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とある国のジョークです。

【親子の対面】

  大通りで交通事故が起きた。野次馬が幾重にもまわりを取り囲んでいる。

  物見高い若者が、なんとか事故を見ようと人ごみをかき分け中に入ろうとしたが、なかなか前に進めない。
そこでとっさに思いついて言った。

  「通してくれ、死んだのは私の父なんだ」

  それを聞くとみんなはさっと左右に路をあけてくれた。前に進み出て事故現場を見るや、
若者は恥ずかしくて穴があったらはいりたい思いに駆られた。


  車にひかれたのは一匹の犬だった。




・・・なぜこれがジョークなのか感覚的にわかりますか?

A 回答 (3件)

わかります。

ダンテ・カーヴァーだったから。なんて、うそうそ。

みんながさっと左右に路をあけてくれたのは、「息子さんなのか。かわいそうに」と思ったからではなく、「犬の息子でヒトの言葉をしゃべるヤツを見てみたい」と思ったからだとわかったから、ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/25 22:10

> とある国のジョークです。



なぜ、「とある国」などと思わせぶりな書き方をするのでしょうか? どうせ、コピペの質問だろうに。短い小話でも、自分で文章を整えて書き込むのは手間だから、引用元のURLも記さず、お手軽にコピペしてけつかる。
そう見積もって検索したら、コピペ元と思われるサイトがすぐ見つかった。中国のジョークだという。ただし、そのサイトでは詳しく解説してない。それでも、これが中国の小話と知れれば、「なぜこれがジョークなのか」、だいたい見当が付いてきそうです。

まず、人のことを「犬」または「犬の子」などと言うのは侮辱語である。この小話の若者は機転を利かせたつもりで、犬を「私の父」と言ってしまった。「お前さん、犬の子だって?」という落ちである。
「犬」が侮辱語である度合いは、イスラム圏へ行くと、さらに強い。イスラムの戒律か何かで、犬は不浄とされているらしい。この小話は、(敬虔な)イスラム教国ではジョークになりにくいと思われる。お客さんが引いてまう。

ところが、中国人は我が子のことをよそ様に話すとき、「犬の子」と言ったりするらしい。日本語の「豚児」「愚息」の感覚かもしれない。
また、中国南部、東南アジアなどには「犬祖説話」が広まっているそうだ。「犬と王女が結婚して、子供がたくさん生まれて子孫は栄えました」というようなパターンの伝説である。それが日本にも伝わって、馬琴の『南総里見八犬伝』になったのだろう。仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌の八犬士は犬と伏姫の子である(すごくおおざっぱに言うと)。

つまり、中国(南部)で「犬の子」は、侮辱と親しみの二様(によう)のニュアンスが考えられ、その落差がユーモアを生む。「おいおい、伝説の犬と王女の子孫が現れちゃったよ」というのが、ジョークの背景になっていると思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/25 22:11

っていうか



もしかしてその若者って上戸彩か?

って感覚的に思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/25 22:12

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