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原発から出てくる低レベル放射性廃棄物(汚染水)について、その放射線元はどんな物質なのでしょうか?
放射性ヨウ素だとか、放射性セシウムとか、新聞やニュースでは言っていますが、金属として存在するのか?、酸化物?、水酸化物?といった、正確な物質名をご存知の方、居られませんか?

更にそれぞれが、粒子として存在するので有れば、粒子径も教えてほしいです。

A 回答 (3件)

>金属として存在するのか?、酸化物?、水酸化物?といった、正確な物質名をご存知の方、居られませんか?


>更にそれぞれが、粒子として存在するので有れば、粒子径も教えてほしいです。

いまそれを一番知りたいのは東京電力自身です。
燃料油なども混ざってしまってめちゃめちゃです。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございました。
そうなんですか!あまりわかっていないから対策も難しいのですね。
東電のモニタリングも揮発性物と粒子状物の2項目では分けていますが、具体的な化合物名ではありませんね。

お礼日時:2011/04/26 20:35

>放射性ヨウ素だとか、放射性セシウム



セシウムは本来金属ですが、この二つは容器のジルコニウムが溶ける1800℃までに蒸発して気体になっていますので、分子レベルになっていると思います。その他のストロンチウムやプルトニウムなどは気化するまでにはなっていないはずですので、存在するとすれば砕けて微細粉末になって水に混じっているのではないかと思います。粒子径は分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにセシウムは、融点も沸点も低いので気体になっている可能性はありますね。
但し、反応性も高そうなので空気に触れると酸化物となり、更に水と反応してイオンとして存在する可能性もあると考えました。
この辺りの考察に関してコメントいただければ幸甚です。

お礼日時:2011/04/26 20:40

>反応性も高そうなので空気に触れると酸化物となり、更に水と反応してイオンとして存在する可能性もあると



あっ、それはそうですね(いずれバリウムになるそうですが)。でも単一の雰囲気中なら成長することもあるかもですが、化学変化したにせよ単品では再び分子以上の大きさになる(結晶化?)ことはあまり考えられないと思います。それよりも、別の(放射性でない)微粒子に貼り付いたり、溶けた水滴に紛れこんたりしてあらゆる拡散が考えられますし、それらがどんなものになるかというのは(危険性に関する限り同等なので)意味があるんでしょうか?

余りご参考になれなかったようです。
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