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平凸レンズ2枚を組み合わせて、ビームスポットが小さな平行光を作ろうとしています。

具体的には、アルゴンイオンレーザーを平凸レンズ(f=60mm)の球面に入射して集光させた後、
平凸レンズ(f=20mm)の平面に入射させて100μm程度の平行光にしたいのですが、
この場合、レンズ間の距離をどれくらい取ればよいのでしょうか?

光学系に詳しい方がいましたら、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

アルゴンイオンレーザーのビーム径が300ミクロンなら、f=60mmと20mmの組み合わせで可能ですが、ビーム径はそんなに小さいですか?


直径100ミクロンのビームは回折の影響が大きく出ます。大雑把に言って5/1000ラジアンの広がり(1m先で5mm径)になりますが、その程度は許されるのですね。
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この回答へのお礼

アルゴンイオンレーザーの出力ビーム径が1.2mmなので、どうやら60mmと20mmの平凸レンズの組み合わせでは無理なようです。。。回折の影響があることは初めて知りました、ありがとうございます!

お礼日時:2011/06/27 23:55

元のレーザ光が平行光ならレンズの主点間距離は 60 + 20 = 80mm となります。



レンズの収差があるので、理想的にやるには結構大変です。
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この回答へのお礼

レーザー光は、ほぼ平行光だったと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/24 22:44

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