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 現在、死刑と応報刑について調べております。

 応報刑は時代的背景や地域によって様々な刑罰とあります。
 日本では殺人等の重大な犯罪においての極刑として死刑がありますが海外では懲役25年や終身刑など被疑者の生命を奪わない方法などがあるところもあります。

 日本では、応報刑論における極刑が死刑になったのでしょうか。
 参考資料やご教授してくださる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

かつての日本や中国では死刑にそのうような性格があったと思います。


なぜなら、死刑でも切腹、打ち首&獄門、さらに凶悪の場合は
市中引き回し(これは犯罪抑止力も狙ったものか)が付きました。
中国では更に細かく分けられ、最強の死刑は肯定に対する反逆で
「凌遅」といい肉を少しずつそぎ落とす刑です。
これらのように罪の内容で死刑の中でランクが決まるのは「応報刑」の
性格が強いからだと思われます。

日本を含めて死刑を採用している国では不必要な苦しみを与える方法は
とられていません。そういう意味では応報刑の性格は薄くなってきている
と思います。

しかし、最近の判決を見ていると「遺族感情が峻烈であることを考慮し」
というのが多くなっています。再び応報刑の性格が増してきたものだと
感じています。
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