簡単に予想できるであろう求職者の気持ちに、想像が及ばないのでしょうか?だとするならば、私はこの際、全ての案件を断わると同時に、契約も解除(退会)しようと思います。

諸先輩方いかが思いますでしょうか?
長文かつ駄文で大変申し訳ないですが、ご教示頂ければと思います。

A 回答 (4件)

エージェントにこちらの希望を的確に伝えてみてはいかがでしょうか。


彼らは文系出身(または理系であっても畑違いの分野)であることが多く、
こちらの研究内容を伝えても、納得しない顔をされる方が殆どです。
(彼らは研究職の中でも幅広い分野を扱っているため、広く浅い知識に
なってしまいます。)

研究内容を優先するのか、勤務地・勤務環境を優先するのか、待遇なのか。
紹介のあった7社全ての選考を辞退されるくらいですから、
ご自身の中でもこれは譲れない、という確たるものがあると思われます。
それらをまず伝えることで、エージェントをこちらの思うように動いてもらうのです。
開示情報が不足していると、エージェントとの心理的な距離も広がることが多いです。

優秀なエージェントであれば、自力で求人を開拓できる人も昔はいたのですが、
少なくとも今の就職市場では無理でしょう。在職中の方から見たら、
こんな所で働けるか!と思うくらいの案件でも、平気で持ってきます。
それほど現在の就職市場は停滞しています。

しかしながら、転職仲介も人と人との擦り合わせで成り立つものなので、
相性が悪ければ決まる話も決まらなくなってきます。
中にはこちらの意図も分からずに、頭ごなしに否定して来る方もいます
(年配のエージェントの方に多い気がします。数千人見てきたからと言って、
質問者様と相性が良いとは限りません。)
余裕があれば他にも転職仲介会社はありますので、複数登録してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

みなさまたくさんの貴重なご意見ありがとうございます。
大変参考になりました。
正直なところを言うと、案件に興味が持てなかったこともあるのですが、それ以上に今回のエージェントにはこれ以上関わりたくないという思いが芽生えてしまいました。
またエージェントを変えたところで、人によって案件が変わるとは思えませんし、変えることによって今回担当したエージェントのプライドを傷つけてまで、この人材紹介会社に今後お世話になろうとは思えませんでした。大手のエージェントでさえこうなのか、または大手だからこうなのかは分かりませんが、できるだけ自己応募を中心に、皆さまのアドバイス通り他の紹介会社も考えていこうと思います。

お礼日時:2011/01/27 20:20

その会社への登録を解除するつもりなら無機質な文面で気に入らないことを告げ


「他社より紹介があった会社に決まったので登録を解除します」と言えばいいと思います。

ここから先は一般論です。
1)CAには早く成約させフィーを稼ぎたいだけの人(押し込み屋)が存在します。
  こういう人はクライアントにも求職者にも感謝されません。
  そういう人だと感じたらCAの変更要求を出してもいいと思います。
  フィーをもたらすレベルの人間なら紹介会社は担当変更には容易に応じます。

2)「とにかく経験した方が」と言われるということは未経験職種への応募でしょうか。
  未経験だったり経験が浅い職種へのチャレンジならCAの言う事にも理があります。
  CAの言うことに仮に理があったとしても、信頼関係が必要だと思いますので
  この際紹介会社を変えてみるのも一考です。

他の質問を見る限り質問者様が「売り手市場」の状態で無い事は察しがつきます。
信頼関係を作れるCAを探して、その方のアドバイスに謙虚に耳を傾けることが
大事かと考えます。
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>この年齢だからこそできる転職もあるので、そんな安易に妥協するのは考えられません。


このように考えることができる環境ならば、断っても良いでしょう。
でも断る前に、実際「この年齢だからこそできる転職」を確保してからでも良いのではないでしょうか。

紹介された仕事を断る方法はいくらでもあります。通勤が無理、給料がもう一つ、オフィスが古い、成長性を感じられない、社長の顔が不細工など何でも良いのです。

でも全部断ってルートをゼロにしてしまうのは危険ではないでしょうか。
私は「この年齢だからこそできる転職」は実際には意外に難しいのではないかと思います。もしそれが可能ならばあなたも最初からエージェントに声をかけないのではないですか。
人生人から声がかかるうちが花です。そのうちに少しでも有利な口を確保して、それから断っても何の問題もないと思うのですが。
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エージェントの言うことももっともです。


質問者さんが感じる違和感ももっともです。
そういうことだと思います。
立場によって、捉え方が変わるということです。

私も、転職支援会社のお世話になったことがあります。
当時は今ほど買い手市場ではなかったせいもありますが
そこまでビジネスを前面に押し出した感じはなかったです。

断り方も、質問文に書かれている感じでいいと思います。
それこそ「何千人も見てきた」エージェントにしたら
見て数秒で忘れる内容だと思います。

ただし、新しい案件が紹介される可能性もありますから
退会までする必要はないのではないかなと思います。

転職支援会社もたくさんあるでしょうから、
いくつか並行してお世話になってみてはいかがですか?
複数のエージェントが同様のことを言うのであれば
質問者さんも納得できるのではないでしょうか。
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