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原子炉の炉心の冷やし方

液体窒素を流し込むとかは、どうでしょうか?

あと、大量のドライアイスとかは?

東電はパニックで誰一人冷静に他の方法が考えられず、あほの一つ覚えで、海水しか頭にないように思えます。

あと、荒っぽいですが・・・
屋根をこわして、原子炉をヘリコプターで吊り下げて、大急ぎで日本海溝の海底に捨てちゃうってのは?

A 回答 (9件)

単に冷やせば良いって物じゃなくって、中性子線の吸収体として「水」の役割があるんじゃないのかなぁ。


注水の最初のころ、「ホウ酸」も一緒に注入って言ってたとおもいますが、これは正に中性子線減衰材のとして「ホウ素」の事を言っているんだと判断しました。

専門家の方のコメントがあればお願いしたいですね。
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最初に、原子炉を海の奥底に廃棄するのは反対です。

 現在でも、核の廃棄物をコンクリート詰にして、漏洩しないように
海に沈めてますが、将来的には、 廃棄物が漏洩する危険が有ると考えます。

本題に戻りまして、原子炉の炉心は、数10気圧の圧力が掛かっているので、通水している水は200℃くらいで沸騰すると
考えます。現在通水循環ポンプが破損してるので、水の供給が不足して、炉心部が熱いままで、むき出しになりかけてます。
そこで、炉心の圧力を少しづつ下げて、 強引に消防車のポンプを連結させて、海水をくみ上げて、ゆっくり温度を下げないと
水がすべて沸騰して、配管を破損させてしまいます。 いわゆる水蒸気爆発が起きると思います。
消防車のポンプでは、パワー不足で、炉心に水が供給が追いつかないと思いますが???

炉心の反応熱で、循環水を沸騰させて、その蒸気で、タービンを回して発電してるのですがね。 普段ならコントロールして
水の供給を循環してるはずが、 地震であちこち壊れたから、詳細が判らないのでは??

その為、発電会社の社員が、自分の命をかけて、志願して修理に行くみたいです。 JOCの時と同じで、現場の作業員が
被曝を覚悟に、修理、点検に行くしか、方法が無いかも知れません。

海水を入れたら、その原子炉はもう使えないと思います。冷却後にウランペレットを取り出して、廃炉ですね。
その後、コンクリートで封印してしまうのでは???

余談ですが、一番外側の隔壁の耐圧は、1気圧しかないと、昔から言われているので、水蒸気爆発が起きたら、壁は容易に
破壊されでしょうね。 もう1点不明なのは、原子炉の隔壁が何枚有るはずですが、内部を負圧にして、、放射能が漏れない
構造にしてあると聞きましたが、地震で破壊されてますかね?? 疑問が多いです。

自分では、原子炉の構造を見て、間違いが無いように書いたつもりですが、ミスが有ったら許してね。
本職では無いので
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蒸発するときに大きな熱を奪う液体、つまり気化熱が


大きい液体をかけ続ける必要があります。したがって
結論としては水をかけ続けろという事になります。

液体窒素の気化熱は 200 kJ/kgです。
水の気化熱は 2200 kJ/kgです。
蒸発する際に、水の方が11倍の熱を奪います。

似たような理由でドライアイスも役に立ちません。
ドライアイスは固体なので設備にぶつかって危険です。

近寄るのも危険なので、原子炉本体に何か工作をするのは
不可能でしょう。

参考URL:http://www.con-pro.net/readings/water/doc0009.html
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まず原子炉からタービンへの蒸気のバルプを開けて発電機を動かしてその電気をポンプに回して炉心を冷却する


(放射線のリスクがありますが最善の方法です)
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とりあえず、比熱とか運搬コストとかを勉強すると、


海水の利点が見えるかも知れませんね。

それを勉強しても理解してもアホだと思うならきっとあなたの意見の方が正しいに違いありません。

あと、原子炉を海溝に捨てるのは日本に核を打たれても文句言えないくらいの内容な気がします。
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no.1です。


×ホウ素
○ホウ酸
ですね。訂正しておきます。
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201 …
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双方とも持ってくるのは容易でないし、量が足りません。

最低でも1週間は掛ります。
すぐ傍の海水は運んでくる時間はゼロで量は無限大です。
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本来は水を循環させて冷やすようになっています 水蒸気でタービンをまわし 冷えた水蒸気が水になりってかんじですね


炉自体もそのようにしか作られてません ドライアイスの場合 液化せず常温でも気化しますので冷やせません
出てきた二酸化炭素の逃げ道も無いですしね ペットボトルにドライアイスと水を入れてふた閉めて放置するのと同じレベルです。
液体窒素も同じですね 気化したときの体積が大きすぎ。

原子炉を海水にってことですが まずヘリ乗務員は甚大な被爆をします 移動の際の放射能の影響もどうなるかですね
あとは世界と繋がっている海への投棄なので国連も黙ってないでしょうし

とりあえず今は水をためることが最重要課題ですね。 最悪は石棺ですね
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液体窒素


→水位が低いと凍っても、空中に出てる部分には意味ないですね
 急冷された容器が破損する可能性もあり、より危険に思えます
 ボンベ輸送ですか、配管輸送ですか。ボンベ開放だと近すぎて危険だし、
 冷媒配管作れるのか疑問です。

ドライアイス
→固形である程度の大きさがあります。
 容器に損傷を与えず、どうやって入れるのでしょうか?
 現在はホウ素粉末を空中から入れることを検討しているようですね。

水素爆発でも一応大丈夫だったほど、頑丈に取り付けられている
容器をどうやってひっこ抜くのでしょうか?
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