
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
海水注入のコトだろうなぁ。
それなら「へぼ将棋 王より飛車を可愛がり」です。
火事で類焼を防ぐために「水をかけさせろ!」と頼んだら、「家が濡れるじゃないか!」と反対された様なモノで、全くバカな話です。
原発の冷却水が循環しなくなった状態で、海水注入させろ!と現場⇒東電⇒原子力保安院のルートで要請があったのは確か。
こんなコト、東電の一存じゃできません。
でも海水注入をしたら、原子炉は廃炉にするしか有りません。
ただ、日本には廃炉技術や放射性廃棄物の処理技術が確立してないんです。
実はコレが大問題で、だから出来る限り廃炉にはしたくなかったんですヨ。
その結果、「了解!」ってコトにはならず、「どうにかならないのか?」「もっと情報は無いのか?」など、官邸,行政の方からウダウダ言われ、冷却が一時的に停止しちゃったんです。
メルトダウンとの直接的な因果関係までは言えませんが、かなりのマイナスであるコトは確か。
その責任について、「原子力安全委員会の委員長が、再臨界の可能性があると言ったからだ」とか、その委員長は「言って無い!」とか、責任の押し付け合いをやってるんです。
何か問題が起きたら、沢山の真実が出て来ます。
しかし真実は一つです。
現場は、原発が暴走・爆発などしたら、自分や家族の命にも関わるので、「海水注入させろ!」「Goサインはまだか!」と言う状態であったのは、間違いないでしょう。
東電が一存で判断出来るコトでは無いのは上述した通り。
誰の責任かなど、うやむやにしても無意味です。
行政側の責任であるコトは明らか。
窓口の原子力保安院,諮問機関の原子力安全委員会,官邸の、全員に責任がありますので、全員を処分すれば宜しい。
また、責任の明確化が出来ていないコトそのものは、官邸の責任です。
政治家主導,官邸主導を標榜していた民主党ですから、当然その責任を取って・・・アレレ??
自民党も追及が甘いなぁ。
No.8
- 回答日時:
福島原発事故で、菅内閣が初動ミスとして犯した間違いは、以下の2点であると思います。
1.3月12日のヘリコプタ視察での妨害
3月11日の地震で、福島第1原発につながる送電線が切れて、電源喪失で緊急冷却装置が作動できない状態にも関わらず、電源復旧作業に集中すべきところを、首相視察を優先させ、長時間冷却装置の復旧に現場を集中させなかったことです。
緊急冷却装置が作動していれば、原子炉圧力容器の圧力をさげるベントも必要がありません。
2.ベントの指示遅れ
3月12日未明からの圧力容器内の圧力上昇にに伴う、ベント(圧力放出)の許可申請について、東京大学出身の原子力技術者を信用せず、菅直人自信が卒業した東京工業大学出身の学者を捜して、相談しようと時間をとったことです。
時間を要した結果、圧力容器内の温度上昇により、圧力容器内の水が、核燃料棒の筒のジルコニュウムと反応し、水素が発生して、水素爆発を起こす結果となったことです。
これらは、直接の因果関係があるわけでは、ありませんが、事故の影響を拡大させる大きな要因であったことは、紛れもないことではないかと思います。
その背景には、菅直人首相が、外国人政治献金問題で、参議院の問責決議をおそれ、パフォーマンスとして原発事故を利用しようとしたことがあるのではないかとうたがわれていることがあります。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/05/28 09:21
尖閣諸島の事件のときも、なにやらうさんくさい発表が多かったように思います。悪い時に悪いことが重なってしまいました。ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
菅総理の発電所訪問、ベント、水素爆発
菅総理海水注入中止命令、原子炉温度上昇
もお忘れなく
No.4
- 回答日時:
う~ん・・・法律調べないコメンテーターなる人たちがテレビで大量発言
するから、けっこう変な論調がはびこっちゃいますねえ。惑わされない
ようにして下さいね。
3月11日に、原子力緊急事態宣言なるものが宣言されました。その結果、
事故対策本部は、東電から政府へ移ってるんです・・・法律上のお話で
はありますが・・・別に大臣が給水スイッチがどこにあるのかを知って
いるわけではないんですが・・・それは東電の社長も同じお話です(笑)。
ですから、「横槍というか、よけいな干渉をしたので」という話では
ありません。むしろ、「誤った対応」とか「遅い対応」を叱られるべき
は東電ではなく政府の対策本部(本部長は総理大臣)なんです。まるで
法律を無視して他人事のように東電の対応がとか東電の報告がなんて
言う官房長官は、弁護士資格を返上した方が良いとさえ思います。
東電が、現場が遅くて、現場が報告しなくてなんて、一度も言い訳け
してないことがとても立派です。
No.3
- 回答日時:
これまでに経験していない事故に、試行錯誤があることは否めません。
ゆっくり検討してから結論を出している暇が無い時の、良い方向と思って出した処置が結果的に適当で無かったとしても、それを今非難している場合では無いのです。
今必要なのは、これからしなければいけないことを超党派で急いで論議することが必要です。
事故をしっかり終息させてから、今後のために何がまずくてどうのようにすれば良かったかを時間をかけて論議すべきで、失敗を恐れて何もしないよりは政府として十分に機能した結果だととらえるべきでしょう。
結果だけを見て非難し、前に進むための協力を否定している人たちが今一番迷惑な存在で、結果的に被害を増大している張本人と言われても仕方ないと私は思っています。
今の総理が人をまとめる力に欠けることを否定はしませんが、求心力が落ちたからと言って今の大事なときに足を引っ張る身内が誰であるかも、権力を取り返すために国民の事を考えていないのはどの政党かも、国民はしっかり見届けて起きたいですね。
No.1
- 回答日時:
メルトダウンの時期の議論ですが、放射能汚染を拡大させた要因に燃料棒の溶融が上げられていますが
凡そ3,000度Cに至るとこの溶融が起こるとされています。
その為には水の注入が欠かせない訳です、今回は真水の注入をしておりましたがその既存のものを使い果たしたので海水の注入を開始したとの報告はされています。
しかし、テレビの会見で話題になった某氏の発言で「海水の注入の安全性はゼロではない」などと言う言動が、これはつまり危険性が有るとの認識で東電は再開はされましたが、一旦この海水注入作業の停止を命じたとされています。
その結果において、このメルトダウンが起こったと言う野党の言い分です。
しかしながら大方の見方としては、メルトダウンが起きたのは海水の注入に関らず水素爆発の前には炉心は3,000度ほどの高温度に達しており燃料棒のすでに溶融が始まっていたので、この本件の海水の注入の停止がメルトダウンに直接影響はないとの見解が多いようです。
しかし、こうした後戻りの議論は今行なう作業ではないだろうし、大事なのは復旧と復興なのでしょう。
だから、自民党に対する不信感も大きくなった原因です。
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