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鉄骨造平屋500m2程度の倉庫ですが(質問に建物種類は問わずですが)、
柱脚ベースプレート部分のアンカーボルト(フック付)にはダブルナットだけではなく、
座金は必要なのでしょうか?
小規模鉄骨標準図にはボルト孔との施工ズレがある場合には座金を溶接してからナット締め
となっております。しかし建築工事監理指針の鉄骨アンカーボルトの説明には座金を使用と
なっております。
現在施工中の建物で困っております。
宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

建築基準法施行令第66条


告示平成12年1456号
http://wwwkt.mlit.go.jp/notice/detailsAction.do

柱脚部の形式は?

露出形式柱脚においては

ロ アンカーボルトには座金を用い、ナット部分の溶接、ナットの二重使用その他これらと同等以上の効力を有する戻り止めを施したものであること。

>ボルト孔との施工ズレがある場合には座金を溶接してからナット締め
となっております。

これはナットの面がすべてBPLに接触しないから。

SRCや柱脚埋めこみなどではアンカーボルトは自立安定の為で
構造としてはコンクリートに埋めこまれて一体となっているので
コンクリートを打設し強度が発現すれば
アンカーボルトのナットがどうなっていようが関係ない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり無条件に座金は必要なのですね。
しかし鉄骨構造標準図では座金使用は書かれていないので
食い違いがきになる所です。

お礼日時:2011/07/16 10:40

結論から言えばどちらも正しいのではありませんか。



問題は、設計図がどうなっていますか?
図面通りにやらないと、監理サイドからは数量欠損で(座金を使用しないことによる設計数量不達)で
ちくられるかも知れません。

<建築工事監理指針の鉄骨アンカーボルトの説明には座金を使用となっております。
客先の施工仕様書にその項目があれば、この考え方が先だと思います。

<規模鉄骨標準図にはボルト孔との施工ズレがある場合には座金を溶接してからナット締め
となっております。
要は、孔ずれの場合の対応策でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに数量でいえば減がでます。
明確なアンカーボルトの施工方法はないのかな?と考えた時に
どちらも正しい時の判断が難しいですね。

お礼日時:2011/07/16 10:45

座金をナットに溶接するのか、フレームに溶接するのかが分りませんが、いずれにせよ、溶接してしまったらそれは溶接した相手の一部になってしまい、座金の機能を失ってしまいますよ。

そんなバカなことはやってはいけません。指針通りに施工するべきです。ズレがあってボルトの幹が通らないときは穴空けのやり直しです。無理な施工は瑕疵を産むだけですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/07/16 10:25

 設計者が強度設計してますので・・どの工法を用いているかは図面に記載されています


 不明の時は設計者へ確認して下さい。


 ここでに聞いても設計者では無いから適切な回答は得れません
 ここで聞いて後で間違ってでも回答者は責任は負いませんので設計者に聞いて下さい




  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
構造設計者に確認してみます。

お礼日時:2011/07/16 10:22

建築工事監理指針の鉄骨工事及び鋼構造設計基準においてアンカーボルトの座金使用は、ほぼ義務みたいなものです。


座金を用いて施工させるのが建築監理者・建築施工管理技士の義務だよ。
悩む必要無し。
座金を用いて施工させなさい。
座金が無い場合、万が一の責任は、施工者が負う事となります。
以上
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
悩む必要なしとの事、参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/07/16 10:21

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