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この事故については報道でご存じのことと思います。
質問したいのは、
乗客の自己責任の範囲についてです。
川船というのはそもそも板子一枚下は急流があることは誰でもご存じだと思うんですけど、
それを考えたら、落ちたら死ぬかもしれないことはわかるじゃないですか。
以前僕は電車の駅のホームに柵がないのは、企業側の責任じゃないかと、
質問したことがありましたが、その際回答者の方は全員乗客側の自己責任とおっしゃいました。
中には盲目の方であっても点字ブロックを見落としたらそれは乗客のミスだ、とおっしゃる方も居ました。
今回このことを比較に出したのは、
全く今回の事故も同じだと思ったからです。
船の操船ミスを会社側は認めているようですから、
当然操船ミスの責任は問われることになると思いますが、
それであっても、
船が転覆したら死ぬことが最初から考えられる可能性としてあったわけですから、
乗客側の自己責任の部分もあると思うんです。
法的にも、ライフジャケットの着用義務までは制定していなかったようですから、
落ちて死んだり、転覆して死んだりした場合でも、
乗客を守ってやる必要はないという考えの表れだと思うんです。
それらを総合して考えると、
この時期に誠に不謹慎かもしれませんが、
乗客が、乗ったのがいけないということになると思うんですけど。
こんかい、操船ミスがあったということですが、
もしなかったら全責任が乗客側になるということですかね。

A 回答 (5件)

>この時期に誠に不謹慎かもしれませんが、…



  あなた様が正解です。
   不謹慎という言葉が、消し去るものは多いと思います。
    是非は論じて、状況から事の善悪を最終的に判断すべきだと思います。

   夜のラグーンで難破して、流されライフジャケットを求めて漆黒の海に飛び込みました。
  4人で釣りに出かけた時のスキッパーだったのです。
    米国人の他の二人は、漁業の指導者としてきた、後任のものだったのです。
    ただ、柱につかまって怯えているだけでした。
   幸いジャケットを探し当てて、仲間の命は救えました。
  押し寄せるうねりに、自分の足首をボートとサンゴの穴に挟まれて、切断を考えた一瞬もありました。

   操船ミスは一瞬のことです。誰にもあることです。
   ライフジャケットは、安ものは暑くて炎天下では付けられません。
    メッシュの釣り用の高級品を付けるべきです。
   酒気帯びの乗客がいたなら、なおその必要があったのです。

   日本中の事故が、一瞬にして、日本中に報道されます。
    ある意味、両刃の剣です。
    注意を促す半面、付けなくてもあればよいと感覚が鈍ります。
   事前に危険を伝える船頭の気迫が伝われば、保護者は幼児は乗せないと思います。
乗せるなら、自分の判断で安全策を講じたはずです。
   中途半端な装備があるから危険なのだと思います。

>落ちたら死ぬかもしれないことはわかるじゃないですか。
  船頭の気迫の欠如でこの警戒心が削がれたのでしょう。

  不謹慎ですが、後の祭りです。
 
  自己責任で冒険をすれば、喜びも感激も大きいのです。
   他人にゆだねればそれなりの人生です。 



          
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 16:00

運行会社側の責任はもちろんあります。



商売として運行しているわけですから、安全に配慮をすることと、いざと言うときの為の備えです(例えばライフジャケットを用意するなど)

法律でも成人については自己判断であるので、この部分は人数分が用意されているのであれば、着用については乗客の自己責任となると思います。
一方で12歳未満については法律で着用が義務付けられていますので、未着用者がいた以上会社側は管理責任を問われると思います。

ダイビングなど危険なスポーツや、スキーなどでも教室にはいると、「私は事故が起きても一切責任を問わず、補償も求めません」といった誓約書を提出することがありますが、これも運営側が安全に対しての配慮はもちろんしますが、防ぎきれない部分もあるので、そこは勘弁してねってことです。

今回の船下りで同様の誓約書がでている可能性は低いと思いますが、運行約款などで同様に定めていれば、法律違反の部分以外は責任は問えないでしょうね

ただ、それは乗客側に全責任があるという訳ではなく、双方不問にするという形だと思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 15:59

