推しミネラルウォーターはありますか?

1.三橋貴明氏によれば、"自衛隊は暴力装置" であるという(著作による)。

2.仙谷由人氏によっても、"自衛隊は暴力装置" であるという(国会での発言による)。

3.その他、"私は平和主義者" を自称する者たちによっても、"自衛隊は暴力装置" であるのかもしれない。


● 素朴な疑問を整理整頓

a. 上記3者のうち、"自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、三橋氏。

b. 上記3者のうち、"自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、仙石氏。

c. 上記3者のうち、"自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、平和主義者を自称する者たち。三橋氏と仙石氏は影響を受けている。

d. "自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、それ以外の共産系主義者。

e. "自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、北朝鮮工作員。

f. "自衛隊は暴力装置" を先に言い出したのは、中国軍工作員。


どれが正しいんでしょう。

A 回答 (3件)

ことばジリをとらえて判断すべき問題ではないですね 実質がすべてでしょう 暴力的軍隊を持っているのは 雑魚は省いて


米国 中国ぐらいでしょう ただ米国はせかい秩序の点も残して 自国の為に戦争することもあり 大批判にはなっていませんね 一方わが国は 中枢を米国に乗っ取られた状態で、武器調達や戦略を米国にほぼ任せることで、武器商人が利益を取れますから 自衛隊は本格的に参戦しなくても良い、平和部隊的位置にあると思います

以上をまとめますと 米国次第の意思を持たない 平和部隊 あるいは 暴力部隊 どっちでもイエス部隊といえます

日本が侵略戦争をできるはずがない現代において 奇麗事ではなく 時には暴力にもなりうる「雰囲気」は絶対必要です
正しいルールでさあ戦争を・・悠長なご時世ではないですよ 場合によっては 原発のウラン濃縮により核爆弾を使用 、有事に対処できるくらいのスタンスは必要です

三橋氏の場合経済データをわずかなブレインまたは単独で分析、ほぼ宗教的に繰り返すところがあり そこが危険、早いうちに
間違い修正も勇気を持って行えば 「非常に中立なバイアスが少ない考え」になるはずです。
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言いだしっぺは


ドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが最初に使ったとのことですが、ロシアの革命家・レーニンも著書「国家と革命」で使い一般的?になったはずです。
19世紀から20世紀初頭の人達の表現でそれを日本語に訳したもので、6~70年代に学生運動をしていた人達にはおなじみの言葉です。

一般的に使用されていても
いまでは、相手を不当に貶め辱め侮辱する場合は差別用語として使ってはならない言葉がたくさんありますよね。昔のテレビドラマでも放送禁止用語が使われ【ピー】が入っています。

私のように一般の、決起する事もできず、導いて貰わなければ何も出来ず、搾取されていることに気のつかない愚かな民衆には暴力装置と言う意味をそのままに取ります。
暴力団が持っている機械かなにか??

暴力:理不尽な物理的な攻撃 
装置:意思を持たず勝手に動く物か機械

明らかな差別用語ですよ。平安貴族が実力行使する事を穢れとして武士を馬鹿にしていたのと同じ感覚なのでしょう。

凍える被災地で、必死で遺体を捜索し、温かい食べ物は被災者に配り、自分たちは冷たいチューブ入りの飯を吸い夜は地べたで雑魚寝する自衛隊員に対して
快適な会議室で、美味しいものを食べ、偉そうにふんぞり返り、逆らう相手を恫喝する事しかしない人達が表現すべき言葉では無いはずです。

現在の日本の常識的解釈として、暴力装置などと言った事を、彼らに差別的発言として陳謝して当然でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自衛隊は震災では特に偉かったですね。
不眠不休で無くなった方々もいらっっしゃいますしね。

ロシアの革命家・レーニン著「国家と革命」
も探して読んでみます。

お礼日時:2011/07/07 19:00

どれも正しくありません。



軍隊は(警察も)暴力装置、と最初に言ったのは「マックス・ウェーバー」の著書「職業としての政治」です。
曰く
「国家権力の正当性は、軍隊という対外勢力(国外勢力)に対する暴力装置の機能と制御、警察という国内勢力に対する暴力装置の機能と制御を、正しくコントロールすることに依存している」という考え方です。

そしてこれは民主的な近代国家としての機能である「文民統制(シビリアンコントロール)」につながる重要な考え方ですから、日本を含めた近代国家はすべて暴力装置をどのように位置づけるか、というテーマを抱えているといえます。
ですので、仙谷氏の発言は、別に民主国家として不当なものではありませんし、共産主義者の発明でもありません。

このあたりは、むしろ自民党のほうがよくわきまえているはずです。自衛隊を警察予備隊という名称で創設したのも昔の自民党ですから、軍隊という対外的暴力装置は当時の日本では無理(旧日本軍アレルギーがあったから)だが、軍隊を作る以上シビリアンコントロールは絶対に必要ということで、「警察」予備隊という対内的暴力装置の一部にしてコントロールするつもりだったからです。

まあ、確かに仙谷氏のようにバリバリの左翼主義者がこのような発言をすれば、別の文脈を考えてしまうのは無理もありません。
しかし、現在は政権与党なのですから文民統制を意識して「暴力装置」と発言するのはむしろ当然で、それが出来ない、意識できないのなら、戦前の5.15事件などの軍部暴走やクーデターを起されることにもつながりかねません。

戦前の軍部の暴走による、正しくない暴力装置の起動、により日本は敗戦を迎えたわけですから、まず正しく「暴力装置をコントロールするのが民主主義」という前提を認識していただきたいと思います。

その上で、仙谷氏や三橋氏に対する不満があるならどうぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「マックス・ウェーバー」の著書「職業としての政治」ですね。
機会があったら、探して読んでみます。

お礼日時:2011/07/07 18:56

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