
A 回答 (8件)
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No.7
- 回答日時:
今日和。
小野不由美の「十二国記」シリーズなぞ如何でしょうか。一作目は高校生の陽子が突然異世界から来たケイキという人に向こうへ連れて行かれてしまう。というお話しです。と書くと何だか甘い話に思えてしまいますが、結構シリアスです。
欧米の雰囲気な異世界は多いですが、十二国記は中華や日本な雰囲気です。妖魔や半獣などファンタジー色も満載な上、シリアスな話も有って大満足です。
小野さんの設定がとてもしっかりしているので、話の奥行が有ります。
一作目は「月の影 影の海」です。講談社文庫と講談社のホワイトハート文庫両方から出ていますが、行間が広く挿し絵もあるホワイトハート文庫の方をお薦めします。
現在教育テレビでアニメ化もされています。
No.6
- 回答日時:
ありきたりなのですが、J.R.R.トールキンの「ホビットの冒険」はいかがですか。
映画「Load of The Ring」と、その原作である、「指輪物語」ばかりが話題になっていますが、「ホビットの冒険」は、「指輪物語」の前作に当たる話です。
「指輪物語」が、大人向けのファンタジーであるのに対し、「ホビットの冒険」は、児童文学として位置づけられているので、「指輪物語」ほど一般的に知られていないのかもしれませんが....、トールキンらしい、緻密な世界観と綿密なプロットは、大人が読んでも十分以上に楽しめます。
ファンタジーが好きなのであれば、#1さんのお勧めのミヒャエル.エンデと、トールキンは、一度は読んでおくべきかと思います。
また、多くのファンタジーは、多かれ少なかれ、アーサー王と円卓の騎士の伝説の影響を受けています。これは、古くから様々な作家が小説化していますが、一度、どれかに目を通しておくのもいいかもしれません。
参考URLには、アーサー王と円卓の騎士の伝説に関するHPを載せておきます。
参考URL:http://www.chitanet.or.jp/users/10010382/htm02/p …
No.5
- 回答日時:
「遠い海からきたCoo」景山民夫 角川書店
「星の王子さま」サンテグジュペリ 岩波少年文庫
「遠い~」は南の島で父と暮らす少年が波打ち際で
ひろったトカゲのような生物。大昔に絶滅したはずの・・・。
「星の~」はご存知の方も多いと思いますがこの話しを
書くことになったいきさつや作者のことも気になりました。
という、感じです。
他の方の紹介されている
「モモ」「世界の終わりと~」も読みました。面白いですね。
村上春樹さんなら「羊をめぐる冒険」とその続編
「ダンスダンスダンス」も面白かったです。
文字が大きい小さいは、ハードと文庫の違いかな。
私は場所をとるので文庫本を好みますが文字は小さいですね。
あと1冊の本に短い話しがいくつか載っている本はどうですか?
長編の方が読み応えありますが、登場人物は少ないですよ。
「ウは宇宙船のウ」レイブラッドベリ 創元推理文庫
No.4
- 回答日時:
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」(新潮文庫)
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(新潮文庫)
田中芳樹の「銀河英雄伝説」(徳間書店)
水野良の「ロードス島戦記」(角川書店)
No.3
- 回答日時:
最近私が読んで一番はまったのが
アレックス・シアラー著「魔法があるなら」です。
他の方の回答にも挙げてるんですが…(^_^;)
それだけ面白かったってことで。
ファンタジーではないですが、実際にはありえないような話。
ファンタジーにとても近い感じです。
登場人物は4人!
主人公の女の子と妹、お母さんともう一人。
字も、子ども向けに書かれているのか大きいです。
いい大人なのにしっかりはまったので大丈夫。
あらすじを少し。
住むところのなくなったお母さんが、子ども二人を連れてこっそり素敵なところに住むことにする…ってお話です。
実際にはできないかもしれないけど、私がもしここに住むなら…って考えちゃいます。
ドキドキワクワク、しますよ。
是非一度読んでみてくださいね。オススメです。
参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31087873
No.2
- 回答日時:
和モノで「児童書」ですが、お奨めせずにはいられないのが香月日輪氏・著 地獄堂霊界通信シリーズです。
作者御本人が「『児童向け』には書いていない」とおっしゃる濃ーく深ーい内容です(『~向け』というのはおかしいと考えていらっしゃるようですが/私も同感です)。現在2も合計すると15冊ハードで刊行されています。
小4で出逢ってから7年程経つ今も、変わらず楽しく読んでいます。こんなに長く続くマイブームはありませんでしたね。最早「ブーム」でもないな。
うちのように親子で読むというお家も多いようです。お母さんからもファンレターが届くとか。
「(顔・中身共に)いい男」も沢山です。
参考にはならないかも知れませんが、一読の価値はアリです。機会があれば一度手に取って頂きたいです。
私は「地獄堂」に逢えて本当によかったですよ。
No.1
- 回答日時:
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」「モモ」はいかがでしょうか?どちらも映画化されたことのある作品です。
字のサイズは何ともいえませんが、どちらも児童書です。「はてしない物語」は「ネヴァー・エンディング・ストーリー」の名前で映画化されています。いじめられっこの少年が、古本屋で見つけた一冊の本をいじめっ子の少年達から隠れて学校の倉庫で読み始めるところから、物語がスタートします。読みすすめるうちに、主人公は本の世界へと取り込まれていきます。とてもステキな作品ですので、是非読んでみてください。
「モモ」は、「時間泥棒から奪われた時間を取り戻すことができるか」と、紹介されることもある作品です。ハラハラ感のある部分や、上手に時間を見つけてくつろぐ様子など、現代社会の時間に追われた生活についても考えさせられる作品です。
日本の小説ですと、荻原規子さんの「西の良き魔女」なんて面白いと思います。主人公である少女達の生き生きした描写や、学園生活などとても面白いです。字のサイズは・・・・小さくはないと思いますが、質問者さんの感覚と、私の感覚ではずれがあるかもしれませんし・・・一般に言う小さい字ではないです。
日本の小説でもう一つ、是非おすすめするのが、水野良さんの「ロードス島戦記」です。これは、ドラクエなどのRPGの原型になったとも言われている作品で、とても読みやすいと思います。冒頭にキャラクターの紹介が載っていたりしますので、混乱なく読めると思います。
また、登場人物の人数が多いので、少し大変かもしれませんが、「デルフィニア戦記」もおすすめ作品です。イラストも綺麗ですし、最初の四巻までを読むと、続きが気になってたまらなくなる、とても面白い作品です。もしよろしければどうぞ。
最後に「デルフィニア戦記」を、読んでみてそれほど抵抗がないようであれば、田中芳樹さんの作品を是非読んでみてください。「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」「創竜伝」等の作品を書かれています。どの作品もキャラクターの性格が個性的で、とても面白い作品です。
以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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