大人にはそれぞれの立場に応じて責任が伴います。

会社側には事故を起した責任がある。しかし乗客にも自分の身を守る責任がある。未成年者の場合は保護者の責任になります。それぞれ別です。乗客は事故が起きるリスクを事前に承知しておく責任がある。万一事故が起きた時に自分の身を守るのは本人の責任です。川下りはそもそもかなり危険な遊びです。これまでだってどれほど多くの事故が起きてどれほどの犠牲者が出たか分からないぐらいです。誰が強制したわけでもない。全て自分の判断なのですから乗客本人に責任があるのは当たり前のことなのです。乗り物という乗り物には全てそうした責任が伴う。航空機、電車、タクシー、フェリー、バス、何でも同じです。バスだって交通事故で谷底に転落するリスクはある。それはルート次第です。狂った異常者に占拠されて放火されるリスクもある。そういうリスクを引き受けても乗る利益があるのかどうか。乗客にはそれを判断する責任がある。冥途の土産に例え死ぬことになっても川下りしてみたいと考える自由は誰にもある。自由である以上は責任が伴います。会社側の責任と乗客の責任はそれぞれ別。会社側の責任が問われたからといって乗客の責任が免れることはない。乗客の責任が問われたからといって、会社側の責任が免れることもない。会社側には事故を起した責任がある。しかし死ぬかどうかはあくまで乗客本人の責任です。本人の身にかかわることは全て本人自身の責任です。法的にライフジャケットの着用義務があろうがなかろうが関係ありません。義務が無いから着用しないと判断しても義務が有っても着用しないと判断しても、それが本人の判断である以上は本人の責任です。乗客には事故を起した責任はないでしょう。操船者の絡んで操船を妨害したという事実でもないのならば。しかしだからといって事故によって死んでしまったことに関する責任は逃れられません。それぞれ別な問題であり、別な責任が生じているのです。何度でも繰り返していいます。それぞれ別な問題であり別な責任なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 15:59

船は転覆しない事を前提に作られていませんし,乗客が川に落ちても


すぐに助けることができる救助人員は乗っていません,思いやりが
あるのならいつでも救助できるダイバーを常時乗せておくべきで
乗客がどうなろうが最悪の事態になっても知らないよ,という感
じですかね

 乗客は船を操縦する権利や命令などは与えられていないことからして
乗客には船をコントロールする能力はありませんね,岸壁にぶつかっていく
船とはすでに操縦能力がないということは否定できないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 16:00

船側がやるべきコトをやっていたかですね。


操船ミスがなければ事故は起こらないと思うので、それはちょっと置いておきましょう。

航空機の場合は、事故に備えてCAが説明を行っていますよね。
何かあったときの会社側の予防措置です。やることはやった。見ていない方が悪い。と。

船も同じだと思うんですよね。
12歳未満には装着義務があるようですが、やらせていなかったようです。
普通の人は知らないと思います。 釣り船に乗った人は気がつくと思うけれど、「川だし」というのが正直な気持ちでしょう。
船側が事故の時にどうすればいいのかをきちんと説明していなかったと思いますし、子供のジャケット着用も重視はしていなかったと思います。
そこは船側の説明責任があったんじゃないのかな。

ウチの母親に聞いてみても、「そんな説明も無かった。あんな浮く物があることを知らなかった」ということです。
同じ川じゃないですけれど。

説明したらしたで、「この船は危ない」と言われたりするのかも知れないし、ジャケットを着せたら子供がいやがるから乗ってくれないとかがあると思います。
だからこそ、あの座布団か何か分からないヤツになったと思います。
アレじゃダメでしょ・・・
船に乗ってもらわなければ食えませんし、大げさに言えば乗ってもらえません。
泣いているのは船側と言うことになります。

電車と違い、「公共交通機関」じゃないから、乗客側は乗らなくても良いんですし。船側はゴッツ困るけど。

お互いが悪いよね。
船側は安全に事業を行うための努力を怠った。
乗客は船の指示を守らなかった。

船側がどれだけ安全に配慮していたのかが大きく分かれると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/08/19 16:00

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