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製品にのせているリレーを社内で内作したチェッカー(ボタンを押している間、連続で入切を一定間隔で繰り返す)を使って動作確認をしています。
リレーは、入電が切れると、いわゆる電磁石でなくなり結果、バネで元に戻るのが正常ですが吸着したままで離れなくなるリレーがあります。
入電しても動作しない不良は、分かりますが、この状況は、どういう理由で発生するのでしょうか?因みに機械的に離れを妨げるものは、ありません。但しリレーは、新品でなく5~13年ほど使っています。

A 回答 (4件)

坊錆剤等で粘着状態になる実例が結構あります。


ケースを開けアルコールで拭取ると対処できます。

メーカーでは、この現象について知っています。
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交流リレーですか。


ならばチェッカの回路を見てください。
リレーのON-OFFする開閉ところにスパークキラーみたいなものが
並列に入っていませんか。
http://www.okayaelec.co.jp/catalog/spark/p44_s-s …
交流波形のピーク辺りでOFFになるとリレーが切れないことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
スパークキラーという物があるのを初めて知りました。
チェッカーは、1台しかないので今日は、カバーを外して内部を確認できませんでしたので自分が使う時に合間をみて確認してみます。

お礼日時:2011/05/23 21:09

それは、リレーの接点が古くなり接点が引っ掛つて居るのです。



リレーの接点は、接点のON/OFF時にスパークを発生させ、接点に堆積物が溜まります。
これが引っかかって、リレーの接点が切れなくなる現象でしょう。

リレーの取り扱い注意書などにも書かれて居る物です。
リレーの接点には掛ける電位方向などもあり、それを間違えると出来やすくなったりすたと思います。
基本的に、リレーは消耗品ですので、、寿命と言う事に成ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日、出社してから件のリレーを観察しました。結果、ラバゾールにどぶ漬けして洗浄後なので堆積物(ゴミ)とかは、見えませんでした。が電位方向のある事を知りました。
交換するのは、正直、面倒に思いますが、変に内作チェッカーの試験をパスして客先で使用中に不具合が生じる方がもっと困るので消耗品という意識で対応していきます。

お礼日時:2011/05/23 21:01

リレーの鉄心には可動鉄心と固定鉄心があり、コイルに電圧を加え


ますと鉄心が磁化され、可動鉄心が固定鉄心に吸着して接点が接触
します。

長年使用していますと、鉄心に残留磁束の度合いが少しずつ大きく
なり、この残留磁束の大きさにより可動鉄心が離れにくくなる場合
があります。

或いは使用環境によりますが、双方の鉄心の吸着面に異物が付着し、
長年使用していますとこの異物が増え、場合により粘着力が発生する
ことがあります。この場合も、可動鉄心が離れにくくなります。

この他にも原因があると思いますが、鉄心の接触面を良く観察して
鉄心の状態を点検して下さい。

不具合品の発生台数によりますが、必要によりメーカに不具合品を
送って、精密点検し原因を調査してもらうと良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
異物の可能性は、ギア洗浄時にリレーも取り外さずに一緒にどぶ漬け洗浄していますので低いと思いますが、残留磁束に関しては、なるほどあり得る原因だと思います。
因みに残留磁束を除去する方法は、ありますでしょうか?現状、離れない症状のリレーは、交換していますが、残留磁束を除去できれば、交換せずに再利用できるリレーが増えます。

お礼日時:2011/05/22 21:42

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