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タミヤエナメルの艶消しタイプ(= XFシリーズ)には、結構艶が残ります。色によって程度の差はありますが、XF58(オリーブグリーン)なんかは、セミグロスみたいです。乾いてから、クレオスの水性ホビーカラーのつや消しクリアー(H-20)をエアブラシで吹き付けると、艶をほぼ完全に消すことができることは、実際にやってみて確認できましたが、面倒くさいです。できれば、塗料そのものを完全艶消しにしたいんです。フラットベースを(場合によってはたくさん)混ぜてやれば、完全艶消しになりますか?ハンブロールなら完全艶消しになることはよくわかっていますが、缶の扱いが面倒なので、できればタミヤエナメルを使いたいと思っています。詳しい方、ご指導よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

塗装はエアーブラシですか?



エナメルは乾燥時間がながいのでアクリル系と同じ薄め具合にすると塗膜がのっぺりと広がってしまい確かに半つや状態になりますね。

私は少し濃いめにして吹きます。
文章では表現できませんが、薄め具合で調整してみては?
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>フラットベースを(場合によってはたくさん)混ぜてやれば、完全艶消しになりますか?⇒質問者さんが希望されている艶消しと言うのは、塗装面がガサガサ状の艶消し状態のことでしょうか? もしそうならフラットベースを大量に混合してもガサガサにはならず、乾燥後は白っぽくなってしまいます。

下手すると乾燥後に塗面がひび割れ状になる可能性もあります。

AFVキットなどで塗装面をガサガサの艶消しにしたいのでしたら、塗料に炭酸マグネシウムなどを添加するのが大昔からの定番です。昔(40年位前)はフラットベースなんてものは存在せず、艶消しにする為に粉状の歯磨き粉などを添加していました。(今でも歯磨き粉と言うのは、昔、歯磨き材は粉末だったからです。)その後、炭酸マグネシウムが薬局で入手出来るようになったため、歯磨き粉を使う事はなくなりました。

炭酸マグネシウムを添加した場合、エアブラシでの吹き付け塗装は注意が必要です。ノズルが0.3ミリのエアブラシでも良く詰まりますので、その点は覚悟が必要となります。

質問者さんがタミヤエナメルを使用されている理由は何かあるのでしょうか? タミヤのエナメル塗料は乾燥後も塗膜が弱く(ハンブロールは真逆)、そのままではうかつに触れる事も出来ません。特に艶ありの場合などは、指紋がべっとり付着してしまいます。その為、水性のクリアを吹いて保護していますが、他の油性アクリル(Mr.カラーやガイアカラー)ではダメなのでしょうか? エナメルの場合、筆塗りでもムラが出来にくいと言うメリットがありますが、吹き付けにはあまり向きません。(出来ないと言うのではありません。私はハンブロールをエアブラシで吹き付けた経験があります。)

どうしてもタミヤのオリーブドラブなどの専用色を使いたいのでしたら、缶スプレーの塗料を使うのがいいと思います。缶スプレーの塗料を取り出して、それを自分好みの艶消しにして、エアブラシで吹き付ければタミヤのオリーブドラブと言う事になります。(希釈はMr.カラーの薄め液が使用出来ます。)缶スプレーから塗料をビンなどに取り出す方法は、スプレーのノズル先端に7・8cm程度のストローをセロテープなどで貼り付けて、ビンなどの容器に向けて吹けば簡単に取り出せます。念のため、使い捨ての手袋などを使えば万全です。ビンに取り出した塗料にはガス分が含まれていますので、ガスが抜け切るまで蓋をしないで放置しておきましょう。直ぐに蓋をするとガスが膨張して破裂する恐れがありますので、注意して下さい。

油性がダメと言うのでしたら、ファレフォの水性塗料がお薦めです。筆塗りでもエアブラシでも使用可能です。

少々余計な事まで書きましたが、希望されている艶消しになれば幸いです。
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